前回ピルを処方してもらったのが5月。
半年分もらったので、10月で切れました。
参考記事
「ピル飲めよ」
今回、引っ越してきてから初めてピルを処方してもらいました。
金額は1シート(28日分)で2800円。
以前の病院が1シート2000円だったので、病院でこうも違うのですね・・・。
全く同じものなのに!!!
1ヶ月800円違えば、1年で9600円も違います!
この差は大きい・・・・。
診察料だけでも1回あたり3000円近くかかるので、1回あたりにもらえるシートが少ないと、
病院に行く回数が増え、またまたここにも差が出てきます。
そして待ち時間の長いこと長いこと!
2時間かかりました。
今回は、子宮頸がん検診もしてきました。
毎年だいたいこの時期に受けています。
「子宮頸がん検診も一緒に受けてきます」
「検診はしとけよ」
「俺の大切な体なんだから」
「はい^^」
「御主人様の大切な体ですからね^^」
「やっと終わりました・・・・」
「疲れました;;;」
「ここは3ヶ月分しかくれませんでしたよ!」
「子宮頸がん検診の結果は、2週間後に郵送してくれるそうです」
↑届いた結果は、問題なしでした^^
「待ち時間が長かったな」
「しかし、中出しの為だからな(笑)」
「中出しの回数は、お前がぶっちぎって1番多いよ(笑)」
「お前だと、出す前に抜く気にならないからな」
「途中で抜かれたら、お前もしょんぼりだろうが(笑)」
参考記事
「俺の人生で中出しした回数はお前が1番だな」
「はい^^」
「1シート28錠で2800円だから、1日100円ですよ!」
「高いな・・・」
「もっと、中出ししないと、元が取れないな(笑)」
「毎日出してもらわないと(笑)」
「毎日するかな(笑)」
「頑張ってさ(笑)」
「ぜひ(笑)」
「来月からピル貯金もしなきゃ(笑)」
「ピル貯金か(笑)」
「診察とピル代をまとめて払うと、その月だけ大変なので」
このあと、家から車で30分圏内にある産婦人科全てに電話をして、
ピルの種類と料金と何シートまでもらえるのか聞き取りをしました。
全部で病院の数は15。
一口にピルと言っても、含まれるホルモンの種類で「第1世代」「第2世代」「第3世代」と3種類、
そして錠剤のホルモン配合量によって「1相性」「2相性」「3相性」と、さらに3種類あります。
私は、1シート中でホルモンの量が3段階に変化する「3相性」を飲んでいます。
21日分シートと28日分シートがありますが、飲み忘れ防止のため28日が便利です。
(28日分の最後の7日分はホルモンが一切入っていないただの錠剤です)
私が昔から飲んでいるピルを取り扱っている病院は、たったの4つでした。
取り扱っていない病院では、同じ[第2世代3相性]のピルについて尋ねました。
まず料金が実に様々で、1シート2500円~4320円まで幅がありました。
もらえるシートの数も1シート~6シートと、これも幅がありました。
あとは、半年ごとに検診(血液検査と子宮頸がん検診)が必要というところも。
たまたま病院の昼休みに電話をかけたため、先生が電話に代わってくれて、
いま私が飲んでいるピルを取り扱っていない理由を説明してくれた病院もありました。
そのピルを飲んで「血栓症」で死亡した例がある。
だから、同じ成分で違うものをこの病院では扱っている。
血液検査も半年に1回受け、子宮頸がん検診も半年に1回は受けたほうが良い。
こう教えてくれました。
ただ単に薬を処方するだけでなく、本当に患者のためを思ってくれているのが
よく分かります。次からこの病院にしようと決めました。
私はピルを初めて飲んだときも、言われたほどの吐き気・めまいなどはありませんでした。
また、その後もピルを飲んでいるための副作用を感じることもなく、
健康診断でも血液含め、どこも悪くありませんので、安心していました。
でも、今回ピルって、実はすごくリスキーなものだと再確認しました。
説明書には、きちんと「血栓症」について書いてあります。
この薬は飲み始めだけでなく、飲んでいる間はいつでも血栓症になる可能性があり、
生命に関わることがあります。
血栓症のリスクは、服用していない女性に比べて3.25~4.0倍高くなるとの報告があります。
そのリスクは服用し始めた最初の1年間に最も高く、また服用再開後3ヶ月間も高く上昇します。
乳がん及び子宮頸がんになる可能性が高くなるとの報告があります。
(乳がん:1.24倍、子宮頸がん:1.3~2.1倍)
発症率(10万人あたりの人数 ピル服用していない→ピル服用している)
血栓症 5人 → 16.2人~20人
乳がん 34人 → 42.2人
子宮頸がん 10人 → 13~21人
御主人様に血栓症の話をしたら、ピルをやめようかという話にもなりました。
今は、まだ3シート買ったばかりなので、1月までは飲みますが、
その次からどうするかは、まだ未定です。
この発症率の数字をどう捉えるか次第だと思います。
外国のデータなので、日本人に当てはまるとも限らないし、
飲んでいなくても病気になる人はなるし、飲んでいてもならない人はならないし。
妊娠による血栓症の割合の方が10万人あたり60人と、そちらの方が高いですし。
きちんと病院で定期的に血液検査をしてもらいながら、様子を見たいと思います。
クリックしていただけると嬉しいです^^
半年分もらったので、10月で切れました。
参考記事
「ピル飲めよ」
今回、引っ越してきてから初めてピルを処方してもらいました。
金額は1シート(28日分)で2800円。
以前の病院が1シート2000円だったので、病院でこうも違うのですね・・・。
全く同じものなのに!!!
1ヶ月800円違えば、1年で9600円も違います!
この差は大きい・・・・。
診察料だけでも1回あたり3000円近くかかるので、1回あたりにもらえるシートが少ないと、
病院に行く回数が増え、またまたここにも差が出てきます。
そして待ち時間の長いこと長いこと!
2時間かかりました。
今回は、子宮頸がん検診もしてきました。
毎年だいたいこの時期に受けています。
「子宮頸がん検診も一緒に受けてきます」
「検診はしとけよ」
「俺の大切な体なんだから」
「はい^^」
「御主人様の大切な体ですからね^^」
「やっと終わりました・・・・」
「疲れました;;;」
「ここは3ヶ月分しかくれませんでしたよ!」
「子宮頸がん検診の結果は、2週間後に郵送してくれるそうです」
↑届いた結果は、問題なしでした^^
「待ち時間が長かったな」
「しかし、中出しの為だからな(笑)」
「中出しの回数は、お前がぶっちぎって1番多いよ(笑)」
「お前だと、出す前に抜く気にならないからな」
「途中で抜かれたら、お前もしょんぼりだろうが(笑)」
参考記事
「俺の人生で中出しした回数はお前が1番だな」
「はい^^」
「1シート28錠で2800円だから、1日100円ですよ!」
「高いな・・・」
「もっと、中出ししないと、元が取れないな(笑)」
「毎日出してもらわないと(笑)」
「毎日するかな(笑)」
「頑張ってさ(笑)」
「ぜひ(笑)」
「来月からピル貯金もしなきゃ(笑)」
「ピル貯金か(笑)」
「診察とピル代をまとめて払うと、その月だけ大変なので」
このあと、家から車で30分圏内にある産婦人科全てに電話をして、
ピルの種類と料金と何シートまでもらえるのか聞き取りをしました。
全部で病院の数は15。
一口にピルと言っても、含まれるホルモンの種類で「第1世代」「第2世代」「第3世代」と3種類、
そして錠剤のホルモン配合量によって「1相性」「2相性」「3相性」と、さらに3種類あります。
私は、1シート中でホルモンの量が3段階に変化する「3相性」を飲んでいます。
21日分シートと28日分シートがありますが、飲み忘れ防止のため28日が便利です。
(28日分の最後の7日分はホルモンが一切入っていないただの錠剤です)
私が昔から飲んでいるピルを取り扱っている病院は、たったの4つでした。
取り扱っていない病院では、同じ[第2世代3相性]のピルについて尋ねました。
まず料金が実に様々で、1シート2500円~4320円まで幅がありました。
もらえるシートの数も1シート~6シートと、これも幅がありました。
あとは、半年ごとに検診(血液検査と子宮頸がん検診)が必要というところも。
たまたま病院の昼休みに電話をかけたため、先生が電話に代わってくれて、
いま私が飲んでいるピルを取り扱っていない理由を説明してくれた病院もありました。
そのピルを飲んで「血栓症」で死亡した例がある。
だから、同じ成分で違うものをこの病院では扱っている。
血液検査も半年に1回受け、子宮頸がん検診も半年に1回は受けたほうが良い。
こう教えてくれました。
ただ単に薬を処方するだけでなく、本当に患者のためを思ってくれているのが
よく分かります。次からこの病院にしようと決めました。
私はピルを初めて飲んだときも、言われたほどの吐き気・めまいなどはありませんでした。
また、その後もピルを飲んでいるための副作用を感じることもなく、
健康診断でも血液含め、どこも悪くありませんので、安心していました。
でも、今回ピルって、実はすごくリスキーなものだと再確認しました。
説明書には、きちんと「血栓症」について書いてあります。
この薬は飲み始めだけでなく、飲んでいる間はいつでも血栓症になる可能性があり、
生命に関わることがあります。
血栓症のリスクは、服用していない女性に比べて3.25~4.0倍高くなるとの報告があります。
そのリスクは服用し始めた最初の1年間に最も高く、また服用再開後3ヶ月間も高く上昇します。
乳がん及び子宮頸がんになる可能性が高くなるとの報告があります。
(乳がん:1.24倍、子宮頸がん:1.3~2.1倍)
発症率(10万人あたりの人数 ピル服用していない→ピル服用している)
血栓症 5人 → 16.2人~20人
乳がん 34人 → 42.2人
子宮頸がん 10人 → 13~21人
御主人様に血栓症の話をしたら、ピルをやめようかという話にもなりました。
今は、まだ3シート買ったばかりなので、1月までは飲みますが、
その次からどうするかは、まだ未定です。
この発症率の数字をどう捉えるか次第だと思います。
外国のデータなので、日本人に当てはまるとも限らないし、
飲んでいなくても病気になる人はなるし、飲んでいてもならない人はならないし。
妊娠による血栓症の割合の方が10万人あたり60人と、そちらの方が高いですし。
きちんと病院で定期的に血液検査をしてもらいながら、様子を見たいと思います。
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