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5/3に御主人様と一緒に私の出身地へ

5/3からGW後半突入ですね。
私は5/3から実家に帰ることにしていました。
だって御主人様に逢えないし、電話もできない。
そんな日が数日も続くなら、実家に居た方がいい。

私の家から実家までは約250キロ。
高速道路を使って休憩挟むと4時間あまりです。
実家には、5/3の午前中に自宅を出ると伝えており、
御主人様にも実家に帰る話はしていました。



5/1に御主人様より、突然こんな話が。

「俺も5/3一緒にお前の出身地へ行く」と。

え@@?ってなって、は@@?ってなって。

どうやら、奥さんだけ奥さんの実家に戻るようで、
御主人様は少なくとも5/3と5/4の2日間は自由みたいです。

5/3の朝早くに私が御主人様を迎えに行き、
2人の車で一緒に私の出身地へ向かい、夜ご飯まで一緒。
御主人様は1人で夜を過ごし、私は実家へ。
御主人様は5/4の朝、高速バスで自分の家へ帰る。

この高速バスは、私たちが初めて出逢った時のバス。

そもそも御主人様を探していなかった私は、
ネットで知り合った人に、しかも凄く遠くに住んでる人に
会うつもりがさらさらなくて。
そんな煮え切らない態度の私をよそに御主人様がさっさと高速バスを予約しちゃって。
それが2年前の1月30日。
私たちが初めて会った日。
今回はあの時と逆方向のバス。



5/3の予定を実家に確認すると、夕方に外食を予約したと。
御主人様と夜ご飯まで一緒に食べたいので、
実家には、5/3に仕事が入ったと嘘を言いました。
そうでもしない限り、5/3の午前中に帰らない理由がないから。
夜ご飯も時間的に要らないと伝え、外食の予約を別の日に変更してもらいました。


5/2に御主人様より最終打ち合わせ。
「明日は朝早くに出るぞ」
「遅くなるとそれだけ混むからな」
「高速に6時には乗っていたいな」

「それなら御主人様の家に5時45分とか50分くらいですかね?」

「そうだな」
「5時に出てこいよ」

「じゃあ家を出る時にLINEしますね」
「電話はしても大丈夫ですか?」

「いいよ」

「御主人様の自宅最寄のコンビニまで来たら電話します」

「明日楽しみにしとけよ」
「おやすみ」

「おやすみなさい」


は、、、、はやい、、、、、、。
つまり4時起きで準備しないといけない。
この日も県外出張で夜遅くに戻ってきた私。
寝たのは夜中でした。
4時になんとか起きて、5時に御主人様の自宅へ出発。

5:42に最寄コンビニのところから電話。
するとなんかもう少しかかるような話でした。
5:48に御主人様の家の前に到着。
「着きました」ってLINEをしても既読にもならず。

結局、御主人様が家から出てきたのは6:09。



実は今まで御主人様に直接言ったことはありませんが、
私は御主人様が時間を守らないことがこの2年ずっと不満でした。
もしも私が勝手に決めた時間なら分かります。
でもどれも御主人様が決めた時間なのに。

今まで仮に100回迎えに行ってるとすると、
約束通りの時間に逢えたのは5回くらい。
それ以外の95回は平均30分単位で待たされます。
ヘタすると1時間。

私は、御主人様が自分の家庭と両立させながら
無理やり時間を作ってくれているのを知っているので、
時間通りに出てこれなくても仕方ないと思っています。
だから今まで何回、何分待たされようとも不満を言ったことはありません。

でも、それが2年もずっと続くと、待たせることが当たり前に思っているんじゃないかと、
私は思ってしまうのです。

「別に奴隷なんだから何分待たせようがいいだろう」って。

そんな風に思っているんじゃないの?って。
その証拠に、御主人様は遅れたことに対して謝ることもしないし、
むしろどれだけ自分が忙しいか話してくる。
まるで「だから仕方ないだろ」って遅れた理由を正当化するように。

遅れてしまうのは仕方ないと思う。
仮に自分が決めた時間でも、仮にそれがほぼ毎回であっても。

でもね、「遅くなってごめんな」って一言あったら、
私の待たされた気持ちは少なくとも救われる。

「大丈夫ですよ」って笑顔で言える。

なのに、待たせることがさも当たり前のように振舞われると、
私だって2年間何も言わずに我慢してきた不満が爆発する。

6:09に家から出てきた御主人様は、「遅れてごめん」は言ってくれなかった。
それどころか不満そうな私に「やることがたくさんあるんだよ!」って。

「一言ごめんって言えないの?」
「遅れることが分かった時点でもう少し早く連絡できないの?」
「混むから早く行こうってこの時間を指定したのは御主人様よね?」
「やることにかかる時間を逆算して時間を決めたんじゃないの?」
「私は4時に起きて約束通りに出てきたんだけど」
「今日は私の出身地へ行くっていう、すごく大切な日じゃないの?」
「なんでこんな大切な日まで約束守ってくれないの?」
「私が奴隷だから待たせてもいいの?」

20分待たされ続けてる間に、どんどん膨らんでいた不満が爆発。
私はいつもみたいに笑顔で応えることができなかった。
不満全開の私に、今度は御主人様が不機嫌。

なんで御主人様が不機嫌になるわけ?
え?逆ギレですか?
私が悪いんですかね?

御主人様が不機嫌になることは予想がついていました。
でも、御主人様がそういうつもりなら、私にだって想いはある。
ずっと不満を抱えたままは長く続かない。

御主人様は私に運転を交代するように言う。
行きは運転してくれる約束だったから。
いつもは楽しく話しながら手を繋いでるのに、
最初の1時間は無言。

こんな風になるなら1人で帰った方がましだった。
あんなに楽しみにしていたのに。
実家に嘘までついて、予定も変えてもらったのに。

御主人様の運転はいつもすごく上手で全く酔わないのに、
イライラして飛ばす御主人様の運転で酔う。
気持ち悪い。

コーヒーを買いに寄ったコンビニ。
いつもは手を繋いで一緒にお店に入って、一緒に出てくるのに。
先に入ってさっさとコーヒーを買って、さっさと出て行く御主人様。

この空気をどうにかしなければと思い、
決心して私から手を繋ぎに行く。
でも、御主人様は拒否の態度。
繋ぎ返してくれることはなかった。
私なんて無視して、かかってる音楽の鼻歌を歌っていた。

拒否された手を私は戻した。



どうすれば良かったの?
なんの文句も言わず、笑顔でヘラヘラしてれば満足?
奴隷なんだから文句を言うな?

もし御主人様がそんな風に思ってるなら、
私はそんな御主人様のことは尊敬できない。
私は尊敬できない人には仕えることはできない。
自分の性格はよく分かってる。
私の中の御主人様への愛が減ってしまうのを簡単に予想できる。

ねぇ、御主人様?
このまま不機嫌を旅行中ずっと続けるの?
ねぇ、私が悪いの?
ねぇ、私から仲直りのキッカケ作ったのにどうして拒否するの?
私はどうすればいいの?



もう最後のチャンスと思って、再度手を繋ぎに行く。
これで拒否るなら、もういい。


私は自分でした約束を守らない人は嫌い。
ありがとうやごめんねが言えない人も嫌い。
約束に大小はない。
破っていい約束もない。
御主人様と奴隷であっても、約束を破っていい理由にはならない。



繋ぎに行った手は、きちんと繋ぎ返された。
そして普通に会話が始まった。

私は言葉で自分の想いを伝えた。
私は御主人様が大好きで愛してるからこそ本音を伝える。

だってね、御主人様全部を愛したいでしょ?
少しでも嫌いになる原因は無くしたいじゃない?

私の愛情は減ってない。
でもね、このままなら減っちゃう。
そして御主人様と奴隷の関係だからこそ、きっと終わりが来る。
だって尊敬できなくなるから。
私は約束を守ってくれない人に生涯は捧げられない。

御主人様が、私のために一生懸命時間を作ってくれてるのは分かってる。
私のことをすごくすごく大切に、そして愛してくれていることも知っている。

だからこそ!!!
私も100%で大大大好きでいたい。

そんな気持ちを伝えた。
御主人様にはきっと伝わってる。


2度目のうろうろは一緒に手を繋いでお店へ。

「反省しろよ!」って言う御主人様。

「私がですか???」って突っ込むわたし。

「俺のこと理解しろよ」

「御主人様のこと、ちゃんと分かってますよ」
「怒るの分かって言ってますから」
「だから今まで一度も言ったことないですよね?」
「でも私だってこんなことがずっと続けばイライラしますよ」


もう大丈夫。
心のモヤモヤちゃんと言えたし、ちゃんと仲直りできてる^^



5/3の私の出身地への旅行は凄く充実した旅行になりました。
凄く凄く楽しくて幸せな時間でした。

宿に向かう道。
もうすぐ離れ離れ。
さみしい。

御主人様がわざと「さよなら」とかいうから、
私も「さよなら!!!」って言う。

「俺は今日さみしく1人だよ」って。

「だって、、、、御主人様は私の実家には来れないじゃないですか、、、、」

涙が出て来る。
そんなこと言わせないでよ!!

泣いてる私に
「お前の実家に行くのは結婚するときにな」って。

ますます涙が出て来る。

「結婚したくないのか?」

「したいです」

うわんうわん泣きながら宿に向かった。

御主人様の今夜の宿についてお別れ。
私があまりにも名残惜しそうにしてる姿を見て、
フロントの人が笑ってました(笑)


御主人様、5/4の朝は1人で高速バスですね。
気をつけて帰ってください。

私は御主人様のこと、ほんとに好きなんですよ。
だからずっとずっと大大大好きでいさせてください^^


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Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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