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普段の御主人様らしからぬ行動→死亡説浮上

朝、御主人様を近くの駅まで送り届けて、幸せ気分ルンルンだったその日。
私の知らない間に、事件が勃発していました。


お昼に、目的地に着いたというラインが届いて以降、連絡が極端に減りました。
出張中はお客さんと一緒だと分かっていたので、
その時間帯は連絡がなくて当然です。

しかし、仕事が終わって、帰りの新幹線に乗るだろう時間になっても、
もうさすがに自宅に帰っているであろう時間になっても、
音沙汰なしでした。

それは、普段の御主人様らしからぬ行動で、私はずっとソワソワしていました。

普段の御主人様なら
「今から帰りの新幹線乗る」とか「新幹線降りた」とか「帰り着いた」とか。
必ずほんの些細なことでも連絡をくれます。

それなのに、連絡がない・・・・・・・。

急性の病気か、事故に巻き込まれたか。
もうどちらかしか考えられませんでした。

この日は、もともと夕方逢えない日だったので、
帰りに私の家に来ることも、ありませんでした。


次の日、朝ご飯を一緒に食べる約束をしていたので、

15:57「ネギ家にありますか?ないなら買います」

16:26「あるよ」

この時点で、なんか「ん?いつもと違う?」と思っていました。
返信がいつもと比べて遅いのと、文字数が妙に少ないのと。

なので、まだ仕事中でお客さんと一緒なのだろうと思っていました。

その後も、でもでも、連絡がありません。
さすがに帰りの新幹線に「今から乗る」の連絡があっても
おかしくない時間。


17:32「もうご自宅ですか?」 ←そうじゃないと分かっていましたが。

17:44「まだ新幹線の中だよ(笑)」

ん??????もう乗ってる? 「今から乗るよ」がなかったのに?
やっぱり変・・・・・・

17:45「乗ったのですね!」「帰りも気をつけて」

ここからまた音沙汰なし・・・・・・


別に私は監視してるわけじゃないので、いちいち報告する必要は
もちろん全くないのですが、御主人様らしからぬ行動だから、
すごく違和感がありました。
普段あんなにマメに連絡をくれる人なのに。

なので、きっと帰りの新幹線の中でも、お客さんと一緒なのだろうと
思いました。だから携帯を触らないようにしているんだろうと。

後から聞くと、その予想は確かに当たっていたそうです。


実は、この日の前日に、新幹線で事件が発生していました。
前日のニュースは、その事件を大々的に放送していて、
御主人様と一緒にニュースを見ながら、
「模倣犯とかいたら大変」って話をしていました。

19:52
もう待てなくて「無事に帰り着きましたか?」

その後、既読にすらならなくなってしまいました。

だから、夜になっても、なんの連絡もなかったとき、
まさか事件に巻き込まれた?と心配になってきました。

ネットで電車の事故・事件を調べましたが、大丈夫そうです。

あと考えられるのは、駅から自宅までの交通事故か、
急な病気で倒れたか。そのどちらかだと思っていました。

何回ラインを見ても、既読にならない。

ただいまの連絡がないのも、
明日の朝ご飯、何時に来るのかの連絡もないなんて、絶対おかしい。


夜中になっても、既読にならず。
夜中の3時。
朝の5時。
やっぱり既読にならず。

もう死んでるのかも・・・・・・・・・・。
あまりにも心配しすぎて、私の中で死亡説が浮上していました。

そしてもう1つの説。
想像しにくいけど、携帯紛失。
御主人様が忘れ物やなくし物をするとは思えないけど、
状況からして、死んでるか携帯がないか。。。。。

全然眠れず、とりあえず5時から朝ご飯の準備を始めました。
お米を洗って、豚汁を作って、白菜ときゅうりの浅漬けを作って。

それからベッドに横になり、6時くらいにようやくウトウトしだしました。

そして朝7時前。

ピンポーン。

!!!!!!!!!!!!!


「生きてる!!!!!!!」


慌てて起きて、玄関まで走っていって。
とりあえず抱きつきました。

よかった。生きてた。

「携帯なくした(笑)」
「新幹線の中に置いてきた(笑)」

「やっぱりそうでしたか」
「死んでるか、携帯なくしたか、どちらかだと思っていました」

「殺すなよ(笑)」
「家まで見に来たらいいじゃん」

「行けないじゃないですか・・・・」


死んでなかったのなら、もうなんでもいいです!!!!!
携帯も、終着駅で無事に見つかり、着払いで送ってもらう連絡も取れました。

朝ご飯を食べてから御主人様の仕事についていく約束だったのですが、
なにやら時間が変更になったみたいで、すぐ出発と言われました。

えーーーー。まだ顔も洗ってないし、パジャマだし(笑)

15分だけ待ってもらって、バタバタシャワーを浴びて、化粧して、着替えて。
豚汁の鍋を冷蔵庫に入れて。


「今日は夜ご飯までいられるから、夜に食べような」

素足でパンプスを履くわたしに「ストッキングは?」って。

「持っていって、車の中で履きます」

ほとんど寝てなくて、頭がぼーーーーっとしてたけど、
生きてるなら問題なし!!!!!


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御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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