ある日の朝、仕事の関係で市役所に向かうため、8時くらいに家を出ました。
前の晩、御主人様は寝ちゃっておやすみメールをしていなかったので、
今日の私の予定はまだ話していませんでした。
家を出るときに玄関から「市役所いってきまーす」とメールしました。
すると、少ししてから御主人様から電話がなりました。
「もうすぐ見えるかもよ(笑)」
「近くは通りますけど、ここからじゃ御主人様の家は見えないですよ(笑)」
「いいか?右手に見えるよ」
「んんん???」
「もしかして車ですか?」
「そうだよ(笑)」
「まだこの時間はお家かと思ってました(笑)」
「バッチリ合わせてきてるんだよ!」
「さすがだろうが(笑)」
「いま、右手に御主人様がいつも行くスーパーあるところです」
「次の信号で信号待ちしてるよ」
「いま、電気屋さん過ぎました」
「右側だぞ」
「オカマ掘るなよ(笑)」
その信号で、私の車の進行方向は青。
右を見ながら交差点を直進しましたが
「わかんなかったです(笑)」
「俺は分かったぞ(笑)」
「白いスーツだろ?」
「そうです(笑)」
「今日は白です!」
大好きな人と、偶然車で同じ時間、同じ場所で遭遇なんて。
私は分からなかったけれど(笑)
時間を約束してお互い家を出たわけじゃないのに!
むしろ、約束したって、あの場所で全く同じ時間に通る確率は
ものすごーーーく低いはずです。
あの場所しか二人の道が交差するところはありません。
御主人様の方の信号が青だったら、とっくに御主人様は通り過ぎてます。
私なんて、いつも通りに家を左に出てしまって、
「あ、市役所こっちじゃない(笑)」と思ってUターンしましたし(笑)
そんなことも御主人様には計算済みだったのでしょうか(笑)
凄いなぁと、嬉しくなって、ルンルン♪な1日でした(笑)
日中のメールでも御主人様から
「上機嫌だな(笑)」
「単純なやつ(笑)」
実は、この市役所、以前御主人様の仕事にくっついていったときに、
1度だけ一緒に行ったことがありました。
御主人様が、電話で道を細かく説明してくれます。
「お前の行く道だと、反対車線にあるから、○○でいったん右に曲がって、
そのあと左、左と曲がったらいい」
「コの字型に行けばいいんですね?」
「そう」
「駐車場がその時間は満車かもしれないけど、待ってたら入れるから」
「駐車場の券にハンコもらうの忘れるなよ」
「もし押してもらえなかったら、前、俺がハンコもらった場所覚えてるだろ?」
「そこに行けば大丈夫だから」
「はーい^^」
「覚えてます」
無事に駐車場に着いて、「この場所なつかしいなー」と思いながら書類ゲットして。
次の目的地へ。
なんと、市役所の次の目的地は、住所を頼りにナビで向かってみると、
引っ越してくる前に御主人様に逢うために利用していた高速バス乗り場の近く。
御主人様とバスを待っていたところです。
高速バスが出発して、すぐの信号待ちでいつもバスがとまって、
そのたびに、そこの信号まで手を振りにきてくれた交差点。
その交差点で今度は私が信号待ち。
思わず風景をシャメで撮って、御主人様に送りました。
「懐かしいです」
「すごく思い入れのある場所です」
「だな(笑)」
「もうなかなか、そこには2人では行かないだろうな(笑)」
「ですね(笑)」
「次の次の目的地に向かいまーす」
「運転気をつけろよ」
クリックしていただけると嬉しいです^^
前の晩、御主人様は寝ちゃっておやすみメールをしていなかったので、
今日の私の予定はまだ話していませんでした。
家を出るときに玄関から「市役所いってきまーす」とメールしました。
すると、少ししてから御主人様から電話がなりました。
「もうすぐ見えるかもよ(笑)」
「近くは通りますけど、ここからじゃ御主人様の家は見えないですよ(笑)」
「いいか?右手に見えるよ」
「んんん???」
「もしかして車ですか?」
「そうだよ(笑)」
「まだこの時間はお家かと思ってました(笑)」
「バッチリ合わせてきてるんだよ!」
「さすがだろうが(笑)」
「いま、右手に御主人様がいつも行くスーパーあるところです」
「次の信号で信号待ちしてるよ」
「いま、電気屋さん過ぎました」
「右側だぞ」
「オカマ掘るなよ(笑)」
その信号で、私の車の進行方向は青。
右を見ながら交差点を直進しましたが
「わかんなかったです(笑)」
「俺は分かったぞ(笑)」
「白いスーツだろ?」
「そうです(笑)」
「今日は白です!」
大好きな人と、偶然車で同じ時間、同じ場所で遭遇なんて。
私は分からなかったけれど(笑)
時間を約束してお互い家を出たわけじゃないのに!
むしろ、約束したって、あの場所で全く同じ時間に通る確率は
ものすごーーーく低いはずです。
あの場所しか二人の道が交差するところはありません。
御主人様の方の信号が青だったら、とっくに御主人様は通り過ぎてます。
私なんて、いつも通りに家を左に出てしまって、
「あ、市役所こっちじゃない(笑)」と思ってUターンしましたし(笑)
そんなことも御主人様には計算済みだったのでしょうか(笑)
凄いなぁと、嬉しくなって、ルンルン♪な1日でした(笑)
日中のメールでも御主人様から
「上機嫌だな(笑)」
「単純なやつ(笑)」
実は、この市役所、以前御主人様の仕事にくっついていったときに、
1度だけ一緒に行ったことがありました。
御主人様が、電話で道を細かく説明してくれます。
「お前の行く道だと、反対車線にあるから、○○でいったん右に曲がって、
そのあと左、左と曲がったらいい」
「コの字型に行けばいいんですね?」
「そう」
「駐車場がその時間は満車かもしれないけど、待ってたら入れるから」
「駐車場の券にハンコもらうの忘れるなよ」
「もし押してもらえなかったら、前、俺がハンコもらった場所覚えてるだろ?」
「そこに行けば大丈夫だから」
「はーい^^」
「覚えてます」
無事に駐車場に着いて、「この場所なつかしいなー」と思いながら書類ゲットして。
次の目的地へ。
なんと、市役所の次の目的地は、住所を頼りにナビで向かってみると、
引っ越してくる前に御主人様に逢うために利用していた高速バス乗り場の近く。
御主人様とバスを待っていたところです。
高速バスが出発して、すぐの信号待ちでいつもバスがとまって、
そのたびに、そこの信号まで手を振りにきてくれた交差点。
その交差点で今度は私が信号待ち。
思わず風景をシャメで撮って、御主人様に送りました。
「懐かしいです」
「すごく思い入れのある場所です」
「だな(笑)」
「もうなかなか、そこには2人では行かないだろうな(笑)」
「ですね(笑)」
「次の次の目的地に向かいまーす」
「運転気をつけろよ」
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