御主人様とある日曜日に蚤の市デートの約束をしていました。
私は蚤の市初めて。
どんなのかな?ワクワク^^
前の夜、御主人様が泊まれることに。
奥さんが土曜日の夜、用事で実家に泊まるらしいです。
でも。
奥さんが凄く怪しんでいると。
奥さんに私の存在は決してバレてはいけません。
いつもならそんなことはしないのに、
もしかしたら日曜日の朝に奥さんが一旦自宅に戻るかもと。
御主人様が本当に家で寝たのか確認するために。
御主人様が作戦を練ります。
土曜日の仕事帰りに私の家に泊まりに来て、日曜日の朝早くに一旦帰る。
自分の家で寝起きした形跡を残し、再度待ち合わせして出かける。
私はこの話を聞いてから、どうしたらいいのか分からなくなりました。
私の存在が御主人様を苦しめてる。
私は御主人様に迷惑をかけたくない。
御主人様の迷惑になるくらいなら、私は消えた方がいい。
いない方がいい。
距離を置くべきだろうか。
連絡を途絶えるべきだろうか。
土日祝にもう逢わないべきだろうか。
どれが正解なんだろう。
どうしたらいいんだろう。
私が居なくなるのが1番いい気がする。
そんなことを1日中考えながら土曜日を過ごしました。
御主人様からは「今日の夜は美味しいお酒が呑みたい」
そんなメールがきました。
私の家でのんびりと夜ご飯を食べるのは久しぶりです。
御主人様に何が食べたいかリクエストを聞いて、
午前中にお酒のつまみになるメニューの買い出しに。
お昼から18時までバイトに出かけました。
帰ってから夜ご飯の準備です。
20時くらいに御主人様から仕事が終わったと電話がありました。
20:40くらいに御主人様「帰宅」
まずは夜ご飯。
大好きな番組の録画を見ながら、美味しいお酒が呑めたみたいです。
良かった。
でも、私はずっと御主人様の言葉が気になっていました。
奥さんが怪しんでいるという言葉が。
手放しで、泊まってくれることを喜べません。
嬉しいに決まってます。
でも、迷惑をかける存在にはなりたくない。
御主人様も私が元気ないことに気づいていました。
私の頭を撫でながらギューって抱きしめてくれます。
私は言います。
「迷惑になりたくないです」
御主人様は答えます。
「俺の責任でお前を飼ってるんだから」
私は言います。
「距離を置いた方がいいんじゃないかと」
御主人様は答えます。
「今までと何も変わらない」
「ただでさえ遠くに引っ越して寂しい想いをさせてるのに、
これ以上寂しい想いはさせない」
私はもう何も言えなくて。
ただただ、ワンワンと声に出して御主人様の胸の中で泣き続けました。
御主人様はそんな私をずっと抱きしめ、涙を舐め、頭をポンポンしてくれました。
ご飯をようやく食べ終わり、お風呂に。
たくさんくっついてお風呂を楽しみました。
御主人様の体と髪を洗うのは私の仕事。
お風呂からあがって爪を切るのも私の仕事。
耳かきをするのも私の仕事。
御主人様の大好きなアイスもイチゴも買ってある。
寝るまでの間、デザートを食べながらまったりするのが至福の時間。
横になった御主人様のマッサージも私の仕事。
たくさん話しして寝たのは12時過ぎ。
翌朝5:30には起きて、6時には出発しなければなりません。
その時間帯なら御主人様の家まで45分弱。
7時前に帰り着いていたらセーフだと。
私はいつも通りに裸になって、御主人様にくっついて寝ました。
御主人様はお酒の力もあり、2秒で寝てました(笑)
私はすぐに寝付けませんでした。
奥さんのことが気になって気になって。
明日の朝、寝坊して奥さんが先に戻ったらどうしよう。
その不安で寝れなかったのです。
1時半過ぎ、ようやくウトウトしてきました。
4時半に御主人様が起き、私も目が覚めました。
まだ3時間しか寝れてない私は頭が重い。
朝エッチをして、首輪をつけてもらいました。
「デートの時も首輪をつけてください」
普段エッチの時以外に首輪をつけることはありません。
エッチの時だっていつでもつけてもらえるわけじゃないのです。
私は御主人様の手で首輪をつけてもらうのが大好き。
自分が御主人様の「奴隷として飼われてる」って凄く実感できるから。
起き出して御主人様は髭を剃ったりシャワーを浴びたり。
いつもの御主人様用に買ってある髭剃りでジョリジョリ。
毎回使うたびに「ほんとによく剃れる」と大絶賛な髭剃り。
探した甲斐がありました^^
その間に私はコーヒーを入れたり軽く食べるものを準備。
家に持って帰って今から洗濯するもの、着て帰るものを分けます。
御主人様を駐車場まで見送り、私も家のことをします。
次の待ち合わせは8:30。
7:40に出たら間に合います。
茶碗を洗って、洗濯をして干して、家の掃除をして。
そんなことをしていたら7時少し前に御主人様よりメール。
無事に奥さんより前に帰り着いたそう。
ほっとしました。
御主人様が全身コーデしてくれた洋服に着替えて化粧をして。
私も御主人様の家へ出発。
楽しみにしていた蚤の市デートです^^
つづく
クリックしていただけると嬉しいです^^
私は蚤の市初めて。
どんなのかな?ワクワク^^
前の夜、御主人様が泊まれることに。
奥さんが土曜日の夜、用事で実家に泊まるらしいです。
でも。
奥さんが凄く怪しんでいると。
奥さんに私の存在は決してバレてはいけません。
いつもならそんなことはしないのに、
もしかしたら日曜日の朝に奥さんが一旦自宅に戻るかもと。
御主人様が本当に家で寝たのか確認するために。
御主人様が作戦を練ります。
土曜日の仕事帰りに私の家に泊まりに来て、日曜日の朝早くに一旦帰る。
自分の家で寝起きした形跡を残し、再度待ち合わせして出かける。
私はこの話を聞いてから、どうしたらいいのか分からなくなりました。
私の存在が御主人様を苦しめてる。
私は御主人様に迷惑をかけたくない。
御主人様の迷惑になるくらいなら、私は消えた方がいい。
いない方がいい。
距離を置くべきだろうか。
連絡を途絶えるべきだろうか。
土日祝にもう逢わないべきだろうか。
どれが正解なんだろう。
どうしたらいいんだろう。
私が居なくなるのが1番いい気がする。
そんなことを1日中考えながら土曜日を過ごしました。
御主人様からは「今日の夜は美味しいお酒が呑みたい」
そんなメールがきました。
私の家でのんびりと夜ご飯を食べるのは久しぶりです。
御主人様に何が食べたいかリクエストを聞いて、
午前中にお酒のつまみになるメニューの買い出しに。
お昼から18時までバイトに出かけました。
帰ってから夜ご飯の準備です。
20時くらいに御主人様から仕事が終わったと電話がありました。
20:40くらいに御主人様「帰宅」
まずは夜ご飯。
大好きな番組の録画を見ながら、美味しいお酒が呑めたみたいです。
良かった。
でも、私はずっと御主人様の言葉が気になっていました。
奥さんが怪しんでいるという言葉が。
手放しで、泊まってくれることを喜べません。
嬉しいに決まってます。
でも、迷惑をかける存在にはなりたくない。
御主人様も私が元気ないことに気づいていました。
私の頭を撫でながらギューって抱きしめてくれます。
私は言います。
「迷惑になりたくないです」
御主人様は答えます。
「俺の責任でお前を飼ってるんだから」
私は言います。
「距離を置いた方がいいんじゃないかと」
御主人様は答えます。
「今までと何も変わらない」
「ただでさえ遠くに引っ越して寂しい想いをさせてるのに、
これ以上寂しい想いはさせない」
私はもう何も言えなくて。
ただただ、ワンワンと声に出して御主人様の胸の中で泣き続けました。
御主人様はそんな私をずっと抱きしめ、涙を舐め、頭をポンポンしてくれました。
ご飯をようやく食べ終わり、お風呂に。
たくさんくっついてお風呂を楽しみました。
御主人様の体と髪を洗うのは私の仕事。
お風呂からあがって爪を切るのも私の仕事。
耳かきをするのも私の仕事。
御主人様の大好きなアイスもイチゴも買ってある。
寝るまでの間、デザートを食べながらまったりするのが至福の時間。
横になった御主人様のマッサージも私の仕事。
たくさん話しして寝たのは12時過ぎ。
翌朝5:30には起きて、6時には出発しなければなりません。
その時間帯なら御主人様の家まで45分弱。
7時前に帰り着いていたらセーフだと。
私はいつも通りに裸になって、御主人様にくっついて寝ました。
御主人様はお酒の力もあり、2秒で寝てました(笑)
私はすぐに寝付けませんでした。
奥さんのことが気になって気になって。
明日の朝、寝坊して奥さんが先に戻ったらどうしよう。
その不安で寝れなかったのです。
1時半過ぎ、ようやくウトウトしてきました。
4時半に御主人様が起き、私も目が覚めました。
まだ3時間しか寝れてない私は頭が重い。
朝エッチをして、首輪をつけてもらいました。
「デートの時も首輪をつけてください」
普段エッチの時以外に首輪をつけることはありません。
エッチの時だっていつでもつけてもらえるわけじゃないのです。
私は御主人様の手で首輪をつけてもらうのが大好き。
自分が御主人様の「奴隷として飼われてる」って凄く実感できるから。
起き出して御主人様は髭を剃ったりシャワーを浴びたり。
いつもの御主人様用に買ってある髭剃りでジョリジョリ。
毎回使うたびに「ほんとによく剃れる」と大絶賛な髭剃り。
探した甲斐がありました^^
その間に私はコーヒーを入れたり軽く食べるものを準備。
家に持って帰って今から洗濯するもの、着て帰るものを分けます。
御主人様を駐車場まで見送り、私も家のことをします。
次の待ち合わせは8:30。
7:40に出たら間に合います。
茶碗を洗って、洗濯をして干して、家の掃除をして。
そんなことをしていたら7時少し前に御主人様よりメール。
無事に奥さんより前に帰り着いたそう。
ほっとしました。
御主人様が全身コーデしてくれた洋服に着替えて化粧をして。
私も御主人様の家へ出発。
楽しみにしていた蚤の市デートです^^
つづく
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