2ntブログ

2017年12月24日 サンタからの贈り物

昨日は泣いて泣いて夜を過ごしました。
拭いても拭いても出てくる涙。
イルミネーションの帰りに一緒に食べるって約束していたスウィーティーも、
すっごく美味しいですよって持っていったクッキーも食べることなく、
私は自宅に帰ってから泣きながら剥いていったスウィーティーを1人で食べました。

どうして分かってくれなかったんだろう?
私がそういうことがキッカケで前の旦那と離婚したって知ってるのに。
私はイルミネーションそのものを見たいというよりも、
一緒に何かをすることで同じ時間や思い出を共有したいだけなのです。

自分のいいなって思う時間を共有する相手が愛する人であるのが1番いいに決まってます。
もし誰が相手でもいいなら職場の人や友人を誘います。
もしくはどうしてもなら1人で行きます。
でも、そうじゃない。
イルミネーションを見る相手は御主人様じゃないとダメだったのに。


御主人様ってこんな人だったかな?
たまにだけど、私の知らない人に感じるときがあります。
これから先の人生で2度と喧嘩はしないだろうって思っていたのにな。
あんなに仲良しなんだからって。

それがまさかあんな形で私のこころが傷つけられるなんて。
しかも離婚前とおんなじことで。
御主人様は俺は連れていってやってるだろって思うかもしれないけれど、
「一緒に」見てくれないなら私にとってはおんなじこと。
一緒に行ってくれない人。
ずっと寝てる人。
車の隣に乗ってるか乗ってないかの違いだけ。
結局1人で見てるのと変わらない。

離婚する3年前と何にも変わらない。
2014年の冬、クリスマス前に泣いていた自分と同じ。
結局御主人様もイルミネーションを「一緒に」見てくれる人じゃなかった。

イルミネーションを自分が大切に想っている人と見るってこんなに難しいことだったんだ。

去年もその前も出逢って2年間は一緒に見てくれたんだけどな。
寒い寒いって言いながら綺麗な灯りを背景に写真もたくさん撮ったのに。
今年は何が違ったんだろう?
もう私のことなんて好きじゃなくなってきたのかも?

だって「年1回のチャンス」より「酒に酔って眠たい」が勝るんだから。
あの場面で「眠たそうだからこのまま寝かせてあげるのが優しさ」とは思えなかった。

「相手の状況を考えてないお前はわがままだ」

ほんとにそうなの?
家に帰って何回考えてもとても私の愛する人の発言とは思えない。
だってイルミネーションを見に行ったのに。
見ずに寝かせておくのが優しさ?思いやり?
そんな優しさなら私は持ち合わせてない。
そのまま起こさず寝かせてあげて、私は1人で車から降りてみればよかったの?
まわりはカップルだらけの中、ぽつんと1人で歩いて写真撮って?
そんなバカな話が許されるわけがない。

だったら・・・・・そこまで言うなら「眠いんだからこのまま寝かせてあげるのが優しさ」だと
思える人を御主人様は奴隷にして、その人とこれから先の人生をともに歩んだ方がいい。

それは私じゃ無理だから。

御主人様との幸せな人生は無理なんだろうか?



翌朝のクリスマスイヴ。
御主人様よりラインが。

1224仲直り1
1224仲直り2

※「寝むい」→「眠い」

1224仲直り3
1224仲直り4
1224仲直り5
1224仲直り6
1224仲直り7
1224仲直り8

↑約束していたケーキ屋さんのURL

1224仲直り9
1224仲直り10
1224仲直り11
1224仲直り12
1224仲直り13
1224仲直り14
1224仲直り15
1224仲直り16
1224仲直り17
1224仲直り18


御主人様が唯一買ったことのある「猫村さんスタンプ」を使ってのラインでした。
普段漫画など興味のない御主人様ですが、雑誌Casa BRUTUS(カーサブルータス)に
『今日の猫村さん』という話が載っているのです。
御主人様はそれが大好きで、スタンプなど一切興味がないのに、
「猫村さんのスタンプありますよ」って言ったら、その場で買ったという(笑)
買ったその時は頻繁に使っていましたが、最近忘れていたみたいで、久しぶりの復活でした。


御主人様が眠たい時は起こさずにそのままほっとく。
それが2018年の私の抱負(笑)

クリックしていただけると嬉しいです^^

大事な価値観が合わない時

今年のクリスマスは24日が日曜日で、25日が月曜日。
24日に逢うのは絶対無理です。

本当は25日も逢えない予定でしたが、御主人様が休みを取ってくれて、
私も有給を取り、今年最後のデートができることに。

その後は今年はもう逢えないと思います。
私は10日間ほど実家に帰省しますし、前後合わせて合計で15日ほどは絶対逢えないかと。
半月ほども逢えないなんて、かなり長いです・・・・。
逢えないどころか、休日が続くと電話もできないですしね。

25日は休みだと奥さんには言ってるということなので、
奥さんが仕事から戻る前には帰った方が良さそうです。
25日に休みを取って、しかも夜遅くまで出歩いていたら、ますます怪しまれます。
だから25日は夕方までのデート。
私はクリスマスの日に逢えるなら、夕方までだって嬉しい。
去年一緒に食べた美味しいケーキと、ホットチョコレートが飲めたら幸せだろうな~^^


その代わりといってはなんですが、23日(土・祝)に夜までデートができました。
今年最後の夜遊びです。
街はどこもクリスマスソングがかかり、イルミネーションが綺麗です。
外を歩いている人も多く、なんだかそれだけでワクワクします。

すっごく楽しい時間を過ごしました。
あぁ、ほんとに幸せだなって。
心から幸せだ~~~~~って感じます。

一緒に食べるご飯。
一緒にブラブラ歩く時間。
どれもこれも楽しくて。

夜ご飯のあと、ある本屋さんに。
その本屋さんへは3回目。

「お前との思い出の場所になるな」って。

そう、ここは新しい本屋さんなのです。
御主人様が他のどの女性ともデートで行っていない場所。

私にとって、御主人様との「思い出」は何よりも大切なもの。
一緒に過ごす時間が宝物なのです。
そのとき一緒に見た景色や、一緒に食べた食事。
すべてが大切。

その思い出になる場所が、私だけとの思い出なら、なおさら嬉しい。
だって御主人様が連れて行ってくれる場所は、

「むかしの彼女と行った場所」がかなりの確率で多いから。
わざわざ言わなきゃ私には分からないのに、説明してくるから・・・・。

「付き合って1年おめでとう」みたいな手書きのメッセージが書いてある
お酒のボトルが置いてあるお店では、どんだけ落ち込んだか。



飲み足りないということで、2軒目へ。
あんまり「はしご」をしない私たちにしては珍しいことです。
この時点で20時。
そろそろ帰らなくていいのかな?
私は御主人様を家に送り届ける時間がいつも心配になります。
遅いと奥さんから電話かかってくるから・・・・・。

20時45分くらいにお店を出ます。
もう御主人様の家に直帰かと思いきや、

「まだまだ帰らないぞ!」
「今日は夜遊びするぞ」
「このあとイルミネーションも見に行かないとな」って。

「まだ帰らなくていいんですか???」
「もう年内で夜に逢える日が今日しかなかったから、イルミネーションとっても嬉しいです^^」

もうお別れの時間だと思っていたからうれし涙が。
まだもうちょっと一緒に居られる。

去年もその前の年も、クリスマスにイルミネーションに連れて行ってくれた御主人様。
私が離婚前に元旦那を誘っても全く一緒に行ってくれなかったことを知っているので、
ちゃんと私がどんなことを望んでいるのかを理解してくれています。

「イルミネーションが見たい」わけじゃないのです。
だって1人で見たってつまらないでしょ?
見にいくことが目的なら、私は1人で行けばいいのです。
そうじゃなくて「一緒に見る」からいいのです。
「寒い」だの「綺麗」だの言いながら一緒に見るから思い出になるのです。
私は何かを通して「思い出を作りたい」のです。
イルミネーションを見ること自体ももちろん好きだけど、
イルミネーションを見るはその目的のための1つ。

お店を後にしてCDショップなどをプラプラデート。
ずっと手を繋いで楽しいな^^
この日はそこまで寒くなくて、お互い手袋なしで直手繋ぎ。
やっぱりこっちがいい。
私は御主人様を直接感じてる方が嬉しい。

コインパーキングへ戻り、いよいよイルミネーションへ。
楽しみだなー。
今年はどこに連れて行ってくれるんだろう?
去年とその前の年は同じ場所に行きました。
今年は別の場所にしようかって話をしていました。
今年の冬、何回イルミネーションの話をしたかな?

「俺は適当な場所には連れて行かないからな」

ちゃんと厳選して私が喜びそうな場所を考えてくれているみたいです。
そういう会話のたびに、今年はどこだろー?って楽しみにしていました。

今年はクリスマス当日じゃないけれど、一緒にイルミネーションが見れる!
今日しかないって分かっていたから、すっごく嬉しい。
場所はね、本当はどこでもいいの。
一緒に見れたら。
一緒に見て感動して思い出になったらそれでいい。

元々冬のイルミネーションが大好きな私。
クリスマスに愛する人と見るイルミネーションは格別に決まっています!
当日は無理で、クリスマス関係ない23日だろうが関係ない!
私の中では今日がクリスマスイルミネーションの日なんだから!

プラプラデートした場所より2キロほど離れた場所。
そこが目的地みたいです。
その場所に行くのは初めて。
でもイルミネーションをしていることは聞いたことがあります。

どんなのかな?
楽しみだなー^^

車で5・6分だったと思いますが、御主人様はいつもの通りお眠。
いつもお酒を飲んで車に乗るとすぐに寝てしまいます。

「ずっとまっすぐ」

そう言ったっきり寝てしまいました。
近くまでまで行けば、行ったことがなくてもその場所に到着したと分かります。

御主人様を起こします。
まだ眠そう。

「ぐるっと回って」

そう言われたので、そこの場所を車で一周してみました。
駐車場は満車でたくさんのカップルが写真を撮っていました。

一周して最初に起こした場所まで戻ってきました。
また起こします。

「どこ?」

「一周しましたよ」

「もうちょいまっすぐ行ってみろ」

かなり近くまで近づき、車の中から走りながら見ます。
私は運転しながらなので「見た」というより「素通りした」感じでした。

「言うほど綺麗じゃないな」
「あとずっとまっすぐ」

そう言ってまた寝てしまう御主人様。
まっすぐ行けば、イルミネーションからは遠ざかる一方です。

え?とめて見ないの?
近くまでいって歩かないの?
写真撮らないの?
わたし、運転しながらチラっと見ただけで、全然堪能してない。
もうおわり?

御主人様に

「とめて見ないんですか?」

そう聞いてみました。
え?これで終わりなの?

「走りながらでも見ただろ?」

「・・・写真も撮ってないです」
「2人で写真撮りたかったです・・・・・」

「お酒飲んで眠いんだよ!」
「どうして眠いんですねって思えないんだ?」

そう言って、そこから先ずっと家までの20km寝ていた御主人様。

私は・・・・・涙がとまりませんでした。

「イルミネーションを一緒に見たい」

この気持ちは一緒だと思っていたのに。
私にとって「一緒に見たい」は「一緒に見たい」なのです。

あれは私の中では「一緒に見た」ことにならない。
私が2人の思い出の写真を撮るのが大好きなことも知ってるはずなのに。

御主人様にとってみればあれも「一緒に見た」ことになるんだ。
私とは価値観が違うんだ。

私は見るという「作業」がしたかったわけじゃない。
たしかに見た。
それは間違いない。
でも見るってそういうことなの?
一緒に見るってそういうこと?
視野に入れば見たと同じ?

見たくない人に無理に見て欲しくない。
私は一緒に見たいと思ってくれる人に隣で見てほしい。

私の中ではクリスマスのイルミネーションを一緒に見るって、
1年間の中でもかなり大切なことの1つだったんだけどな。

「怒ってる」じゃなくて「悲しい」を分かって欲しかった。


御主人様の家の近くに到着。
御主人様を起こします。
私は涙がここでもとまらず。

「なんでムスってしてんの?」
「お前は相手の状況も考えられないのか?」
「酒飲んで眠いんだよ」
「そういうのわがままって言うんじゃないの?」

「・・・・・・・・・・」

もしも・・・・・もしも・・・・・・

「ムゥ助、寝ちゃってごめんな」

もしも・・・・・そう言ってくれたなら。
私は「いいんですよ」って言えたのに。
残念だったけど、悲し涙はとまったはずだったのに。


わたし、わがまま?
相手の状況考えてない?
クリスマスのイルミネーション、せっかくそこまで行ったなら、
運転しながらチラっと横目で見るんじゃなくて、
車をおりて、手を繋いで一緒に歩いて写真撮りたい。
そう思うのはわがままなの?

今日しかなかったのに。
私にとって365日の中のたった1日だったのに。

御主人様のことが急に遠い人に感じます。
おなじ価値観だと思っていたけど、違ったみたい。

なんでかな?
もうわからないや。
ごめんなさい。
いまはただ・・・・わからないとしか言えないです。

自分にとって大事な価値観が合わない時はどうしたらいいんだろう?

私は心から一緒に見たいと思って、一緒に見てくれる人と人生を歩みたい。

クリックしていただけると嬉しいです^^
プロフィール

生涯奴隷

Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
最新記事
最新コメント
大切な大切な記念日
カッティングしてもらってから
御主人様の傍に引っ越してから
中出し100回目から
リンク(定期的に更新があり交流のある方々)
カテゴリ
カレンダー
11 | 2017/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
月別アーカイブ
検索フォーム
ブログパーツ