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悔しくて泣いた夜

ある日、夜に私の家に寄ってくれた御主人様が
「寝不足だ」と言って、とても疲れていました。
話を聞くと、前の晩に4時間半くらいしか寝れなかったそうです。

勤務地が変わり、朝6時過ぎには出て行く御主人様。
帰りも21時を過ぎることがあったりと、とても疲れて帰ってきます。

今年初爪切りをしたとき、今までにないくらい爪が割れやすくなっていました。
栄養が偏っているのかな?
食事大丈夫なのかな?
御主人様の体のことがとても心配になりました。
帰るときに「今日は早く寝てくださいね」って見送りました。

そしてその日の23時過ぎに、御主人様からのお休みメールが来ました。
もうとっくに寝ていたと思っていたのに今日も遅かったんだって思った矢先、
メールの内容に目を疑いました。


「おやすみ」
「やっと洗いものが済んだ」

「え?」
「奥さん仕事辞めて専業主婦ですよね?」
「まだ御主人様が洗い物してるんですか?」
「信じられません・・・・」
「あり得ないです」
「私、なんか本当に悔しいです」
「私なら、朝早くから働いている御主人様にそんなことさせないのに」
「私が一緒に居れたら・・・・・」
「もう私の家に仕事帰りに寄らなくてもいいから、早く寝てください」
「本当に酷いです」
「私が悔しくて涙が出てきました」

本当に悔しくて涙がとまりませんでした。
私が傍に居られたら。
栄養満点の美味しいご飯を作ってあげるのに。
茶碗も私が洗うのに。


「まぁ気にするな・・・」
「鍋や皿だらけの台所のままじゃ寝れないからな」
「一緒になったら頼むぞ」
「お前の片付けが終わるまで、寝ないで待っててやるから(笑)」
「明日も仕事帰りにお前の家に行くから、楽しみにしておけ(笑)」
「大丈夫だから心配するな」
「また泣き虫か(笑)」
「バカだな(笑)」
「夜は冷えるから、暖かくして寝ろよ」
「明日の朝、話をするためにも早く寝ろよ(笑)」



翌朝、6時半に電話が鳴りました。
私は結局、また眠れない夜を過ごしました。
気持ちというのは、睡眠に大きく左右するのですね。

「嫁は今朝起きやしない」

「・・・」

人にはそれぞれ事情があるので、他人の私が口を挟むべきではありませんが、
私は離婚前、正社員として働きながら朝の5時に起きて朝ご飯とお弁当を作っていました。
仕事が遅くなると分かってる日は、夜ご飯まで作って出ていました。

ほんとに悔しい。
こんなに御主人様のことを愛し、大切に想ってる私が傍にいれないなんて。


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生涯奴隷

Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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