御主人様が「どーーーしても落としたいもの」があると。
それは「ビアグラス」でした。
御主人様が欲しがるものは、ビンテージものです。
洋服などをオークションで落とすときは、いくらまでと決めて、
それ以上の金額になったらすぐに諦める御主人様ですが、
今回のビアグラスへの情熱はすごかったです。
大切なものの場合、オークションIDは2人のIDを使います。
今回も2人のIDでオークションに参加です。
3日前からどうなるかずっと様子を見ていました。
家のパソコンでも、外出先のスマホでもチェック。
毎日毎日御主人様とそれについて話をします。
「まだ〇〇円のままだな」
「まだあがってませんね^^」
そしていよいよオークション終了まであと1日。
そしていよいよオークション終了の日。
御主人様の仕事帰りの時間に終了時間が重なりました。
私は自宅のパソコンで何回も最新に更新しながら金額を確認し、御主人様に電話中継。
私たちが最高入札者だったのに、終了ギリギリになって他の入札が入りました。
一気に1万円を超えます。
電話で御主人様に相談。
どうします?いくらまでいれます?
終了時間が延長になっては、また終わる数十秒前に入札が入り、どんどん延長になり、
どんどん金額もあがっていきます。
私は緊張で冷や汗ものでした。
御主人様がどうしても落としたいものだから、何としても落としたい。
でも入札金額を決める(払う)のは御主人様です。
どんどん延長になるので、とうとう御主人様は自宅に帰り着いてしまいましたが、
最後まで一緒に見届けます。
とうとう・・・・・・・・競合相手が諦めてくれ、無事に落札できました。
良かったああああああああああああああああああ><
ほんと、疲れたよおおおおおおおおおおおおおお><
御主人様が最初に考えていた1万円よりもずっと高くなってしまいましたが、
どうしても欲しかったもの(市場に出ないもの)だったので、本当に良かった。
2人のIDは、私の住所とクレジットカード番号で登録してあります。
「私の住所に届くのでいいですか?」
「いいよ」
「今度逢ったとき払うから、立て替えておいてくれ」
「はーーーい^^」
「じゃあ、あとの手続きはやっときますね」
(カード払いは2ヶ月ほど先なので全然困りません)
「任せた」
「じゃあ家に帰るよ」
「あとでLINEするけど、おやすみ」
「おやすみなさーーーい」
電話を切ったあと、すぐに出品者へ住所等の連絡をし、その報告を御主人様にもします。
偶然にも、そのビアグラスの作者は御主人様と同郷だったそうです。
若いときの御主人様が過ごした場所。
私が知らない御主人様の過去。
その色んな思い出の中には「昔の彼女たち」もいるのを知っている私。
最初の彼女さんなんて、名前すら聞かされて知ってます。
前も旅行中に、「ここで昔の彼女とデートした」とか「キスした」とかその現場で言われ、
ムカってなったのを今でも鮮明に覚えています。
急に悲しくなってきました。
私から「カエルちゃん」絵文字が消えていきます。
御主人様から突然の「〇〇で一緒に暮らしたい」発言。
それは私の出身地でした。
御主人様の出身地の話から突然私の出身地の話に変わって、
急にそれを言ってきた理由が分かりませんでしたが、
私はこういう話は嬉しくもなり、そして悲しくもなります。
御主人様が本音で言ってくれていることは分かります。
私もそうなったら凄く幸せだと思います。
でも、未来は分からないから。
信じているけど、努力だけではどうにもならないと分かっているから。
夢みるだけ夢みて、実現しなかったとき、どれほど落胆するか。
ちょっとだけ凹んでしまった夜でした。
ビアグラスが私の家に届く日が楽しみです。
いつか一緒に暮らせたら。
晩酌の時に毎日見れるかな。
クリックしていただけると嬉しいです^^
それは「ビアグラス」でした。
御主人様が欲しがるものは、ビンテージものです。
洋服などをオークションで落とすときは、いくらまでと決めて、
それ以上の金額になったらすぐに諦める御主人様ですが、
今回のビアグラスへの情熱はすごかったです。
大切なものの場合、オークションIDは2人のIDを使います。
今回も2人のIDでオークションに参加です。
3日前からどうなるかずっと様子を見ていました。
家のパソコンでも、外出先のスマホでもチェック。
毎日毎日御主人様とそれについて話をします。
「まだ〇〇円のままだな」
「まだあがってませんね^^」
そしていよいよオークション終了まであと1日。
そしていよいよオークション終了の日。
御主人様の仕事帰りの時間に終了時間が重なりました。
私は自宅のパソコンで何回も最新に更新しながら金額を確認し、御主人様に電話中継。
私たちが最高入札者だったのに、終了ギリギリになって他の入札が入りました。
一気に1万円を超えます。
電話で御主人様に相談。
どうします?いくらまでいれます?
終了時間が延長になっては、また終わる数十秒前に入札が入り、どんどん延長になり、
どんどん金額もあがっていきます。
私は緊張で冷や汗ものでした。
御主人様がどうしても落としたいものだから、何としても落としたい。
でも入札金額を決める(払う)のは御主人様です。
どんどん延長になるので、とうとう御主人様は自宅に帰り着いてしまいましたが、
最後まで一緒に見届けます。
とうとう・・・・・・・・競合相手が諦めてくれ、無事に落札できました。
良かったああああああああああああああああああ><
ほんと、疲れたよおおおおおおおおおおおおおお><
御主人様が最初に考えていた1万円よりもずっと高くなってしまいましたが、
どうしても欲しかったもの(市場に出ないもの)だったので、本当に良かった。
2人のIDは、私の住所とクレジットカード番号で登録してあります。
「私の住所に届くのでいいですか?」
「いいよ」
「今度逢ったとき払うから、立て替えておいてくれ」
「はーーーい^^」
「じゃあ、あとの手続きはやっときますね」
(カード払いは2ヶ月ほど先なので全然困りません)
「任せた」
「じゃあ家に帰るよ」
「あとでLINEするけど、おやすみ」
「おやすみなさーーーい」
電話を切ったあと、すぐに出品者へ住所等の連絡をし、その報告を御主人様にもします。
偶然にも、そのビアグラスの作者は御主人様と同郷だったそうです。
若いときの御主人様が過ごした場所。
私が知らない御主人様の過去。
その色んな思い出の中には「昔の彼女たち」もいるのを知っている私。
最初の彼女さんなんて、名前すら聞かされて知ってます。
前も旅行中に、「ここで昔の彼女とデートした」とか「キスした」とかその現場で言われ、
ムカってなったのを今でも鮮明に覚えています。
急に悲しくなってきました。
私から「カエルちゃん」絵文字が消えていきます。
御主人様から突然の「〇〇で一緒に暮らしたい」発言。
それは私の出身地でした。
御主人様の出身地の話から突然私の出身地の話に変わって、
急にそれを言ってきた理由が分かりませんでしたが、
私はこういう話は嬉しくもなり、そして悲しくもなります。
御主人様が本音で言ってくれていることは分かります。
私もそうなったら凄く幸せだと思います。
でも、未来は分からないから。
信じているけど、努力だけではどうにもならないと分かっているから。
夢みるだけ夢みて、実現しなかったとき、どれほど落胆するか。
ちょっとだけ凹んでしまった夜でした。
ビアグラスが私の家に届く日が楽しみです。
いつか一緒に暮らせたら。
晩酌の時に毎日見れるかな。
クリックしていただけると嬉しいです^^