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ビニール傘と付箋

ある雨の日。
御主人様の傘が仕事中に急に壊れたと電話がありました。
強い風で折れたとかではなく。

そこで、私が買っておいて、今度逢えるときに渡すことに。
次に逢えるときまでは雨は降らなさそうでした。

60cmくらいの大きいサイズの透明なビニールジャンプ傘

たまたま私がお店にいるときに電話ができたので、
金額も伝えて、それでいいか確認を取りました。
それで良いとのことだったので、買って帰りました。


そして、その日の午後。
仕事中に私の家の前を通ることになったのです!!!
私の家の前を通るときに逢えるのはすっごく久しぶりでした。
ここ最近は私が仕事で外出していて家にいないことが多かったのでした。


「そのときに傘渡しましょうか?」

「そのときにもらうよ」
「持ち手のところにさ、付箋で俺の名前書いて、セロハンテープで貼っといて」

「私の字でいいんですか?」

「いいよ」


それはもう、気合いを入れて御主人様の苗字を書きました!
だって持つたびに私が書いた字を見るんですよ!!!
幸せ^^


たくさんの想いを込めて、御主人様の苗字を付箋に書き、
持ち手のところにセロハンテープで貼り付けました。


私の家の前を通るとき、どうやら御主人様は1人ではなく、
同僚の人も車に乗っていたみたいです。
いつもなら建物の入口まで出てくるように事前に電話があるのに、
今回は直接ピンポンがなりました。

「同僚が待ってるからさ」

玄関の中まで御主人様が入ってきて、濃厚なチュー^^
ギューって抱き合って、ぶっちゅーってしました(笑)

その間15秒くらい。

すぐに傘を持って、御主人様は車の方へと行ってしまいました。
私は同僚に姿を見られないように、家の中からこっそり車を見送りました。


その後、御主人様からLINE

「逢えて嬉しかったか?」って。

「すっごく嬉しかったです^^」
「傘という理由があって良かったです」
「何もないのに私の家に寄るわけにはいきませんもんね」
「目に見える証拠を持って車に戻れてなによりでした」

「同僚がさ、どこに行くの?ってうるさく聞いてきたからさ」
「今朝傘が壊れたから、傘を取りに行くんだって言っといたよ」

「私の呪いで傘が壊れたのかもしれませんね(笑)」
「御主人様がここに来れる理由を作るために(笑)」


雨の日がこれからちょっと楽しみです^^
付箋の字を見るたびに、私のことを考えてくださいね^^


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Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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