私の知り合いからこんな話を聞かされました。
「自分の配偶者が不倫していた」
「今は別居している」
「事情があるから離婚するかは分からない」
こんな内容でした。
その人は、私が「不倫」をしていることは当然知りません。
私は、なんと言っていいのか分かりませんでした。
『不倫』
あたり前ですが、してはいけないことです。
どんなに理由があったとしても。
私は・・・・・・胸が締め付けられる想いでいっぱいでした。
ごめんなさい。
私もそんな酷い人間の1人なんです。
自分の幸せのために人の家庭を壊す権限なんて何もないのに。
こんな自分が許せない。
でも、御主人様を諦めるなんて出来ない。
どうすればいいの?
どうしたらよかったの?
自分の心の汚さにおぼれてしまう。
その夜、偶然にも御主人様が泊まれることに。
私はまだモヤモヤしていました。
なんとなく笑顔が作れません。
私がいつもと違うことに気づいている御主人様。
「今日は元気がないな」
「元気がとりえだろ」
「私、いつもそんなに元気ですか?」
「お前が具合悪そうにしてることなんて滅多にない」
「あぁ、そういう意味ですね」
「確かに体調不良とかは滅多にないですね」
「今日はちょっと・・・・」
御主人様に知り合いの話をする予定ではなかったけれど、
ぽつりぽつりと泣きながら話し始めました。
御主人様は最初、自分が責められていると感じたようでした。
「その人が離婚するか分からないって言ってるからって一緒にするな」
私はこうなるのが分かっていたので、話をしたくなかったのです。
そういう意味で言ってるのではないのに。
私が言いたかったのは
「こんな風に人の家庭をぶち壊す不倫をしている自分が許せなくて苦しい」
そういうことでした。
でも、ちゃんと伝わらない。
ますます苦しい。
やっぱり言わなきゃ良かった。
でも、今日は何事もなかったかのように元気いっぱいに振舞えなかった。
私は・・・・無言のまま席を外して髪の毛を乾かしに別の部屋へ。
しばらくして、御主人様が来ました。
泣いてる私を後ろから抱きしめて「もう泣くな」と。
「俺のことが好きすぎるんだろ」
「好きすぎます」
「お別れなんて出来ない」
「だったら好きでいろ」
私は御主人様の方を向いて、抱きついて泣きました。
声をあげてワンワンと。
次の日の朝、5時に帰る御主人様を駐車場まで見送ります。
私がムゥムゥしたもんだから、御主人様もどことなく元気がない。
自宅に戻ってくると、玄関には今年2号となるぴょんぴょんが。
ちょっとだけ癒されました。
自分が悪いことをしていることは分かっています。
でも、神様お願い。
私の一生に一度のお願い。
約束の日まではこのまま待たせて欲しい。
その日までに一緒になれないなら、ちゃんと覚悟を決めるから。
だからお願いします。
結果として結ばれないかもしれないけど、私の運命の人なんです。
今だけは愛することを許して欲しい。
クリックしていただけると嬉しいです^^
「自分の配偶者が不倫していた」
「今は別居している」
「事情があるから離婚するかは分からない」
こんな内容でした。
その人は、私が「不倫」をしていることは当然知りません。
私は、なんと言っていいのか分かりませんでした。
『不倫』
あたり前ですが、してはいけないことです。
どんなに理由があったとしても。
私は・・・・・・胸が締め付けられる想いでいっぱいでした。
ごめんなさい。
私もそんな酷い人間の1人なんです。
自分の幸せのために人の家庭を壊す権限なんて何もないのに。
こんな自分が許せない。
でも、御主人様を諦めるなんて出来ない。
どうすればいいの?
どうしたらよかったの?
自分の心の汚さにおぼれてしまう。
その夜、偶然にも御主人様が泊まれることに。
私はまだモヤモヤしていました。
なんとなく笑顔が作れません。
私がいつもと違うことに気づいている御主人様。
「今日は元気がないな」
「元気がとりえだろ」
「私、いつもそんなに元気ですか?」
「お前が具合悪そうにしてることなんて滅多にない」
「あぁ、そういう意味ですね」
「確かに体調不良とかは滅多にないですね」
「今日はちょっと・・・・」
御主人様に知り合いの話をする予定ではなかったけれど、
ぽつりぽつりと泣きながら話し始めました。
御主人様は最初、自分が責められていると感じたようでした。
「その人が離婚するか分からないって言ってるからって一緒にするな」
私はこうなるのが分かっていたので、話をしたくなかったのです。
そういう意味で言ってるのではないのに。
私が言いたかったのは
「こんな風に人の家庭をぶち壊す不倫をしている自分が許せなくて苦しい」
そういうことでした。
でも、ちゃんと伝わらない。
ますます苦しい。
やっぱり言わなきゃ良かった。
でも、今日は何事もなかったかのように元気いっぱいに振舞えなかった。
私は・・・・無言のまま席を外して髪の毛を乾かしに別の部屋へ。
しばらくして、御主人様が来ました。
泣いてる私を後ろから抱きしめて「もう泣くな」と。
「俺のことが好きすぎるんだろ」
「好きすぎます」
「お別れなんて出来ない」
「だったら好きでいろ」
私は御主人様の方を向いて、抱きついて泣きました。
声をあげてワンワンと。
次の日の朝、5時に帰る御主人様を駐車場まで見送ります。
私がムゥムゥしたもんだから、御主人様もどことなく元気がない。
自宅に戻ってくると、玄関には今年2号となるぴょんぴょんが。
ちょっとだけ癒されました。
自分が悪いことをしていることは分かっています。
でも、神様お願い。
私の一生に一度のお願い。
約束の日まではこのまま待たせて欲しい。
その日までに一緒になれないなら、ちゃんと覚悟を決めるから。
だからお願いします。
結果として結ばれないかもしれないけど、私の運命の人なんです。
今だけは愛することを許して欲しい。
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