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ライトアップ約束の日

以前、御主人様とライトアップを見に行く約束をしました。
私の住んでいる地区で1日限定であります。
ライトアップを見た後に私の家でエッチもする約束。

参考記事
ライトアップを見に行く約束

その日が近づいて来て、御主人様と打ち合わせをしました。
すると「夜ご飯を一緒に食べるぞ」って。
すごくすごく嬉しくて。

でも。
帰りの運転があるからお酒が飲めないことになります。
御主人様は夜ご飯の時に飲むお酒をとても楽しみにしています。
朝から夜遅くまで働いて1日の疲れをようやく癒せる時間。
しかもこの日は土曜日。
次の日が休みだから遠慮なく飲める数少ない日です。
私はお酒が全く飲めないのでお酒の美味しさは分かりませんが、
その時間をとても楽しみにしていることは分かります。


私は御主人様に言いました。

「ライトアップがある場所が私の家の近くですもんね」
「御主人様、自分の車で来たら飲めないですね?」
「御主人様の仕事が終わる時間に迎えに行くこともできますが、
それからまた私の家のところでライトアップを見て、ご飯食べて、
御主人様の家まで送り届けるとなると、すごく遅くなりますよね」

「夜ご飯を食べるなら俺の職場や自宅付近だろうな」
「だからライトアップは行かない」
「どうせショボイだろうし」

もう、私のショックと言ったら。
御主人様は「夜ご飯が一緒に食べれて良かったな」って言ってたけど、
私は「あの約束はなんだったの?」って思ってしまったのです。

元々1人で見にいくつもりでした。
1年に1回しかない近所のライトアップ。
純粋に見に行きたかったのです。
でも御主人様が「1人じゃ寂しいだろうから隣に居てやる」って。
それはそれは嬉しくて、号泣したのでした。

あの涙は何だったんだろう?
あれほど約束したのに。
それにエッチもするぞって言ってたのに。

ライトアップが見れないことじゃなくて、
あんなに感動した約束を汚された気持ちになってしまいました。
御主人様にとって「約束」ってそんなものなの?

とてもショックを受け、少し昔を思い出してしまいました。

「約束したってどうせ守られることはないから、最初から信じない」

私は御主人様と出逢う前、散々裏切られて来たので、
もう約束を信じないことにしていました。
元々、「自分の言ったことを守らない人」が嫌いです。
信じるから裏切られたときに悲しくなる。
だったら最初から「守られない」と思っていたら傷つかない。

御主人様と出逢ってから、でも信じることにしたのです。
私は御主人様の言ったことは無条件に信じたいのです。

けど、今回のことで、少し分からなくなりました。
やっぱり信じない方が心が傷つかない。
言っただけで終わるときがある。
そのことが私を不安にさせるのです。
御主人様と約束をするという行為そのものにたいして。
最近の私は、ちょっとだけ「約束恐怖症」



でも、私はショックを受けたことは御主人様には言いませんでした。

私は自分の心と向き合いました。
そして考えました。
数時間ずっと悶々と考えました。

私はどうしたい?
私にとって1番大切なことは?

「御主人様と逢うこと」

だったら、1年に1回しかなかろうが、
ライトアップを見ることより、逢えることが大事。
ライトアップは来年もある。

自分の心の中では、でもムゥムゥが騒ぎます。

「約束したんでしょ?」
「一緒に行けること、楽しみにしてたんじゃないの?」


葛藤。


結局悲しくなった原因は、ライトアップを見れないことではなく、
「約束したのに」っていう悲しさから来る苦しみでした。

そしてまた考えます。
御主人様のことを。

御主人様が約束を破ろうと思って言ってないことが分かるから。
「一緒にご飯たべれるぞ」って、ほんとに純粋な気持ち。

心の中で色んな感情が混ざり合いました。

そして、やっぱり1つの結論にたどり着きました。
今は逢えることが大切。

「ライトアップは来年もあるから、いつか一緒に行ってください」って言えました。



ライトアップ当日の天気予報は雨。
雨は午前中少し降っただけで夜は降らなかったけど、結果的にこれで良かった。
とっても素敵な時間を過ごせたから。

御主人様の職場まで迎えに行って合流できたのは19:40。
去年のクリスマスに一緒にご飯を食べたお店に行きました。
約11ヶ月ぶりです。
オシャレな雰囲気とは程遠い家族経営の定食屋さん。
私たちはこのお店の大ファンなのです。
材料は国産にこだわり、限りなく地産地消。
寡黙に真面目にコツコツと頑張ってるのが見ていて痛いほど分かるのです。
儲け第一主義じゃないのが伝わってきます。
そしてこういうお店を素敵だと思える御主人様との相性も、私を幸せにしてくれます。

大大大満足でお店を後にして、またもや例のコンビニでソフトクリームを食べました^^

思い出のソフトクリーム

御主人様にあ〜んってしてもらって食べるソフトクリーム。
何よりも幸せ^^

帰りに本屋さんデート。
駐車場ではワンピースの中に手を突っ込んできて、クリを弄られます。

「まだ逝くなよ」

「御主人様、逝きたいです」

「もうか?」
「逝けよ」

あっという間に昇天(笑)
悶々とする身体で本屋へ(笑)

御主人様が先に歩いて行き、途中で立ち止まって待ってます。
御主人様の左手は私が手を繋げるように用意されています。
私は後ろから追いかけて、御主人様と手を繋ぎ、一緒に歩きます。
いつもこうやって私が手を繋ぐ手を差し出して待ってくれています。
わたしは少し小走りでその手を繋ぎに行く。

商品を見ながら左手でワンピースの上から乳首を弄ってきます。
ある時は指で弾いてきます。
私は御主人様と一緒の時は常にノーブラ。
(貧乳だから無くてもあんまり困らないという悲しい事実)

建物内のエレベーターの中ではワンピースをうわって持ち上げて
チューしながらクリを弄り倒してくるので焦りました(笑)
エレベーター、防犯カメラ付いてたような?(笑)

御主人様は本を見ながら左の腕を少しだけ広げます。
私はそれを見て無言で自分の右手で腕を組みに行きます。
こんな時間が幸せ。
わたしの最高に幸せな時間。

本屋さんで22:30になりました。
ここから御主人様の家まで少しあるので、そろそろ帰らなきゃ。
御主人様に寂しそうに「そろそろ」って言います。

レジで御主人様を一瞬見失うと遠くから
「◯◯」って私の下の名前を叫ぶ御主人様の声。

御主人様が私の名前を呼ぶことがないので、かなり貴重。
携帯の登録もきっとまだ私の「旧姓の苗字」のまま。
そんな苗字の人はもう存在してないので、
1日でも早い変更とその連絡をお待ちしております(笑)
私にとって旧姓は負の遺産でしかないので。



あっという間に御主人様の家の近くに。
途中でとってもとっても綺麗なイルミネーションを見れて大満足^^
今の私の携帯待ちうけになっています^^
車が停められる家の近くでお別れ。
御主人様は私の頭を撫で撫で。
そして髪を引っ張りながらベロチュー。
たくさんたくさんキスします。
私たちにとってキスは愛情表現。

23:40くらいに私も自宅へ帰り着きました。
御主人様はたぶん寝てる。
美味しいお酒を飲んで、眠そうだったから(笑)
心配するから「ただいま^^」のLINEだけ送っておきます。



そして翌日の朝。
日曜日だから電話はできない寂しい日。
でもまだ私が寝ぼけてる8:19に御主人様より着信。
近所に釣りに出かけたそうです。

「昨日は楽しかったな」
「ご飯も美味しかった」
「帰ったらすぐに寝ちゃったよ」

「昨日は楽しかったですね^^」
「またあのお店に行きたいですね」

やっぱり私にとって「御主人様と逢える」ということが宝物。


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Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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