ある土曜日。
夕方仕事が終わる少し前の御主人様より電話。
「もしかしたら今日泊まれるかもしれないぞ!」
土曜日は翌日がお休みのため、遠慮なく飲める日です!
「夜飯どーするかな」
「焼き鳥行きたいよなぁ」
改めて返事がくるのを待ちます。
するとLINEが来て、
「19:30に焼き鳥屋、予約しといてくれ」
やったぁ^^
一緒に夜ご飯^^
ワクワクして着替えます^^
19時過ぎに御主人様の自宅までお迎えに。
旅行用のデータを自分なりにまとめたものを持っていきます。
焼き鳥屋さんで旅行の話をしながら、将来の話もします。
「俺は絶対お前と結婚するからな!」
「俺は約束を守る男なんだよ!」って、ほっぺをペチっとされます^^
「信じていますよ」
「でもですね、離婚ってなると、御主人様の意志だけじゃ決められないじゃないですか」
「奥さんが家を買うって言ったってことは、御主人様とずっと一緒にいるつもりってことですよ」
自分で言っておいて自分で凹む私。
でも、私はちゃんと約束の日まで信じて待ってるって決めたから。
焼き鳥屋さんをあとにして、スーパーとレンタルショップに寄り道。
スーパーでは目当ての品はなく、御主人様のビールとおつまみだけ購入。
「買いにきたものじゃなくて、余計なもの買いましたね(笑)」
助手席でビールを飲みながら、つまみに買ったポテトチップスを食べてました。
運転中の私に「あ~ん」ってしてくれます。
私は餌付けされたなにかのように、口をあ~んって開けます^^
それがとても楽しくて。
こんなしょうもないことが幸せ。
たったこれだけのことがすっごく嬉しくて泣けてくる私(笑)
いま考えても、相当なおバカさん(笑)
でも、このときは、幸せだなぁってとっても嬉しかったのです。
レンタルショップでは特に借りたいものもなくて、ブラブラしました。
「幸せの黄色いハンカチ見たことあったか?」
「一緒に見ましたよ!!!」
「そうだったか?(笑)」
「私もたくさん黄色いハンカチつけて待ってると思いませんか?」
「お前ならそうするだろうな(笑)」
たぶん、この映画を見たことがなかったとしても、
きっと私はこの映画みたいにたくさんたくさんハンカチをつけて、
帰りを待っているって自信を持って言えます^^
「2人の家」へと帰ってきました。
車を降りて、一緒に星空を眺めます。
御主人様が後ろから抱きしめて包んでくれました。
星がとっても綺麗。
「ここは星が綺麗に見えるな」
「御主人様の家から見る空とはまた違う景色ですよね」
「御主人様の家の周りはここと違って明るいから」
「いいところだな(笑)」
「私はここが好きです」
「ここが『2人の家』だからな(笑)」
「はい^^」
「ここが『2人の家』です^^」
「ここで御主人様のこと、待ってますね^^」
御主人様はシャワーを浴びてきたので、あとはのんびりするだけ。
少しだけ旅行の打合せをして、あとは御主人様の好きな録画番組を見たり。
「今日は寝ないからな!」
「あとで風呂も一緒に入るぞ!」
そう言っていたのに、ベッドへ行ったが最後。
「裸になってこっち来い!」
御主人様の腕に包まれてゴロンゴロン。
数秒で寝息を立てて寝ちゃう御主人様。
もう!!!!!
やっぱりこうなる(笑)
23時過ぎ、そっと腕の中から抜け出します。
「ん?」
「お風呂はいってきますね」
「はやく来いよ」
洗濯をして、お風呂に入って、髪を乾かして。
私がベッドに入ったのは24時過ぎ。
それからしばらくして御主人様の携帯が鳴りました。
「携帯鳴ってますよ」
御主人様が見ると、奥さんから着信だったようです。
「取らないでいい」
そう言って、また寝ちゃう御主人様。
翌朝6時過ぎ。
またもや奥さんからの着信。
隣の部屋に行って、寝ぼけた声で御主人様が電話に出ていました。
昨日の夜中といい、今朝6時過ぎといい、何の用かな?
やっとある1週間の唯一の休みの日曜日の朝6時にかけてくるなんて・・・・。
よっぽど緊急な用事なのかな?
すぐに電話を切ってベッドに戻ってくる御主人様。
「LINEが既読にならない」という電話だったらしいです。
「・・・・・・・」ってなっちゃいました;;;
この電話で2人ともすっかり目が覚めちゃいました。
エッチして、また眠りに落ちて。
気がついたら9:30
2人で、「寝すぎた!!!」って(笑)
「そういえば、お前風呂はいったのか?」
「『1人で』入りましたよー」
「昨日の夜、はいってくるって会話しましたけど(笑)」
起き出して、一緒に朝ご飯です。
前の日の夜ご飯に1人で食べる予定だった魚があったので、
魚を焼きました^^
「漬物がなかったな」
「ありますよー^^」
「買ってたのか?」
「作ってました^^」
「御主人様が漬け物が好きだから、最近作る練習してました(笑)」
「いま作って2日目だから、ちょっと塩辛くなったかも?」
今までは買ってましたが、自分で作った方が絶対安全!
でも自分好みの味にするには、何回か作ってみないといけません。
今回、御主人様が泊まれる予定ではなかったので、試作1号。
私にはちょっと塩辛かったけど、御主人様には良かったみたい。
でも、次はちょっと塩少な目で作ろう(笑)
クリックしていただけると嬉しいです^^
夕方仕事が終わる少し前の御主人様より電話。
「もしかしたら今日泊まれるかもしれないぞ!」
土曜日は翌日がお休みのため、遠慮なく飲める日です!
「夜飯どーするかな」
「焼き鳥行きたいよなぁ」
改めて返事がくるのを待ちます。
するとLINEが来て、
「19:30に焼き鳥屋、予約しといてくれ」
やったぁ^^
一緒に夜ご飯^^
ワクワクして着替えます^^
19時過ぎに御主人様の自宅までお迎えに。
旅行用のデータを自分なりにまとめたものを持っていきます。
焼き鳥屋さんで旅行の話をしながら、将来の話もします。
「俺は絶対お前と結婚するからな!」
「俺は約束を守る男なんだよ!」って、ほっぺをペチっとされます^^
「信じていますよ」
「でもですね、離婚ってなると、御主人様の意志だけじゃ決められないじゃないですか」
「奥さんが家を買うって言ったってことは、御主人様とずっと一緒にいるつもりってことですよ」
自分で言っておいて自分で凹む私。
でも、私はちゃんと約束の日まで信じて待ってるって決めたから。
焼き鳥屋さんをあとにして、スーパーとレンタルショップに寄り道。
スーパーでは目当ての品はなく、御主人様のビールとおつまみだけ購入。
「買いにきたものじゃなくて、余計なもの買いましたね(笑)」
助手席でビールを飲みながら、つまみに買ったポテトチップスを食べてました。
運転中の私に「あ~ん」ってしてくれます。
私は餌付けされたなにかのように、口をあ~んって開けます^^
それがとても楽しくて。
こんなしょうもないことが幸せ。
たったこれだけのことがすっごく嬉しくて泣けてくる私(笑)
いま考えても、相当なおバカさん(笑)
でも、このときは、幸せだなぁってとっても嬉しかったのです。
レンタルショップでは特に借りたいものもなくて、ブラブラしました。
「幸せの黄色いハンカチ見たことあったか?」
「一緒に見ましたよ!!!」
「そうだったか?(笑)」
「私もたくさん黄色いハンカチつけて待ってると思いませんか?」
「お前ならそうするだろうな(笑)」
たぶん、この映画を見たことがなかったとしても、
きっと私はこの映画みたいにたくさんたくさんハンカチをつけて、
帰りを待っているって自信を持って言えます^^
「2人の家」へと帰ってきました。
車を降りて、一緒に星空を眺めます。
御主人様が後ろから抱きしめて包んでくれました。
星がとっても綺麗。
「ここは星が綺麗に見えるな」
「御主人様の家から見る空とはまた違う景色ですよね」
「御主人様の家の周りはここと違って明るいから」
「いいところだな(笑)」
「私はここが好きです」
「ここが『2人の家』だからな(笑)」
「はい^^」
「ここが『2人の家』です^^」
「ここで御主人様のこと、待ってますね^^」
御主人様はシャワーを浴びてきたので、あとはのんびりするだけ。
少しだけ旅行の打合せをして、あとは御主人様の好きな録画番組を見たり。
「今日は寝ないからな!」
「あとで風呂も一緒に入るぞ!」
そう言っていたのに、ベッドへ行ったが最後。
「裸になってこっち来い!」
御主人様の腕に包まれてゴロンゴロン。
数秒で寝息を立てて寝ちゃう御主人様。
もう!!!!!
やっぱりこうなる(笑)
23時過ぎ、そっと腕の中から抜け出します。
「ん?」
「お風呂はいってきますね」
「はやく来いよ」
洗濯をして、お風呂に入って、髪を乾かして。
私がベッドに入ったのは24時過ぎ。
それからしばらくして御主人様の携帯が鳴りました。
「携帯鳴ってますよ」
御主人様が見ると、奥さんから着信だったようです。
「取らないでいい」
そう言って、また寝ちゃう御主人様。
翌朝6時過ぎ。
またもや奥さんからの着信。
隣の部屋に行って、寝ぼけた声で御主人様が電話に出ていました。
昨日の夜中といい、今朝6時過ぎといい、何の用かな?
やっとある1週間の唯一の休みの日曜日の朝6時にかけてくるなんて・・・・。
よっぽど緊急な用事なのかな?
すぐに電話を切ってベッドに戻ってくる御主人様。
「LINEが既読にならない」という電話だったらしいです。
「・・・・・・・」ってなっちゃいました;;;
この電話で2人ともすっかり目が覚めちゃいました。
エッチして、また眠りに落ちて。
気がついたら9:30
2人で、「寝すぎた!!!」って(笑)
「そういえば、お前風呂はいったのか?」
「『1人で』入りましたよー」
「昨日の夜、はいってくるって会話しましたけど(笑)」
起き出して、一緒に朝ご飯です。
前の日の夜ご飯に1人で食べる予定だった魚があったので、
魚を焼きました^^
「漬物がなかったな」
「ありますよー^^」
「買ってたのか?」
「作ってました^^」
「御主人様が漬け物が好きだから、最近作る練習してました(笑)」
「いま作って2日目だから、ちょっと塩辛くなったかも?」
今までは買ってましたが、自分で作った方が絶対安全!
でも自分好みの味にするには、何回か作ってみないといけません。
今回、御主人様が泊まれる予定ではなかったので、試作1号。
私にはちょっと塩辛かったけど、御主人様には良かったみたい。
でも、次はちょっと塩少な目で作ろう(笑)
クリックしていただけると嬉しいです^^