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毛抜きと耳かきと、ぷーーーっとしたむくれ

土曜日に逢ったばかりなのに、日曜日逢えないだけで、
すっごく久しぶりに逢ったような感覚になります。

それは御主人様も同じ気持ち。

月曜日の夕方、御主人様の家の駐車場まで迎えに行くと
「昨日逢ってないだけなのに、すごく久しぶりに逢った気がするな(笑)」って。

ほんと同じ気持ちです。

お互い、日曜日にメールのやり取りは少しはしていますが、
月曜日は基本的に、土曜の夜から日曜日の報告です。

ところがところが。
この「何でも話す報告」が厄介。
御主人様の土曜日の夜~日曜日の話なんて、
基本的に私が聞きたくないことばっかり(笑)

「よかったですね」 ←棒読み
「嫁・嫁って連呼しないでください(涙)」
「もうその話聞きたくないです(泣)」

ある土曜日の22時過ぎに奥さんの友人が泊まりにくるという
話を聞いていて、その話を聞いていたときからイライラしていました。

22時は、御主人様がいつも寝る時間です。
そんな遅くから人の家に泊まりにくる神経が分かりません。
22時過ぎに来るのに、夜ご飯までご馳走になるつもりでいるとか。
御主人様が寝たのは2時過ぎだったといいます。
しかも、日曜日は朝ご飯までしっかり食べていく予定だとか。
食事の準備から片付けまで、全てをしないといけないのは御主人様です。
それに、布団が1組しかないのを知っているので、
またソファーで寝ないといけない御主人様。
全く関係ない私がイライラしてました。
私にとって御主人様に迷惑をかける人は敵です(笑)

1番迷惑かけてるのは私でしょうけど(笑)


日曜日は、おかげで体調が良くなかったと言っていました。
普段朝6時に起きて22時過ぎには寝るという規則正しい生活をしている御主人様。
それなのに22時過ぎまで夜ご飯を待たされて、さらに2時過ぎまで寝れず、
さらにさらに布団まで取られてソファーに追いやられて。

「嫁に恥をかかすわけにはいかない」

あああああああ、もう。。。(涙)
それ、仮に思ったとしても、私の前で口に出さないで欲しいです。
「嫁」って単語すら聞きたくないのに。
私には「嫁を大事にしてる」と聞こえる発言。

「現時点で結婚してるんだから仕方ないだろ」

わかっています。頭では。仕方ないことだと。
御主人様は面倒見がよくて、優しい人です。

わかっていることと、心が傷つかないはイコールじゃないのです。

「また、むくれてるぞ」
「エラがふぐみたいにぷーーーーーって(笑)」

「効果音言わないでくれますか(笑)?」
「そんな音してませんから」

一緒にお風呂にはいって、むくれながら甘える私(笑)

「毛抜きあるか?」

「ありますよ」

「髪のさ、短いやつ抜いてくれ」
「固めてるときが分かりやすい」

「奥さんにしてもらったらいいじゃないですか」

↑ まだむくれモード

「お前にしかさせないんだからな」

あまりにもむくれた反動で、言い過ぎました。

反省して、御主人様の毛抜きの時間を楽しみます。
一生懸命抜いてるのに、乳首を弄ってくる御主人様。

「邪魔しないでください(笑)」

私のやや反抗的な態度が気に触った御主人様。
本気で怒っているわけじゃないけど、まったくこいつは!って感じでした。

湯船のお湯の中に頭ごとつけられました(笑)
そのあと、シャワーも顔にかけられました(笑)

「水責めの刑(笑)」


その後、御主人様の髪を洗って、身体をこすって。
私の髪も洗ってくれましたし、身体もこすってくれました。

「こんなに奴隷を洗ってやる御主人様がいるかね?」


御主人様の「こんなにしてやるのはお前だけ」が大好きな私。

この日、おしっこを飲まされたときにも
「これだけおしっこを飲ませたのもお前だけだな」

「御主人様、おしっこに限ってだけは、お前が1番じゃなくていいです(笑)」

お風呂からあがると、御主人様はいつも綿棒で耳かきをします。
わたしは、金属の耳かきが好きなので、綿棒は使わないですが、
御主人様用に綿棒を置いてあります。

「たまには耳かきしてくれ」

私のベッドで、膝枕して、御主人様の耳かきタイムです^^

「上手だな。気持ちいい」

「いつもほんとに綺麗にしてますね」
「なーんにも汚れないですよ」
「やるほうとしては、やりがいがないです(笑)」


そして月曜日から火曜日になって。

御主人様の家の近くに引っ越してきてから、
私の嫉妬心や独占欲は高まるばかりです。

近くにいるのに逢えない日曜日。
覚悟はしてたけど、やっぱり寂しい。
そして、御主人様にそんなつもりはないのは分かっていますが
いわゆる愛人という自分の立場。

決して表には立てない。
私の家族や友だちに、大切な人だと紹介もできない(紹介したいとは意味が違います)
誰かがわたしの家にくるたびに、御主人様の持ち物を隠さないといけない。

御主人様が運命の人であることは間違いありません。
でも、「嫁」っていう単語を聞いただけで悲しくなるわたし。
ましてや、「家族イベント」にもなると、もっと落ちます。

こんなので、今後頑張れるのか、正直近くに来てから、不安が大きくなっていました。
わたし、本当にこれから先もずっと耐えられるだろうか?
これから先起こること全てを受け入れることが本当にできるのだろうか?

きっと、私のそんな心の状態が表面に出ていたのでしょう。
私はそんなつもりは全くなかったのですが、火曜日夜ご飯を食べに行ったとき。

「楽しそうにしろよ」

御主人様といて楽しくないはずがありません。
よっぽど楽しくなさそうに見えたのでしょう。

御主人様と逢える時間は貴重な時間です。
御主人様がそうしているように、私も逢える時間を作る努力をしています。
やりかけの仕事があっても、御主人様が帰ってからしたり。
夕方には仕事を極力いれないようにしたり。
長く一緒にいるために、行動予定を変えたり。
御主人様には言わないけど、私も自分で出来うる限りの努力をしています。

でも、言わないと伝わらないこともある。
外食中に、私は仕事のハガキを1枚書きました。
本当は、一緒にいるときは私だって仕事をしたくないです。
でも、私が家に帰ってから、御主人様を迎えに行く時間まで、
そんなに時間がありませんでした。
最低限今日のうちにしなければならない報告書だけバタバタ作成して、
ハガキを書くまで至りませんでした。

ご飯を食べ終わってから家に帰ってきてからだと、2人っきりの空間。
そこでは仕事はしたくない。
だから、外食の待ち時間で書くことにしました。
私なりにどうすれば1番害がなく一緒にいれるか考えてのこと。

でも、御主人様にとっては、不愉快な出来事でした。
「俺はさ、お前といる時に仕事したことないだろ?」
「2人っきりのときは、俺に集中しろよ」

私にとって、御主人様は大切です。
でも、仕事もちゃんとしたい。
御礼状は、必ずその日のうちにって決めています。

たかがハガキ1枚。されどハガキ1枚。

凄く意味のある出来事でした。
色々考えさせられます。

無神経にその時を選んだわけじゃなかったから。

私の家に戻ってきてから、タイムリミットまで1時間くらい。
お風呂とエッチをしたらギリギリくらいです。

でも、お腹がポンポンでした。
食後すぐのお風呂は良くないというので30分ほど置きたかったわたし。

「お腹いっぱいで、お風呂いまは入れないです」

なので、あと30分くらいしてからためていいですか?って聞こうとしたら

「なら入らずに帰るよ」

どうしてそうなるのか分からず、返答に困りました。

どれほどにお風呂の時間が大切なものなのか。
明日と明後日は逢うこともできないのに。

そして、そのままお酒のせいで、寝てしまった御主人様。
悲しくて、起こさずそのままにしておきました。
かまってもらえないだけで、寂しくて涙が出る自分。
ほんと、ただのアホです(笑)

たった1時間でも、くっついて過ごしたいと思っていたのに。
あとでお風呂も一緒に入りたかったのに。

30分たって、目が覚めた御主人様。

「お風呂もう入らないのですか?」

「お前が入れないって言ったんだろ」

「いまは入れないと言っただけです」

「なら、ためてこいよ」

なんだか、楽しくお風呂という雰囲気ではありませんでした。
それに、今からためても、たまる頃には、もう帰る時間になってしまいます。

「今日はいいです」

頭を叩かれました。
頭を叩かれたのは初めてでした。

「もう帰る」
「何が悪いのか考えろ」
「お前だけが苦しいんじゃないんだからな」
「俺がどういう気持ちでお前の家に行ってると思ってるんだ?」
「恩着せがましく言うつもりはないけど、
お前と逢う時間を作るために仕事だって早く切り上げてきてるんだぞ」
「もう送らなくていい」
「歩いて帰る」

わたしは、誤解はしてほしくないです。
だから、言い訳はしたくないけど、そのとき、どういう意図があって、
そんな行動をしたのかは説明したいと思いました。

「お前は自分は悪くないと思ってるんだろ」
「どうせ俺が悪いでいいよ」

明日と明後日は逢えない日です。
毎日毎日頑張って時間を作ってくれている御主人様。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

それに、毎日来てくれることを当たり前とは思いたくないです。

だから逢えないことも、逢える日々を感謝できるチャンス。

それに、むくれたり、いじけたり、嫉妬したり。
そんな自分を見つめ直す時間にもなります。

逢えないなら、逢えないなりの時間の使い方をしてみよう。
そう思いました。

変な別れ方をしたので、正直気まずいのもあります。


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御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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