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思いがけない土曜日夜デート

この土曜日は、御主人様の仕事がお休み。

つまり、逢えない!!!!!!!!
朝の通勤中電話もないし、日中の電話もないし、仕事帰りも逢えない。

ムゥムゥ・・・・・・・・・

日曜日、5月末の髪切りデートに連れて行ってもらえることになっていたから、
我慢我慢。

起きてもすることないから、お昼くらいまでゴロゴロ。
お昼過ぎにバイトに出かけました。

バイト中に、お手洗いで携帯を見ると、嬉しいLINEが。
もしかしたら日曜日にそのまま泊まってくれるかもって。

バイト中に元気が出ました^^
18:00まで頑張ろう!!!

そして、バイトが終わる20分前に、またもや御主人様からLINEが。
それはバイトが終わってから気づきました。

「終わりました」メールをすると、すぐに着信が。


「駅ビルで飲んでるから来い!」

「?!」
「行きますーーーー^^」

「いつもの駐車場に停めて来いよ」
「どれくらいかかるか?」

「今から駐車場まで歩いて、駅まで30分くらいで、
駅の駐車場から歩いてなので、40分くらいですかね?」

「早く来いよ」

「はーーーい^^」

本当だったら、今から家に帰って、1人寂しい土曜日の夜だったはず。
今から御主人様と逢える!!!!!!
バタバタと駅まで向かいます。

18:25、御主人様より着信

「まだかーーーー?」
「今どこだ?」

「今〇〇です」

「もう少しだな」
「早く来いよ」

「はーーーい!」


土曜日夜デート


いつもの角うち(立ち飲み居酒屋)で飲んでいる御主人様と合流。
逢えなかったはずなのに、隣に御主人様がいる。
もう終始ニコニコ^^

乾杯して、食べるものも追加注文。
御主人様と1つを半分こしたり、同じものを頼んでもらったり。

「おいしいか?」
「珍しく良く食べるな(笑)」
「一緒だから楽しいのか?」

「はいーーーー^^」

「良かったな」
「思いがけず俺と逢えたからな」
「明日も泊まれるしな」

「はいーーー^^」

「午前中、嫁の実家に行かないといけないから、
髪切りは1人で行くかもしれない」
「一旦こっちに戻ってくる時間がないかもしれないからな」
「そのときは、そのあとお前の家に来るから待っとけよ」
「明日は夜ご飯作れよ」
「月曜日の朝はお昼ご飯作れ」

「おにぎりとサンドイッチ、どっちがいいですか?」

「迷うな」
「サンドイッチかな」
「ホットサンドが食べたい」

「はい^^」
「じゃあ、明日の夜ご飯の買い物、一緒に行きましょう~^^」


飲みながら、たくさん話をしてくれました。
どれほどに私のことを愛してくれているのか。
どれほどに大切に想ってくれているのか。

「愛しているのか?」
「どれくらい愛してるんだよ」

「どれくらいですかー?」
「死ぬほどに」
「私が御主人様を愛する気持ちは、世界中の誰にも負けないです」

「それは分かる気がする」
「俺じゃなきゃダメなんだから」
「お前は俺の為に生まれてきたんだから」
「もっと早く出逢えていればな・・・・・」
「今頃、奴隷妻だったのにな・・・・」

号泣する私。
その私の頭をなでなでしてくれる御主人様。


結局、ニコニコしたり、泣き出したり、忙しい私なのでした(笑)

私が角うちに着いてから1時間後の19:30くらい。
「まだ早いな」

「まだ?」

「まだだよ」
「もう帰ってほしいのか?」

「だめです!!!」

「駅ビルをブラブラするぞ」

駅ビルの中を一緒にブラブラ。
ずっと手を繋いでラブラブです^^

エスカレーターで上着から手をつっこんで乳首をつまんでくる御主人様。
ちょ!さすがにここじゃマズイ(笑)

色んなお店に行っては、洋服や雑貨を見てまわります。
女性用の下着ショップで、普通に下着を手に取る御主人様。
見ている私が恥ずかしい(笑)

洋服を広げる御主人様。
綺麗に畳む担当の私。
たのしいいいいいい^^


「綺麗に畳まないとダメですよ!」

「綺麗に畳むの苦手」

「苦手な人は、広げちゃダメです(笑)」

こんな会話が楽しくて仕方ありません。


あるお店でキッチン用品を買った御主人様。
お店のポイントカードを持っているか聞かれて何気なく出すと、
なんと1000円分のポイントが。

「ラッキーでしたね^^」

「1000円はデカイな(笑)」

こういうラッキーって、なんだかとっても幸せになります^^
私が得したわけでもないのに、なぜか一緒になって喜んでしまいます^^

20:00過ぎ。
駅ビルを出て、少し離れた駐車場まで歩きます。
ギューって抱きついてチュー。

「土曜日の夜にデートができるなんて、普通のカップルみたいです^^」

「人がいっぱいいるところにきて、楽しそうだな(笑)」

「はい^^」

「まだ20:00過ぎか」

「まだ?」

↑同じような会話2回目(笑)


途中、別のテナントビルへ立ち寄りました。
そこには、春用の洋服を選んでもらったチェーン店が入っていました。

「今度結婚式で都会に行くからな!」
「夏用の洋服を選んでやろう」

「はーーーい^^」
「月1回の洋服選びデート約束しましたもんね^^」

いつかは、御主人様に選んでもらった洋服ばっかりにしたいです!


2人きりのエレベーターでそのお店の階まであがっていると、
ベロチューしてくる御主人様。

「口あけろ」

「唾ください」

久しぶりに、唾を与えてもらいました^^



やっぱり、なかなかサイズがなくて難しかったのですが、
春に選んでもらったスカートと色違いがセールに!

あのスカートはとても似合っていたと好評だったので、色違いを購入。
そして夏っぽいデニム生地の半袖ブラウス。
私なら、絶対に選ばない。
似合うかなぁ?

またもや、いつも通り、試着室に一緒に入ってくる御主人様。

「1回逝け」

下着に手をつっこんでくる御主人様。
それはもう秒殺で逝ってしまいました。

似合わないだろうって思っていたデニム生地のブラウス。
思ってた以上に似合ってる・・・・・。
わたし、こういうのも似合うんだ・・・・。

選んでもらった上下セットで購入しました^^

「選んでもらって良かったな」

「はいーーーー^^」


すっかり酔っ払ってフランフランしている御主人様を支えながら、
駐車場まで到着。

「千鳥足~♪」って言いながらフラフラしてました(笑)
車に乗ってからすぐに御主人様は熟睡。
30分後の21:15くらいに御主人様の家の前に到着。

電車で帰ってくると奥さんは思っているだろうから、
最寄り駅の到着時間を調べます。

21:18

駅から御主人様の家まで歩いて、このフラフラ状態なら
10分ちょっとってところでしょう。

御主人様を揺さぶり起こしますが、全く起きる気配なし。
21:30くらいまでは寝かせておこう。

21:30相当激しく揺さぶって起こします(笑)

「ん?」
「ここどこ?」

「御主人様の家の前ですよ(笑)」
「駅から歩いてちょうどいいくらいの時間です」
「早くおうちに帰って、お布団で寝てください」

「うん・・・・zzz」
「おやすみ」
「また明日な」
「愛しているからな」

「おやすみなさい(笑)」


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非公開コメント

デートできて良かったですね♪
2人きりで過ごす時間も好きですが、やっぱりデートは格別ですよね!

「もっと早く会えてたら奴隷妻になれてたのにな」
↑泣きそうになってしまいました。
生涯奴隷さんの主様がそう思ってることが嬉しくて。
でも、出会いに早いも遅いもないんですよね。
それもすべて運命ですもんね。

試着室で秒でイクって凄いですね( ゚д゚)
主様のテクニックがすごいのか、生涯奴隷さんがすごいのか…。

Re: タイトルなし

ほのかさんへ

こんばんは^^

デートできて良かったです><
ほんとに、嬉しかったです。

私が土曜日逢えないってムゥムゥしてたから、
たぶんですが、仕事が休みの日でも逢える様に、
わざわざ駅ビルまで1人で飲みに出かけてくれたんだと思います。

仮にそうでなかったとしても、バイト終わりに呼べばちょうどいい時間に
なるように考えてのことだと思います。


「もっと早く会えてたら奴隷妻になれてたのにな」

もう・・・・・号泣でした。
大粒の涙がぽろんぽろん出てました。
めちゃめちゃ混んでるお店の中で(笑)

現実を考えると「たら・れば」なんてないけど、
そう思ってもらえているっていうその気持ちが嬉しいです。


御主人様と一緒にいるときは、基本たぶん常に濡れてるので、触られたら秒殺です(笑)
手を繋いだり、手を噛まれたりするだけで、ただでさえふにゃ~~~ってなってるので^^
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御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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