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御主人様との新しい関係

少し前に「私たちはSMプレイらしいことをしません」という
記事を書きました。

それは私の不満では全くなくて、プレイだけが全てではないという
ことを言いたかったのです。

とかく御主人様という存在は「従わせる」ということを強要したがります。
その内容が奴隷にとってどうなのかは一切考えずに、
自分の命令に対していかに従順であるかを重視する傾向にあるように感じます。
そのことでどれだけ奴隷が傷つき嫌な想いをしているのかも考えずに。

だったら「NO」って言えばいいじゃない?と思うかもしれませんが、
それができないのが奴隷なのです。
一言でも歯向かえば、罰だの何だのと言う名の愛情とは無関係の暴力とも
思える行動に繋がりかねません。
それが嫌なら別れればいい話ですが、棄てられたくないという
恐怖心や依存心からそれもできない。
結果、心を砕きながら耐えるしかないという悪循環に繋がることも。



実は私にも御主人様と出逢う前、そんな時期がありました。
全くもって好きでもなんでもない人。
性格もその人の生活も知らない。
御主人様でなければ一緒に過ごしたくもない人。
でも、ただただそういうプレイを望んでいたから。
誰でも良かった。

その人からは、道具を使っての火傷も経験しました。
病院に行かないとマズイレベルの火傷でした。
でもなんの心配もされず「そういうこともある」と言われました。

御主人様に出逢った今ではトラウマから解放されましたが、
意識がなくなるまで絞められた首絞めも恐怖でした。
完全に落ちるまで絞められて、数秒でしょうが記憶がなくなります。
私はこの人にいつか殺されるかもと思ってしまいました。

その人は「歯を全部抜いて、手足も全て切断したい」と
私に対して言ってました。
本当にそんなことをするとは思えませんが、
その日を境に連絡を一切たちました。

信頼できずにいたので、職場や自宅を教えておらず、
その後、連絡は来るものの全て無視して、
直接的な被害がなく済んでほっとしました。

しかしながら、恐怖というかトラウマは心に残りました。
ほとんどは御主人様に出逢ってから解放されています。
ただ、あと1つどうしても残っているものがあります。

それは「フェラ」です。
私の口は一般的な大きさからすると小さいです。
口が小さすぎて自分の歯が全て入りきらないため、4本抜いています。
なのでフェラをするときも当然苦しいです。
問題は私が苦しいということではなく「歯が当たる」ということ。
そのことによって相手が痛い思いをします。
自分では相当気をつけているのですが、
無意識のうちに歯が当たってしまっているようなのです。

そして歯が当たる度に、思い切り平手打ちをされていました。
軽く叩く程度ではなく、脳が揺れるほどに。

なんとか歯が当たらないように気をつけようとしても、
自分でも当たってるのか当たっていないのか判断がつかないため、
また当たってしまい、そしてまた叩かれる。
私はそんなどうでもよい人から何発叩かれたんだろう。

御主人様だから何が偉いの?
御主人様だからって何でもしていいの?

この時の体験は私にとって負の思い出ですが、
でも大切なことに気づかせてくれた体験でもありました。

自分の御主人様がどんな存在であって欲しいかは、
自分で選ばないといけないということ。

私にとって、今の御主人様が理想であるということ。

今の御主人様は「奴隷は実験道具じゃない」といいます。
使うとしても危ない道具の使い方をしてはいけない。
相手の体調や呼吸、汗のかきかたや体温を全て見ていると。
自分の責任の元で奴隷を飼うという意味をきちんと理解してる。

そして「奴隷を飼う」ということは、きちんと面倒を見るということ。
放置は絶対しない。
逢えていないときこそ連絡をまめにして、寂しくないようにしてあげないと。
自分が性処理したいときの都合の良い道具じゃないんだから。

これが御主人様の考え方。
だから御主人様は逢ってる時だけの御主人様ではなくて、
24時間365日私にとっての御主人様なのです。

そしてそんな御主人様だからこそ、私は自分の考えを素直に伝えています。
イヤなことはイヤだと。
奴隷のくせにって思う御主人様もいると思います。

でも私は今の御主人様には生涯を誓っています。
私の人生全てを託すと。
この人にならその価値があると。
だからこそ、生涯を共に過ごすための歩み寄りは大切。
同じ価値観の人間なんていません。
そこをお互いに歩み寄っていくのが長続きするコツだと思います。
奴隷だけが我慢していたら、一生は続きません。
いつかどこかで心が耐えきれなくなって爆発してしまいます。
私はそんな風に自分を騙してその場しのぎをして、
少しずつ目に見えない不満が溜まっていっていつか爆発はさせたくないから。



こうやって出逢ってから2年半過ぎ、今では世界一の仲良しだと思っています。
御主人様からしてみると、奴隷らしさ皆無の甘えん坊に見えているかもしれません。
でも私たちなりの「主従」がこれでいいならこれでいいんだと思います。
誰かの真似をする必要もないし、正解なんてどこにもないんだから。


ただ、フェラに対するトラウマが未だに残っているのが問題。
御主人様に対してフェラをするとき、
「また叩かれる」という恐怖心が心のどこかに残っているのです。
今の私の御主人様はそんなことは絶対にしません。
それが分かっているのにも関わらず怖いのです。
人間の脳とは不思議なもので、過去の経験を身体が覚えているのです。

そんな恐怖心を抱いているので、したくても遠慮しがちというか、
怖くてちゃんとできないでいます。
だから御主人様はフェラで逝くどころか、満足していないのです。
私が本気で出来ていないから。

「また歯が当たったらどうしよう」

頬が腫れるほどに叩かれる恐怖心でいっぱいだから。


そんな私に対して決して無理強いはしない御主人様。
どこをどうしたら気持ちいいのか伝えてくれます。
私が無理なくフェラできるように教えてくれます。
まだまだ御主人様をフェラで逝かせてあげることはできていません。
でもいつかそうなりたいと思っています。



そしてあの記事を書いてから初めてのエッチのとき。
少しだけ出逢ったころのようなエッチでした。

「床に四つん這いになれ」

そう言って私の背中に中身の入った缶ビールを置きます。
そして

「こぼすな」といい、

クリや乳首を弄ってきます。
少しでも悶えようもんなら

「こぼれるぞ」と。


これは御主人様と出逢ったころにしてもらっていました。
2年半ぶりです。
出逢ったときを思い出して何となく嬉しかったです。


アナルも久しぶりに弄られました。
指を突っ込む御主人様。
痛かったら言えと。

痛いとは少し違って、気持ち悪い。
快感はゼロ。
でもクリや乳首も一緒に弄ってくれるからまぎれる。
気持ちよくなる日は来るのだろうか?
昔の奴隷ではアナルで逝っていたという御主人様。
もし本当に気持ちよくなれるなら、いつか私もアナルで逝ってもらいたい。
そう思っているけれど、実現はまだまだ先の話かなぁ。

汚い場所なのに平気でアナル入り口を舐めてくれるし、
突っ込んだ指にう)んこ付いたって言うし。
汚いはずなのに「お前のは汚くない」って言ってくれます。


首輪を取り出して首には付けずに後ろ手にした手に巻きつけます。

そして

「今度からお)しっこするときは必ず俺の前で洗面器にしろ」と。

私が引っ越してきた直後は必ずそうしていました。
でも少しずつトイレですることが多くなり、今ではほとんどトイレになっていました。
御主人様も何も言わないので、もうどうでもよくなったのだと思っていました。

私がトイレでするようになったのは、一応の理由がありました。
御主人様が引っ越してしまったあと、私の家に来れる回数はかなり減りました。
来れるときは泊まれる時が多くなり、翌朝は時間がほぼありません。
バタバタと5時前に出て行きます。
そんなバタバタとしている御主人様を見ていて、言えなくなっていきました。
私は洗面器にしゃがんでから出すまでに時間がかかるのです。
それなら御主人様が何かをしている間に自分1人で済ませた方がいいかな、と。

たぶん今後も朝だけはそうなるかもしれません。
朝の1分は貴重ですから。
けどその時は御主人様に確認してからしようかなって思っています。

以前御主人様に聞いたことがあります。

「どうしてお)しっこしているところを見たいのですか?」と。

そんなところを見たからと言って全く興奮してないことを知ってるから。

「全てを管理するから」

それが理由でした。
それなら納得です。
だから私もそのことを分かった上で許可を得ていきたいと思いました。
私も御主人様に管理してもらうことは心地が良いから。

実際は全て1人でできます。
でもそれを御主人様に委ねるということが気持ちいいのです。
依存心。
その人がいないと出来ないわけではありません。
おそらく全てのことを1人でできます。
でもその人が居てくれるというそのことが安心なのです。
私は御主人様の大きな腕の中で自由にさせてもらっています。
好き勝手に生きてるのではなく、意思を尊重してもらっています。
そして私が伝えることをきちんと理解しようとしてくれます。
だから私の心の中の全てを伝えたいと思います。

私が産まれてきた理由は御主人様。
心からそう思います。
これから先も生涯、御主人様の足元で過ごしたい。


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プロフィール

生涯奴隷

Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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