御主人様は、粗相したら鞭で打つからなと言います。御主人様の許可が出る前に逝ったり、おし〇こを全部飲みきれなかったり、許可が出る前にう〇こを出したり。私はまだまだ未熟で、必ず粗相をしてしまうのです。
今回は、粗相をする前でしたが、届いた鞭で打ってもらいました。後から聞いた話によると、御主人様にとっては、10分の2くらいの強さで打ったということでした。特に粗相をした後の罰ではなかったので、私の緊張をほぐす意味でも、そこまで力を入れていないであろうことは伝わってきましたが、打ちどころ次第では、結構痛いものでした。特に乳首は痛い。これは悲鳴が出ます。もちろん、そんな私のことを分かって猿轡をされていますので、叫びにならない叫びで大騒ぎです。
こんだけ曲がらない鞭では首を絞めるのは無理だろうと思っていたけれど、私の想像とは違う方法で首を絞めてくる御主人様。四つん這いになっている私の首の下に鞭を持って行って、巻くのではなく、鞭で首を引き上げるようにして絞められたのです。首輪の上から鞭で首を絞められて、おかしくなるくらい気持ちよかったです。
「10分の10で打つことがあります?」と聞くと「バカか」と。そんなわけがないと一蹴されました。もちろんそうだろうと思っての質問でした。
御主人様が私にすることは「2人にとって必要な調教」でしかないということです。ただ単に御主人様ぶって、手加減も知らず、相手の体調も考えずに、自分のやりたいことを満たすだけのことは絶対にしません。必ず私の体調や呼吸を見て、体温を感じて、私に痛くないかを確認しながらしてくれます。だから安心して体をゆだねることができるのです。
御主人様の調教は、愛を感じることができるから、私は痛みや苦しみを我慢することができるのです。時には体のあらゆるところにキスをしてくれます。体を撫ででくれます。私のことを奴隷というけれど、人格を否定したり、人間以下の扱いをしたりということは一切ありません。もちろん「対等ではない」という関係は根底にあります。それは私もそれでいいと思っています。あくまでも、御主人様と奴隷で、私は御主人様の望むままに調教・管理してほしいし、そう望むならそれが私の幸せだと感じています。そこには絶大な信頼関係があるからだと思っています。
鞭の打ち方があまりにも上手な御主人様。これは・・・・・絶対に経験者。その日のデート中に、過去にも打った経験があるかと聞くと、もちろんあるという返事が。「浮気!!!!!」と御主人様を叩きます(笑)過去の人との調教に嫉妬してしまう私。もう過去の人とのことなので、浮気でもなんでもないのですが、ムカ――――ってくるものはしょうがないですよね。こうやって、御主人様と奴隷でも、デート中は敬語だけじゃないし、手を繋いでラブラブするし、浮気と難癖つけて御主人様を叩いたりもします。そんな私を愛おしいという目で見て、温かく包んでくれます。
私のことを宝物って言ってくれます。私にとっても、唯一無二の存在で、居なくてはならない存在です。
「俺無しでは生きられない体に調教してやる」と御主人様は言います。もうすでになっています。御主人様のいない人生は意味がない。お互いにお互いでなければダメだから。単にプレイがしたいわけではないから。SMと一口に言っても、その中身は千差万別です。ちょっとでも趣向が異なれば、なんか違うと満たされない感情が出てきて、結局我慢に繋がります。私たちは、そういう差異もほとんどなく(私はアナルはなければなくてもいいけど、御主人様が望むならそれが私の望みなので、今はちょっと違います)、日常的にも仲良しでいられます。だから不思議と、調教されている内容が私の望むことと同じなのです。
粗相したら罰を与えられることも、唾を与えてもらうことも、逝くのに許可が必要なことも、おし〇こを飲まされることも、私にとってはそういうことをされてみたいと望んでいたこと。
「足をなめろ」って言われて足をなめている自分は、本当に奴隷らしさを感じます。
猿轡をされて、皮をむかれたクリを電マで逝かされまくって、涎まみれになっている自分も、恥ずかしくて嬉しくなっていまいます。四つん這いの体勢でバックから弄られているとき、「逝ったらケツをふって合図しろよ」と言われます。猿轡で許可を得られない分、お尻をふってアピールするのです。一生懸命お尻を左右にふります。それが恥ずかしいのです。
恥ずかしいことを言わされるのが大好きな私。でも、自分からは言えません。言わされたいということですら恥ずかしくて言えません。けど、そんな気持ちを言わなくても、そう希望していることを分かって、私に言わせるようにしてくれるのです。
「許可なしで勝手に逝くなよ。御主人様、逝かせてください。お願いいたします」は?
「お願いしてみろ。う〇こ出させてください」は?
「口あけろ。唾ください」は?
「鞭で打ってください」は?
そう言われて、そういう恥ずかしい言葉を言わされるのが好きなのです。
そして、同じように好きなのが「跡」。噛まれた跡。鞭で打たれた跡。
今回初めての鞭で打たれたお尻は、イスに座るたびに痛みを感じていましたが、夕方見てもらうと、特に右側に跡が残っていると。それを見て、嬉しくなっちゃう変態なのです。
今回は、御主人様の出した後のザ〇メンを指ですくって舐めるように言われていました。御主人様が指ですくって私の口に指を突っ込んでくれて、私はそれをきれいになめまわします。そういうことも嬉しいのです。