自画自賛とは「自分で自分のことを褒めること」。
今回の記事は、自画自賛してもいいよね?わたし頑張ったよね?です(笑)
ある9月の日曜日のお話。
御主人様とは平日全く逢えてません。
日曜日だって毎週逢えるわけではありません。
だから御主人様が用事を作って外に出てくれる日曜日は貴重。
この日曜日は、お昼から御主人様の会社の同僚宅で焼肉。
仲の良い人たちが数人集まるそうです。
同僚の知り合い女性も何人か呼んでするそうですが、そこは問題ありません。
御主人様が他の女性に興味すら持たないのが分かるから。
行きは電車で行くから、帰り迎えに来るように言われていました。
「12:30スタートだから15時過ぎかな?」
「そのあと、夜はデートしような」
「いつもの立ち飲み屋に行こうや」
久しぶりに逢えるから。
それはもう、とてもとても楽しみにしていました。
雨だったけど、御主人様から買ってもらったヒールのあるパンプスに、
ガーターストッキングにTバック。
別にエッチができるわけじゃないけど、自然に気合いが入ります。
その日の朝にLINEが来て、
「開始が13:30になった」
「終わるのは17時過ぎかもな」と。
「早く逢いたい作戦が邪魔されましたぁ」
そんなやり取りをしました。
16:30頃には出ようと思っていました。
ちょうど16:30に着信。
「もう向かっていいぞ」
ナビでは到着予定時刻が17:02となっていました。
その旨をLINEします。
夕方で少し渋滞していたので17:10くらいかもと再度LINE。
16:55電話。
「もう少しかかるから、近くのスーパーで17:30くらいまで待っとけ」
「スーパーに着いたらLINEしろ」
のんびり向かい、同僚宅近くのスーパーに17:20到着。
「着きましたー」
「もうちょっと待っとけな」
「ごゆっくりー」
18:00くらいかなぁ?と予想し、携帯でネットをして暇を潰していました。
以前も飲みの迎えに行ったときは「今から行く」から45分待たされたので、
今回も「あと少し」からが長いとは思っていました。
ところがところが。
待てども来ない。
外は物凄い大雨で車から出る気にもなれません。
周りにはマンション以外何もない。
いつ電話がなるか分からないから動くに動けない。
18:15着信。
「今からさ、あと1人来るって言うんだよ」
「待つんですか?」
「待たないよ」
「何時に来るかも分からないのに」
「もうそろそろ1時間になりますよー」
「分かってる」
「あと少し待っとけ」
もう携帯で遊ぶのも限界。
最近まぶたの痙攣が酷いので、あまり携帯を触らないようにしてます。
本も持ってきてないし、他にすることが何もない!
仮に本を持ってきてたとしても、目に悪いことには変わりないし、外は真っ暗。
暇!暇!暇!!!!!!
そして19:00着信。
「まだですか?」
「あと少しだけ待っとけ」
「お前ここに来るか?」
「行きませんよ!」
「だよな」
「あと少しだから」
来るの待たないとか言って、結局は待ってるじゃない。
それなら待たないなんて言わないで、その人を待っとくって言って欲しかった。
どこか行って時間潰すこともできたのに。
あと少しって言うからここで待ってるのに。
私が御主人様の彼女なら、そこに合流させてもらってもいいと思います。
でも、まだ逢ったことがなく、私のことを話にだけ聞いてる御主人様の同僚から
好奇の目で見られるなんて絶対にイヤです。
「あぁ・・・・・この子が例の愛人ね?」
「可哀想に・・・・・」
「騙されるとも知らずに結婚してる人が離婚するのを待ってるなんて」
「離婚なんてするわけないのに」
きっと私を見ながらそう思うのでしょう。
スーパーのお客さんの邪魔にならないように駐車場の端にとめていたので、
大雨の中、傘をさしてトイレに行くのすら面倒。
出ただけでびっしょりなります。
それくらいの凄い大雨。
本当だったら今頃、居酒屋で一緒に夜ご飯食べてるはずなのに。
何もすることがない車の中で一人ぼっち。
ただ、電話が鳴るのを待ってるだけ。
19:30が過ぎ、来てから2時間経過。
20:00が過ぎ、2時間半経過。
20:30が過ぎ、3時間経過。
スーパーのお客さんもピークを過ぎ、駐車場の車の数も減りました。
膀胱炎チックな私は1時間に一回くらいトイレに行きたくなります。
大雨の中、駐車場の端から傘をさしてトイレに行くのも疲れて、
20:00を過ぎたくらいに車をスーパー入口近くまで動かしました。
私の待てる限界はとっくに通り越して、もはや考える力すらなくなっていきました。
待ちくたびれて、脳がストップ。
終わりが見えないものを待つというのが、どれほどにシンドイか。
待つことがシンドイのではありません。
何時って分かっていれば、それなりに時間を潰せるのです。
どこか別の場所に行ってご飯を食べることもできます。
でも、「あと少し」と言われた以上、動くに動けません。
御主人様は同僚たちと呑んでるからあっという間かもしれませんが、
私は何もすることがなく、大雨の中、車の中でただ待ってるだけ。
どれだけ長く感じていたことか。
19:00に最後の「あと少し」の電話がなってから、LINEも電話もこなくなりました。
さすがに放置されすぎて、限界を超えてしまい、20:30過ぎにLINEしました。
「21:00になったら、帰ります」
「さすがに待ちくたびれましたし、お腹もすきました」
そして20:55、御主人様より着信。
「いま解散したからそっちに行くから」
「帰るのか?」
「終わったのなら家まで送りますよ」
「ムゥムゥするなよ」
「さすがにこれはムゥムゥしますよ!」
「3時間半ですよ?」
「3時間半待ってるんですよ?」
「最後の2時間なんて、連絡すらなかったじゃないですか」
「わざとじゃないんだから許せ」
でた。。。。。御主人様の得意技。
わざとじゃなければ何をしても良いと思ってる。
「怒るなよ」
「怒ってるわけじゃないです」
実際、怒っていたわけではありませんでした。
ただ、本当に心から疲れたのです。
お腹も空き過ぎて、若干気持ちが悪くなってました。
そしてパンプスを履いたまま長時間同じ姿勢で座りっぱなし。
もう帰って寝たい。。。。。
御主人様到着。
「◯◯さんが帰るなって引き留めるからさ」
「俺だって帰りたかったよ」
「お前を呼んだのは失敗だったな」
「そういう言い方は悲しいです」
「そういう意味じゃないけどさ」
「待たせたからさ」
「怒るなよ」
「怒ってないですよ」
「待ちくたびれただけです」
「お前のことだから怒ってないのは分かってる」
「寂しかったんだよな」
「ごめんな」
「だって、久しぶりに逢うんですよ?」
「今頃、一緒に夜ご飯食べてるはずだったのに」
「前みたいに、いつでも逢えるわけじゃないんですよ」
「こんな気持ちで逢いたくなかったですよ」
たくさんキスしながら車の中で抱き合いました。
なんだかよく分からない涙が出てきました。
すごく久しぶりに逢うのに。
どうしてこうなるの?
ちゃんとニコニコ笑顔で逢いたかったのに。
楽しく一緒にご飯が食べたかったのに。
もっとゆっくり逢いたかったのに。
御主人様の同僚も、私が待ってるって知ってるのに引き留めるなんて。
御主人様が引っ越して、なかなか逢えなくなったの知ってるのに。
私たちに喧嘩でもさせたいのでしょうか?
残念ながら、私はこの程度では怒らないので、喧嘩にはなりませんよ(笑)
御主人様はお酒をたくさん飲んだみたいで、もう眠そう。
ほとんど思考回路が働いていないように見えます。
「家まで送りますね」
「まだ帰らないからな」
「だってもう21時過ぎてますよ」
「昼から集まってるからそろそろ帰らないと」
「家で奥さんが心配してますよ」
「お前を抱きしめてない」
「じゃあ、ご飯に付き合ってください」
ちょっと具合が悪かったので、軽めのうどん屋に行くことに。
まだまだ外は大雨。
傘をさして助手席の御主人様を迎えに行きます。
1つの傘に2人。
酔っ払って、ヨロヨロ歩きの御主人様。
お店の中でも途中抱きついてくるし(笑)
ちゃんとまっすぐ歩いて(笑)
うどんが来るまで、首を揉んで欲しそうでした。
首の曲げ方が、揉んで!とアピールしてました。
私は自分の先を立ち、御主人様の席の真後ろへ。
周りの人は変に思ったかもしれません(笑)
「気持ちいい・・・」と寝ぼけた声が聞こえてました(笑)
むしろ、揉んで欲しいのは、私なんですけど!と思いつつ(笑)
うどんを先に食べ終わった御主人様はそのまま席で寝てました。
私も食べ終わり、御主人様を起こし、会計へ。
会計に並んでる私に「トイレ行ってくる」と言い、
チュってしていく御主人様。
酔っ払ってると、お店の中で抱きついてくるしチューしてくるし、
これはこれで可愛い(笑)
うどんも食べ終わり、22:10くらい。
「じゃあ家まで送りますね」
「まだ帰らないからな」
「それだけ眠そうな御主人様と居ても、あまり意味が(笑)」
「早く帰って、家でゆっくり寝てください(笑)」
「まだ帰らない」
「帰って欲しいのか?」
「そうじゃないですけど(笑)」
「コンビニに行け」
適当に車を走らせて、コンビニの駐車場へ。
邪魔にならなさそうな奥へとめます。
「ちょっと寝る」
「じゃあ、シートを倒してちゃんと寝た方がいいです」
「お前も倒せ」
2人とも席を倒して、手を繋いでくっついて寝ました。
22:45に御主人様を起こします。
「帰りますよ」
御主人様は寝ぼけながら返事してました。
私の席だけ戻し、御主人様にシートベルトをして、
御主人様の家へ向かいます。
家のすぐ横の路地に車をとめて、ライトを消します。
「着きましたよ」
「ん?」
「どこに?」
「ここどこ?」
「御主人様の家ですよ」
私の肩に顔をうずめて、「帰りたくない」と。
「私だってずっと一緒に居たいです」
「次にいつ逢えるか分からないんですから」
「でも、お布団でゆっくりと寝てください」
「うん・・・」
「気をつけて帰れよ」
「帰り着いたらLINEしろ」
「今日はゴメンナ」
「怒ってないから、もういいですよ」
「ちゃんと逢えて良かったです」
「帰らなくて良かった」
「おやすみなさい」
「おやすみ」
そこから40分かけて、23:40に自分の家へと帰り着きました。
御主人様の「帰りたくない」は可愛かったなぁ。。。
3時間40分待ち続けた私に、「頑張って待ったで賞」^^
あと数ヶ月で御主人様の誕生日。
誕生日当日のお祝いは無理だと思います。
今はそれでも仕方ないと思っているので、前後でお祝いできたら嬉しく思います。
でも、せめて当日、仕事帰りに逢いに行くのは許してほしいと思います。
お祝いの日は、思い出のケーキ屋さんに一緒に買いに行って、お寿司を食べに行きたいです^^
クリックしていただけると嬉しいです^^
今回の記事は、自画自賛してもいいよね?わたし頑張ったよね?です(笑)
ある9月の日曜日のお話。
御主人様とは平日全く逢えてません。
日曜日だって毎週逢えるわけではありません。
だから御主人様が用事を作って外に出てくれる日曜日は貴重。
この日曜日は、お昼から御主人様の会社の同僚宅で焼肉。
仲の良い人たちが数人集まるそうです。
同僚の知り合い女性も何人か呼んでするそうですが、そこは問題ありません。
御主人様が他の女性に興味すら持たないのが分かるから。
行きは電車で行くから、帰り迎えに来るように言われていました。
「12:30スタートだから15時過ぎかな?」
「そのあと、夜はデートしような」
「いつもの立ち飲み屋に行こうや」
久しぶりに逢えるから。
それはもう、とてもとても楽しみにしていました。
雨だったけど、御主人様から買ってもらったヒールのあるパンプスに、
ガーターストッキングにTバック。
別にエッチができるわけじゃないけど、自然に気合いが入ります。
その日の朝にLINEが来て、
「開始が13:30になった」
「終わるのは17時過ぎかもな」と。
「早く逢いたい作戦が邪魔されましたぁ」
そんなやり取りをしました。
16:30頃には出ようと思っていました。
ちょうど16:30に着信。
「もう向かっていいぞ」
ナビでは到着予定時刻が17:02となっていました。
その旨をLINEします。
夕方で少し渋滞していたので17:10くらいかもと再度LINE。
16:55電話。
「もう少しかかるから、近くのスーパーで17:30くらいまで待っとけ」
「スーパーに着いたらLINEしろ」
のんびり向かい、同僚宅近くのスーパーに17:20到着。
「着きましたー」
「もうちょっと待っとけな」
「ごゆっくりー」
18:00くらいかなぁ?と予想し、携帯でネットをして暇を潰していました。
以前も飲みの迎えに行ったときは「今から行く」から45分待たされたので、
今回も「あと少し」からが長いとは思っていました。
ところがところが。
待てども来ない。
外は物凄い大雨で車から出る気にもなれません。
周りにはマンション以外何もない。
いつ電話がなるか分からないから動くに動けない。
18:15着信。
「今からさ、あと1人来るって言うんだよ」
「待つんですか?」
「待たないよ」
「何時に来るかも分からないのに」
「もうそろそろ1時間になりますよー」
「分かってる」
「あと少し待っとけ」
もう携帯で遊ぶのも限界。
最近まぶたの痙攣が酷いので、あまり携帯を触らないようにしてます。
本も持ってきてないし、他にすることが何もない!
仮に本を持ってきてたとしても、目に悪いことには変わりないし、外は真っ暗。
暇!暇!暇!!!!!!
そして19:00着信。
「まだですか?」
「あと少しだけ待っとけ」
「お前ここに来るか?」
「行きませんよ!」
「だよな」
「あと少しだから」
来るの待たないとか言って、結局は待ってるじゃない。
それなら待たないなんて言わないで、その人を待っとくって言って欲しかった。
どこか行って時間潰すこともできたのに。
あと少しって言うからここで待ってるのに。
私が御主人様の彼女なら、そこに合流させてもらってもいいと思います。
でも、まだ逢ったことがなく、私のことを話にだけ聞いてる御主人様の同僚から
好奇の目で見られるなんて絶対にイヤです。
「あぁ・・・・・この子が例の愛人ね?」
「可哀想に・・・・・」
「騙されるとも知らずに結婚してる人が離婚するのを待ってるなんて」
「離婚なんてするわけないのに」
きっと私を見ながらそう思うのでしょう。
スーパーのお客さんの邪魔にならないように駐車場の端にとめていたので、
大雨の中、傘をさしてトイレに行くのすら面倒。
出ただけでびっしょりなります。
それくらいの凄い大雨。
本当だったら今頃、居酒屋で一緒に夜ご飯食べてるはずなのに。
何もすることがない車の中で一人ぼっち。
ただ、電話が鳴るのを待ってるだけ。
19:30が過ぎ、来てから2時間経過。
20:00が過ぎ、2時間半経過。
20:30が過ぎ、3時間経過。
スーパーのお客さんもピークを過ぎ、駐車場の車の数も減りました。
膀胱炎チックな私は1時間に一回くらいトイレに行きたくなります。
大雨の中、駐車場の端から傘をさしてトイレに行くのも疲れて、
20:00を過ぎたくらいに車をスーパー入口近くまで動かしました。
私の待てる限界はとっくに通り越して、もはや考える力すらなくなっていきました。
待ちくたびれて、脳がストップ。
終わりが見えないものを待つというのが、どれほどにシンドイか。
待つことがシンドイのではありません。
何時って分かっていれば、それなりに時間を潰せるのです。
どこか別の場所に行ってご飯を食べることもできます。
でも、「あと少し」と言われた以上、動くに動けません。
御主人様は同僚たちと呑んでるからあっという間かもしれませんが、
私は何もすることがなく、大雨の中、車の中でただ待ってるだけ。
どれだけ長く感じていたことか。
19:00に最後の「あと少し」の電話がなってから、LINEも電話もこなくなりました。
さすがに放置されすぎて、限界を超えてしまい、20:30過ぎにLINEしました。
「21:00になったら、帰ります」
「さすがに待ちくたびれましたし、お腹もすきました」
そして20:55、御主人様より着信。
「いま解散したからそっちに行くから」
「帰るのか?」
「終わったのなら家まで送りますよ」
「ムゥムゥするなよ」
「さすがにこれはムゥムゥしますよ!」
「3時間半ですよ?」
「3時間半待ってるんですよ?」
「最後の2時間なんて、連絡すらなかったじゃないですか」
「わざとじゃないんだから許せ」
でた。。。。。御主人様の得意技。
わざとじゃなければ何をしても良いと思ってる。
「怒るなよ」
「怒ってるわけじゃないです」
実際、怒っていたわけではありませんでした。
ただ、本当に心から疲れたのです。
お腹も空き過ぎて、若干気持ちが悪くなってました。
そしてパンプスを履いたまま長時間同じ姿勢で座りっぱなし。
もう帰って寝たい。。。。。
御主人様到着。
「◯◯さんが帰るなって引き留めるからさ」
「俺だって帰りたかったよ」
「お前を呼んだのは失敗だったな」
「そういう言い方は悲しいです」
「そういう意味じゃないけどさ」
「待たせたからさ」
「怒るなよ」
「怒ってないですよ」
「待ちくたびれただけです」
「お前のことだから怒ってないのは分かってる」
「寂しかったんだよな」
「ごめんな」
「だって、久しぶりに逢うんですよ?」
「今頃、一緒に夜ご飯食べてるはずだったのに」
「前みたいに、いつでも逢えるわけじゃないんですよ」
「こんな気持ちで逢いたくなかったですよ」
たくさんキスしながら車の中で抱き合いました。
なんだかよく分からない涙が出てきました。
すごく久しぶりに逢うのに。
どうしてこうなるの?
ちゃんとニコニコ笑顔で逢いたかったのに。
楽しく一緒にご飯が食べたかったのに。
もっとゆっくり逢いたかったのに。
御主人様の同僚も、私が待ってるって知ってるのに引き留めるなんて。
御主人様が引っ越して、なかなか逢えなくなったの知ってるのに。
私たちに喧嘩でもさせたいのでしょうか?
残念ながら、私はこの程度では怒らないので、喧嘩にはなりませんよ(笑)
御主人様はお酒をたくさん飲んだみたいで、もう眠そう。
ほとんど思考回路が働いていないように見えます。
「家まで送りますね」
「まだ帰らないからな」
「だってもう21時過ぎてますよ」
「昼から集まってるからそろそろ帰らないと」
「家で奥さんが心配してますよ」
「お前を抱きしめてない」
「じゃあ、ご飯に付き合ってください」
ちょっと具合が悪かったので、軽めのうどん屋に行くことに。
まだまだ外は大雨。
傘をさして助手席の御主人様を迎えに行きます。
1つの傘に2人。
酔っ払って、ヨロヨロ歩きの御主人様。
お店の中でも途中抱きついてくるし(笑)
ちゃんとまっすぐ歩いて(笑)
うどんが来るまで、首を揉んで欲しそうでした。
首の曲げ方が、揉んで!とアピールしてました。
私は自分の先を立ち、御主人様の席の真後ろへ。
周りの人は変に思ったかもしれません(笑)
「気持ちいい・・・」と寝ぼけた声が聞こえてました(笑)
むしろ、揉んで欲しいのは、私なんですけど!と思いつつ(笑)
うどんを先に食べ終わった御主人様はそのまま席で寝てました。
私も食べ終わり、御主人様を起こし、会計へ。
会計に並んでる私に「トイレ行ってくる」と言い、
チュってしていく御主人様。
酔っ払ってると、お店の中で抱きついてくるしチューしてくるし、
これはこれで可愛い(笑)
うどんも食べ終わり、22:10くらい。
「じゃあ家まで送りますね」
「まだ帰らないからな」
「それだけ眠そうな御主人様と居ても、あまり意味が(笑)」
「早く帰って、家でゆっくり寝てください(笑)」
「まだ帰らない」
「帰って欲しいのか?」
「そうじゃないですけど(笑)」
「コンビニに行け」
適当に車を走らせて、コンビニの駐車場へ。
邪魔にならなさそうな奥へとめます。
「ちょっと寝る」
「じゃあ、シートを倒してちゃんと寝た方がいいです」
「お前も倒せ」
2人とも席を倒して、手を繋いでくっついて寝ました。
22:45に御主人様を起こします。
「帰りますよ」
御主人様は寝ぼけながら返事してました。
私の席だけ戻し、御主人様にシートベルトをして、
御主人様の家へ向かいます。
家のすぐ横の路地に車をとめて、ライトを消します。
「着きましたよ」
「ん?」
「どこに?」
「ここどこ?」
「御主人様の家ですよ」
私の肩に顔をうずめて、「帰りたくない」と。
「私だってずっと一緒に居たいです」
「次にいつ逢えるか分からないんですから」
「でも、お布団でゆっくりと寝てください」
「うん・・・」
「気をつけて帰れよ」
「帰り着いたらLINEしろ」
「今日はゴメンナ」
「怒ってないから、もういいですよ」
「ちゃんと逢えて良かったです」
「帰らなくて良かった」
「おやすみなさい」
「おやすみ」
そこから40分かけて、23:40に自分の家へと帰り着きました。
御主人様の「帰りたくない」は可愛かったなぁ。。。
3時間40分待ち続けた私に、「頑張って待ったで賞」^^
あと数ヶ月で御主人様の誕生日。
誕生日当日のお祝いは無理だと思います。
今はそれでも仕方ないと思っているので、前後でお祝いできたら嬉しく思います。
でも、せめて当日、仕事帰りに逢いに行くのは許してほしいと思います。
お祝いの日は、思い出のケーキ屋さんに一緒に買いに行って、お寿司を食べに行きたいです^^
クリックしていただけると嬉しいです^^