2ntブログ

何があっても生涯を誓う

人の気持ちは変わるもの。

それは事実です。

誰だって終わりを予想して始めるわけじゃない。
誰だってこの幸せが永遠に続けばいいのにって思ってる。

それなのに、終わりが来てしまうこともある。

それはなぜだろう?

もともと、他人同士だから、うまく行かせること自体が
きっととても大変なことなんだと思います。

その中で、お互いに我慢しあって、歩み寄って、少しでも
2人にとって居心地が良い空間を作っていけることが
大切なんじゃないかなって思います。

これは2人が協力しないとできないことです。
どちらか一方だけが我慢していたら、長くは続きませんし、
なにより続いたとしても、それは幸せとは限りません。

2人ともが幸せじゃないと、一緒にいる意味や生きてる実感を
感じることは難しいのではないかと思います。


御主人様は
「嫌いになるときは一瞬。前触れもなく突然だから」

そう言いました。

私は、この言葉を聞いたとき、本当にそう言われた自分を
正確にイメージしてしまいました。

そして、そのイメージの中で、心が壊れていきました。

御主人様のいわんとしていることは理解できているのです。

「だから、俺たちが生涯続けられるように努力しろよ」

そう言っているということは分かります。
でも、頭でそう理解できても、お別れを突きつけられた自分を
イメージしてしまった私は、冷静に分析できませんでした。

パニック状態です。

涙が出るとかそういう単純な精神状態ではありませんでした。
凍りつく。まさにそんな感じでした。

「○○されたら嫌いになるから気をつけろ」

これなら、努力もできますし、類似してることに注意もできます。
でも、自分でも予想すらつかないようなことで相手が違和感を感じ、
それについて言及されることすらなく、突然嫌いになられたら。

何をどう準備できるのでしょう?

御主人様は、白黒はっきりしています。
だから、嫌いって思ったら、嫌い。それで終わりでしょう。

私は、「そんな感覚的なことを言われてもどうにもできない」と
パニックのまま泣き叫んでいました。

「そうならないように、俺のことを理解するようにしろ」

嫌われるようなことをしなければいいだけのこと。
確かにそれはそうです。
そして、御主人様のことをきちんと理解できていれば、
何をしたらいけないのかも分かるはず。


御主人様は
「お前のことは生涯飼う。捨てることはない」

そう言ってくれますが、それと同時に「捨てる」という言葉も使います。


私は「捨てる」という言葉を使われるとき、
私の御主人様への気持ちがきちんと伝わってないからこういうことを
言われるんだなって悲しくなります。

私の中では、御主人様大好きで大好きで、これ以上好きがないくらい大好きで。

でも、きっとその気持ちが伝わるだけの「行動」が伴ってないからだと。


本当はそうじゃないんです。
御主人様は、私の気持ちだってちゃんと分かってくれていますし、
信用もしてくれています。

ただただ「本気で生涯を考えている」から、厳しいことを言うだけなのです。
もし、これがただのSMプレイでその場だけの関係なら、
こんな話はしないでいいのです。

「主従」をする上で大変なのは、奴隷ではありません。
確実に主なのです。

いろんなものを抱えている奴隷をケアしながら、きちんとコントロールしなければ
なりません。主だって人間ですから、日常生活の悩みや仕事の苦労だってあります。
そんな中で、奴隷のことにも気を回さなければならないのです。

とくに私なんて、かまってちゃんで甘えん坊で泣き虫で。
こめまにちょっかいを出してやらないと、元気がなくなってしまう珍獣。
こんなめんどくさいペットを飼っちゃった御主人様。

飼った以上の責任を果たさなければならないのが主なのです。

私なんて、御主人様の言葉に一喜一憂してるだけなので、ほんと甘えっぱなしです。

冷静に考えれば、御主人様が何を言わんとしているのか、
なぜそういうことを言うのか、分かっていることなのに、
一度パニックになって、負の感情に押しつぶされて、心が壊れた私は、
マイナスのイメージしか沸かない。

私の愛情が足りないから?
何か今日失礼なことをしたのかな?
もう私のこと好きじゃないの?
好きが減ってるの?

負の連鎖から抜け出せません。


私は自分が「奴隷」であることを忘れていません。
出逢って1ヶ月くらいのときは、「主従」や「奴隷」ということを
忘れがちなときもありました。

でも、今は「御主人様の奴隷」であることに誇りをもっています。
私は自分でなりたくてこの道を選んでいます。

御主人様が主である以上、私は奴隷がいいんです。


今回この内容について話をしたあと、はだかで「挨拶」をしました。

そのときの気持ちを自分の言葉で挨拶しました。
泣きながらだったので、「声が小さい。はっきり話せ」と言われて、
2回目は大きな声ではっきりと挨拶しました。

「テーブルになれ」と言われ、四つん這いの状態で缶ビールを背中に置かれました。

・・・・鞭だ。そう思いました。


どの状態が背中がまっすぐなってるのかすら分からず、
御主人様が私の背中を床と平行にしてくれました。

「ビールこぼすなよ」

ベルトの鞭です。

絶対にこぼさないようにするって決めてました。

ただ・・・ベルトの先端が巻き込まれてわき腹と内ももにあたったときは、
半端ない痛さでした。

「痛そうにするな。痛がるな」

いつも以上に強い力で、そしていつも以上にたくさん打たれました。
でも、こぼさずに最後まで四つん這いでテーブルの姿勢を保てました。

そのあと、ぎゅっと抱きしめてもらって、たくさんベロチューしてもらって。

「苦痛は御主人様の愛情表現」

それが分かっているから、私は苦痛を与えてもらえることも幸せなんです。

そのときの怒りや腹いせで暴力をふるっているわけではないということが分かるから。
私に「主従」の厳しさや「生涯続ける」ことの大変さを理解させ、
それでもブレずにぴったりとくっついてこいって言ってるということが分かるから。


御主人様に抱きしめてもらいながら、人生2回目の過呼吸になってしまった私。
1度目も御主人様といるときでしたね。
今回の方が酷くて、本気でやばいかもって思いました。
紙袋ほしい。

吸っても吸っても酸素が入ってこない。

「大丈夫だから、ゆっくり呼吸しろ」って冷静に対処する御主人様。

口移しで呼吸を手伝ってくれます。
吐く息だからほとんど二酸化炭素のはずなのに、
御主人様から与えられると、精神的に安心するためか、
一気に呼吸が楽になっていきました。

お前のことは120%信用してるから
「俺への気持ちも、ブレずに生涯ついてくることも」
「お前とは生涯続くと思うよ」
「本気でタトゥー入れるからな」

これから、もっともっと険しい道のりということは分かっています。
でも、何があっても、私が御主人様から絶対に離れることはありません。


御主人様以上の人がいないって分かってるから。
御主人様以上に、私のことを理解し愛情を与えてくれる人はいないから。

好き
大好き
愛してる
死ぬほど愛してる

死ぬほど?そんなんじゃ足りない。だって本当に死ねるから。
どんな表現だって足りない。


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御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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