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愛の流刑地をみて

渡辺淳一さんの作品2つ目を見ました。

1作目は「失楽園」でした。
今回見たのは「愛の流刑地」

どちらも御主人様にすすめてもらった映画です。

両方みてみて、私が望むのは「失楽園」の方だなーと思いました。
愛する人の手で1番幸せなときに殺してもらう「愛の流刑地」もいいけど、
愛する人と抱き合って1つになって一緒に死ぬ「失楽園」の方がいいなぁ。

死ぬときは御主人様と一緒にって決めてるけど、でも私はまだ死ねない(笑)
もっともっと御主人様と一緒に楽しい思い出を作って、一緒に歳を重ねなきゃ!

今回、1番印象に残ったシーンを紹介します^^

バーのママとの会話のシーンです。

「ねぇ、変なこと聞いていいかな?」

「なんですか?先生」

「子どもを3人も産んだ女性が、そのぉ・・なんというかぁ・・・・高まりというかぁ・・・」

「エクスタシーですか?」

「そう!それ!!それを初めて感じるなんてことはあるのかな?」

「あるわよ。女は2種類いるの」
「それを知っている女と、そうでない女」
好きな人から心からの愛で導かれたら、狂おしいほどのエクスタシーを味わえる

「じゃあ、男も2種類いるわな」

「そう。そこに導ける男とそうでない男」
「単純なテクニックの問題じゃなくて・・・・」


あー、まさに私!って思いました。
わたしは、子どもは産んでませんが、初めてセックスをしてからすでに15年以上。
でも、御主人様に逢って初めて私は心と身体の両方で幸せを感じることができました。
だからこそ、初めて逝くことができたのだと思います。


渡辺淳一さんの男女に関する色々な言葉を集めてみました。
自分の夫婦生活と比べても、深いなーと思ったのでした。

二人が快感を得て、よくなって初めてセックスって言うんだよ。
男性だけがいいのは、ただの排泄。
互いに満ち足りてしみじみと喜びを感じる。
いろんな方法で相手への思いやりをこめて。…そこから先が文化でね。

セックスとは、いわゆる性的関係だけをいうのではない。
そうではなく、 男と女が二人でいるときの、すべての関係をいうのである。


やっぱり本当の大人の純愛は、精神と肉体の関係を両立させてこそ。
女性がある男性に惹かれ、さらに一段深く好きになるための起爆剤は、肉体愛。
最初は精神愛で近づくけど、それに圧倒的な肉体愛が積み重ねられることで、
理性なんかでコントロールできない、圧倒的な強い愛になる。
それを実感した男は、さらにさらに女を快くしてやりたいと願う。
それこそが本当の純愛だよ。

女の性を語るとき、どうしても触れておかなければならないのは、
エクスタシーについてです。
….このエクスタシーに達するには、それなりの条件が必要になってきます。
その第一は、女性がある程度性的に成熟していることです。
…さまざまな抑圧から自由になり、精神を解き放つことが必要です。
くわえて相手の男性に心を開くことも重要で、心にバリアがあるうちは、
なかなかエクスタシーを感じることができないようです

…いまひとつ欠かせないのは男性側の性的技術です。
… いずれにせよ女性がエクスタシーに達するためには、
以上のようなさまざまなハードルを超えなければならず、
それをすべてクリアしてはじめて、性的快感の極みを得ることができるのです。

エクスタシーに達した女性はそれを境に、精神的にも相手の男性に急速に近づき、
深い愛情と執着を覚えるようになります。

普通のカップルでも真のエクスタシーに至った場合は、
本当に心を許しあった男女のみが達しうる親密さがあり、
それは、はたから見ていても雰囲気で察せられるものです。
たとえお互いに年をとって性的関係がなくなったとしても、
過去にいいセックスを享受していた夫婦は老後も
いい関係をもち続けることが多いようです。

いい換えれば、男女のあいだで、それだけ性は大事なもので、
性をないがしろにして、いい関係を作るのは難しいといってもいいでしょう。



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御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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