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便乗旅行 「俺が死んだらお前も死ね」

旅の帰り道、御主人様の留守中は実家に帰っている奥さんから着信。
近くのコンビニで一旦車をとめて、御主人様は外に電話をしに行きました。

奥さんの親戚が亡くなったそうで、お通夜の話だったみたいです。
そのあと、御主人様がとんでもないことを話しだして、私は運転しながら号泣。


「俺が死んだら悲しいの?」
「あと10年くらいは生きてやるよ」
「10年じゃ短いの?」

「私、まだ30代前半ですよ?」


涙がボロボロ出てきて、とまりません。


俺が死んだらお前も死ね
「お前を1人にはしないから」

そう言って、運転している私の左手の親指付け根を、
たくさん噛んで、たくさん舐めてくれました。

なおさら、涙がとまりません・・・・・。
仮の話であっても、御主人様が死ぬことなんて考えたくもない。

噛まれて



ようやく涙がとまり、御主人様が寄りたいと言った地へ。
朝からビールを飲んでる御主人様は、地名だけ言ってお寝んね。
標識を頼りにその地名の場所に着いたものの・・・・ここからどうするの(笑)
コンビニに車をとめて、御主人様を揺さぶり起こします。

以前も一緒に行ったことがある雑貨屋などへ行きました。
御主人様は気に入った器を買っていました。
もう御主人様が器を買っても泣かない私です。
奥さんとのペアを買ったりしたら、泣くより怒るですね(笑)
御主人様も、さすがにそういうものは去年の夏以来、
私といる時には買わないでくれています。


木でできた可愛いらしいお弁当箱も売っていました。

「これいいな」
「一緒になったら、こういうので弁当作ってくれ」

「はい^^」
「美味しいお弁当作りますね^^」



この地をあとにして、あとは高速。

「ひたすらまっすぐ」

そう言って、またまた寝ちゃう御主人様。
2日連続であまり寝てなかった私は、結構な睡魔に襲われて、
ガムをひたすら噛んで頑張りました。

8:00過ぎに宿を出発してから、もう13:00くらい。
色んな場所に寄りつつですが、ちょっと疲れた・・・・・。

だいぶ家の近くまで戻ってきたころ、御主人様がお目覚め。
「ちょっとお腹がすいた」と、御主人様お気に入りのラーメン屋さんへ。

そのラーメン屋さんの帰り道、ちょっとした事件がありました。
簡単に言うと、「常識の違い」からくるものです。

それは以前も経験したことでした。
私は、そんなことをする人はイヤです。

そのことがキッカケで、ムスっとする私。
消化の仕様がありません。
どこにどう持っていけばいいの?
この感情。
絶対譲歩なんて出来ない。

きっと、無意識なんだと思います。
悪気がないことは分かります。
でも、無意識だろうが、悪気がなかろうが、ダメなものはダメなのです。

奥さんはそんな御主人様を見ても、なんとも思わないかもしれない。
前の彼女さんや前の奴隷さんは、何も言わなかったかもしれない。

それに、「言わない」と「言えない」は別です。
私は、どんな御主人様とだって、真剣に向き合います。

だって、私は御主人様のことを本気で愛しているから。
御主人様の「全て」を愛したいから。

世の中、変えられないことだって、もちろんありますし、
私が正しいとは限りません。

でも努力や心の持ち様次第で、もっともっと素敵な人になれるなら、
そっちのほうがいいです。
このことに関して言うならば、私は自分の意見を曲げられません。

私は、もっともっと御主人様のことを愛したい。
もっともっと素敵な人で居て欲しい。
心から、心の奥から尊敬したい。

なんだか、変な空気のままの帰り道でした。
とくに言わずとも、どうして私がムスっとしていたか、理由は分かっていたはずです。
なんと表現していいか分からないのですが、ショックでした・・・。

ずっとムスっとしていてもしょうがないので、
御主人様が手を握ってきたことをキッカケに、私も気分を入れ替えました。



でも、きっとこれはこれで、必要な試練なのかもしれません。
何の苦労もせずに、100%同じ考えのはずがありません。
こういうことも私たちなら、きっと解決できる。

だって、私たちは運命だから。


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No title

こんにちは^^わかります。私もご主人様とそういう話をしていて、本気で悲しくなりました。年齢から行くとご主人様が先にということになるのですが、もう今はパパのいない人生をゆきが歩めるか?と思ったらむりなので><

生涯奴隷さんのご主人様の言葉凄くわかります。

Re: No title

にゃんたんさんへ

こんにちは^^

こういう話はホントに悲しくなります;;;

どうしてもっと早く出逢わなかったんだろう。
もっともっとたくさんの時間を一緒に過ごしたかった。
御主人様の過去も全部私のものだったらいいのに。

これからの未来だけじゃ足りない。

「いま」でさえ、限られた時間しか逢えないのに。
こうやって運命の人に出逢えても、自由にならない。

運命の人なのに、結婚してる人。
奥さんがいて、家庭があって。
帰る家は私の家じゃない。
隣で寝る人も私じゃない。
一緒にご飯を食べる人も私じゃない。


どんどん欲張りになりますね。
御主人様の全部が欲しいです。
なに1つ誰にもゆずれない。

早く早く・・・・・私だけの御主人様になってください。
限られた命ですから、せめて出逢ったあとの時間は私に全部ください。

こんばんは!

私のご主人様もしょっちゅう言います。
「こんな生活を続けているんだから、長生きするわけがないだろ?」って。

それを言われるのが
私は大嫌いです。
なぜ悲観的な事を考えなければいけないのか、
わかりません。

「俺が死んだら、お前はどうするんだ?」って
聞いてきます。
そんなことは考えたくもありません(T-T)

話し合って解決できましたか?
もやもやしたままは嫌ですものね。
生涯奴隷さんとご主人様なら、
きっと乗り越えて行かれることと
思っています。

Re: こんばんは!

美月さんへ

こんばんは^^
ほんとですよ!!!
私もあんな風に言われるの大嫌いです!!!

私の夢は、御主人様と1つの棺桶に入って、
一緒に焼いてもらって、同じ壺に入れてもらうこと。
いつまでもいつまでも一緒にいたいです。


今回のことについては、話し合いは特にしていません。
私がムスゥ!プンプンってしただけ。
言わなくても何を言いたいのかは分かってるはず。
だから、あえて言いませんでした。

私も御主人様と私なら、乗り越えられると信じています。
だから、大丈夫!
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御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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