2ntブログ

新たな関係を築くために調教の旅へ

今年のお盆は御主人様と数日逢えそうです。8年間でお盆の最中に逢えるのは初めてです。思いがけずにお盆に逢えることになり、しかもお泊りができるというのです。急でしたが、宿を取りました。せっかく泊まれるなら、普段の日帰りデートでは行けないところに行こうということになりました(旅行の計画を立てたあとの喧嘩で、もう少しでキャンセルするところでしたが)。

その旅行では、毎年夏に一緒に食べているものを今年も一緒に食べる約束をしていました。私たちの思い出の食べ物です。

私はここ数日、御主人様との今後についてずっと考えていました。私はどうしたいんだろう。御主人様のことがとっても大切であることは明確に分かっています。私はSMがしたいのではなく、御主人様がいいってわかっているから。

もしも単なるSMのパートナーで、お互いに時間が合う時にあって、プレイをして別れる。愛する人である必要はなく、SMをしてくれる相手ならいい。それならお互いの家庭を壊すことなく、利害が一致した関係でいたら、さほど嫉妬という感情は感じないかもしれません。

でも私たちはそうじゃないから。究極の2人を目指していて、お互いに代わりはいないのです。どちらかが欠けたら生きていく意味がないほどに、お互いがお互いでなければならない。今は一緒に暮らせないけれど、御主人様は「待っとけ」って言ってくれていて、一緒に暮らせるようにきちんと考えてくれています。今は無理だけど、ちゃんと結婚して、一緒に暮らして、最後は一緒に死ぬ。そこまで私たちは考えています。

私より奴隷らしい人はもっとたくさんいて、私より体型がいい人も、魅力的な人も、たくさんいます。反抗せず、御主人様の望むことを何でもしてあげられる人もたくさんいるはずです。私は土下座で挨拶も苦手だし、フェラも苦手だし、体は硬いし、足はすぐに閉じてしまうし、胸は小さいし、浣腸は苦手ですぐに出しちゃうし、ア〇ルもできない。飲尿もそんな好んではできていない。それでも私がいいって言ってくれる御主人様。私のことを誰よりも信用し、愛していると。

「死ぬときは一緒。後追いするくらいなら一緒に死のう。お前を残して死ねない」

私も同じ気持ちです。手を繋いで一緒に死にたい。最後の最後まで一緒にいたい。死んでからも一緒にいたい。

喧嘩してからずっと考えていたこと。御主人様とこれからも続けていくのなら、自分の在り方を考えなければならないと思いました。今のままじゃダメだと。私は愛されてはいるけれど、彼女ではない。結婚しても奥さんではない。私は奴隷。愛奴。それはこれから先も変わらない事実。結婚できたとしても私は奴隷妻。ただのカップルではない。

そのことを自覚していないから、甘えが出る。ぬくぬくと愛情に包まれて、ついつい甘えてしまうから。私が御主人様の傍にいるのは奴隷として仕えるため。それを忘れてはいけない。これからも傍にいるなら自分の立場を明確にしないと、この先ずっと一緒にいることができない。

御主人様から旅行に持っていく荷物について連絡がありました。「縄、電マ、猿轡、首輪、貞操帯、貞操帯の鍵、とびっこ、短い鞭を忘れずに。調教の旅パート2にする」って。スーツケースの半分が道具です(笑)

「今回は命令に必ず従うことを中心にする。足を閉じずに電マで逝けよ。足を閉じないように手で開いておけ。夜、散歩するぞ。たくさん調教してやるから、生涯奴隷ということを忘れずにな」

私はこう返事をしました。「御主人様は私にどんな奴隷になってほしいですか。立場の差をきちんとして、明確にしておきたいです。たくさんの愛をもらって、すぐに勘違いをしてしまうから」

「今まで以上に奴隷らしく扱い、厳しくされたいのか?」

「そう望んでいるのならば。望んでいるようにしてきたいです。一生そばにいることを改めて誓いました。だからこれからの未来を御主人様が望む形になるように努力したいんです」

「分かった。明日の旅行では、立場を更に教えるよ。きちんと挨拶をさせ、逝く際の許可も含めて。絶対服従ができるように。改めて土下座で挨拶させるから考えておけ。生涯奴隷をもう一度誓えよ。たくさんキスしてやるし、唾も与えてやる。今回は特にたくさん逝けよ。フェラももっと喉の奥まで使え。フェラしながら濡れるくらいに。もっと変態になれ。明日は2回はし〇こ飲めよ。唾と精子以外に、し〇こを欲しがるくらいにならないと」

いよいよ仲直りと調教の旅パート2に行ってきます。

思い出

御主人様と喧嘩してから、過去のことを思い出していました。

この喧嘩のとき、私は別れるって言ったけど、御主人様は「別れない」って言いました。私がその時の負の感情を思いっきりぶつけて、別れる方向に持っていこうとわざと言いたいことを言いまくったのに、何を言っても「別れない」って言いました。

そして私の気持ちに寄り添ってくれて、理解もしてくれたし、私の今後のお願いについても「分かった」って言ってくれました。

私も御主人様のお願いについて、約束しました。

御主人様との会話の中に過去の旅行についての話がありました。「あの時あそこに行って、一緒にあれを食べただろ。また行かないのか」って。そうあの旅行は特別でした。御主人様のふるさとに連れていってもらい、御主人様のお墓参りに連れて行ってもらいました。

そう、とっても特別な体験をさせてもらったのです。私のことを本当に愛してくれていて、特別で、大切な証拠。ただの奴隷ではなく、生涯の愛する人として。私は御主人様が私のことをどれだけ大事にしてくれているか知っているはずなのに、目の前の嫉妬というどす黒い感情にすぐに負けてしまうのです。すぐに不安になって、逃げだしたくなるのです。

結局、私が救われるには結婚して、一緒に暮らして毎日を隣で過ごすしか、この方法でしか救われないから、どんだけ毎日電話をしても、ラインをしても、休みの日にデートをしても、完全に満たされることがないのです。私はこの二重生活がたまらなくイヤ。大切な人が別の人と暮らしている今の状況におかしくなりそうなのです。

ねぇ、隣で一緒にご飯を食べているの?ねぇ、何を会話しているの?ねぇ、同じ部屋で寝てるんでしょ?ねぇ、どこにお出かけしたの?ねぇ?なんで隣に私以外の人がいるの?

一緒になれる日がくるのかな。私はこのままずっとひとりなのかな。日曜日が嫌い。祝日が嫌い。

思い出があるほどに、一人の日が苦しい。思い出の数だけ、一人の日は落ち込む。御主人様が家に帰って電話を切る瞬間が大嫌い。帰ったら「おかえり」って言われるんでしょ。「ただいま」って言うんでしょ。なんで私じゃないの。


プロフィール

生涯奴隷

Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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