2ntブログ

失うことを選べるほど愛しています

私の就職が決まり、私の離婚も間近となりました。

御主人様は
「離婚は賛成だが、後悔はするなよ」と言います。

長年一緒に過ごしてきた人と別れるわけですから、
100%幸せのみの感情のはずはありません。
憎しみあって別れるわけではないから。

それに、私が離婚したからといって、御主人様とすぐ一緒になれるわけでもない。
まして、すぐどころか、将来的に一緒になれるかどうかも分からない。
御主人様が離婚できなかったら、私は一生独身で待ち続けることに。

御主人様は
「とにかく離婚しろ」
「思いやりがなさすぎる」
「さすがに憤りを感じるよ」
「いっそ奪いに行きたい」
「もう別れさせる」
「俺の傍に来い」
「いいから早く別れろ!」
「命令(笑)」
「○○でもなく、△△でもなく、□□になれ」

○○は旦那の苗字・△△は私の旧姓・□□は御主人様の苗字

「お前は俺がもらう」
「待ちぼうけはさせないから、待っとけ」
「お前だけ1人に離婚させてお前だけを犠牲にするつもりはないから」

こう言ってくれます。

確かに、離婚を決意したのは、御主人様との出逢いがあったからです。
仮に御主人様に逢ってなかったら、私は離婚までは決断してないと思います。
今の生活をひたすら我慢して耐えていく人生を歩んだはずです。
そして、満たされないSMをし続けていたかもしれません。

かといって、離婚を決断したのは自分の意思なので、
「御主人様が離婚しろって言ったから離婚した」なんて
言うつもりはありません。


ただ・・・・・・・
私が離婚を決断したのには、それ以外にも理由がありました。

それは、まだ2月中旬の頃でした。

夫婦喧嘩をしたというご主人様からのメール
「また別れるって捨て台詞を残して外に出て行ったよ」
「終わりが近いのだろうな」
「元々愛しているわけではないから」
「お互いに今の環境は変えられるみたいだな」
「やはり運命」
「お互いに離婚できる環境かと」
「お前を欲しい」
「お前を抱き使いたい。すぐに」
「2人で知らない場所に行きたいな」
「真面目に」
「全てを捨ててでもいいから」
「重い話だが、真面目に思う」
「俺もお前と生涯居てやると決めた以上、覚悟はしている」
「お前との時間は楽しい」
「主従以外にも相性の良さを感じる」
「死ぬほどに愛せよ」
「お前、本当に俺のために生まれてきたのだと思う」
「絶対そうだよな(笑)」
「やっと足元に来た」
「マジに最愛な奴隷だ」
「絶対に離れるなよ」
「離さない」
「コバンザメになれ(笑)」
「ずっと手を繋ぎ、首輪をしてやる」


わたしは、冗談を言ったり、本音でないことを言うことは滅多にありません。
自分の発言に責任を持つ。
だから、思ってもないことを口にしません。
それに、実現不可能なことも口にはしません。
だって、それは無責任で嘘つきになるから。

そして、その感覚を人にも求めてしまいます。
つまり、相手の発言を鵜呑みにしてしまうのです。
冗談が通じないのです。

御主人様の発言が嘘とは思っていません。
御主人様の本音100%です。
でも、私は、全てを鵜呑みにしないようにしなければなりません。
嘘とは1ミリも思ってないけど、100%真実として受け取ってもダメ。
そうじゃないと、言われた言葉を全て覚えている私は、
違う意見を言われたときに傷つくから。
どっちを信じていいのか分からなくなってパニックになるから。

そして、その言葉を発したときと比べて、状況は変わるもの。
環境や条件が異なれば、あのときの発言は白紙に戻そうという話にも
なる可能性はあるわけです。

2月下旬。
まさに御主人様の家庭環境が変わりました。

2月中旬にはお互い離婚できるかもなんて話をしていたのに、
たった10日ほどで状況が変わってしまったのです。

そのとき、わたしは御主人様は運命の人だけど、縁がない人なんだと
諦めるしかないと思いました。

でも、御主人様は「環境が変わっても、気持ちは何も変わらない」と
言ってくれました。

その言葉を信じて、わたしはそれでもついていくことを選んだのです。

でも、御主人様の家庭環境の変化に、すごいショックを受けてしまいました。
気持ちがブレたわけじゃないですが、どうもなくはないのです。

ついつい御主人様にワガママを言ってしまいます。

「わたし、なんかワガママですね」
「こういう自分は嫌いです」

「いや、ワガママでいい」
「依存しろ」
「俺の専属奴隷としてしか、生きる道はない」
「だから、お互いに考え、苦しんでいる」
「誰も知らない場所に行きたくなるな」
「本当に今までの誰よりも愛し必要だ」
「お前以外他には何も要らないと思えるだろう」
「今すぐにでも全てを捨て一緒になりたい」
「これが神の悪戯なら恨む」
「やっぱり、お前しかいらない」
「愛している。誰より」
「マジに何処か知らない場所に2人で行き暮らしたい」
「ずっと手を離さずに居ろよ」
「もっと求めて依存しろ」
「もっとだ」
「死ぬ気で。いや死ぬつもりで」
「一緒に死にたいからな」
「でも、まだまだお前と生きたい」
「ずっと一緒にいたいから、死んで焼かれるときも一緒がいいな」
「お前が寂しくないように」
「本気で俺なしでは生きれなくしてやる」
「俺が先に死んで、お前が後追いしたとしても」
「自殺していい。それくらいになれ」
「三途の川で待っててやる」
「舟を漕ぐのは上手いからな」
「まぁ、自殺はさせない」
「お前の身体を誰にも触れさせない」
「髪の毛一本まで俺のものだからな」
「誰とも再婚なんかするな」
「俺の足元以外に居場所はない」
「もうお前以外は要らない」


今回、無事に就職が決まり、私の離婚も秒読みとなりました。

わたしは、心の底から御主人様のことを愛しています。
だから、だからこそ失うことを選ぶことも考えました。

普通は逆ですよね。
愛しているなら絶対に失いたくないですよね。
私もその気持ちでいっぱいです。

でも、御主人様が苦しそうな姿も見たくないのです。
今の家庭のことも考えながら、私のことも考えないといけないのです。
愛していないとしても、奥さんに対しては結婚した責任があるから。

わたしともっと早く出逢っていれば、結婚もしていないし、
今の家庭環境になることもなかったと言います。
このタイミングでの家庭環境の変化は、神様の悪戯としか言いようがありません。

わたしは、御主人様のことが好きで好きでたまりません。
だから、御主人様がいない人生は考えられません。
一生笑うことなく生きていくことになるかもしれません。
それでも、自分のことなんかどうでもいいくらい、御主人様に苦しんで欲しくない。
そのためなら、御主人様を失うことだって選べる。
心からそう思いました。

だから、御主人様に伝えました。

「前話してもらったことは、家庭環境が変わる前のことなので、
あのときとは環境・条件が違うと思っても仕方ないです」

「私が奴隷として近くに住んでいて、たまに逢って使ってもらえれば
それで幸せって思えるなら何にも問題はありませんが、
私は御主人様のことが好きすぎて、
御主人様が結婚しているのが耐えられません」

「だから、御主人様は今の家庭を壊さずに、適度に逢って
家庭に支障がない奴隷を探すこともありだと思います」

「正直に言ってもらって構いません」

「お別れするなら、今日が最後のタイミングです」


このブログを読んでくれている人たちからみると、きっと私はアホです。
出逢ってたった4ヶ月にもならない“いわゆる不倫関係”の人の言葉を信じて
今の生活を全て捨てて離婚して御主人様の近くに行くのですから。
かといって、その御主人様は、離婚できるかどうか分からない。
わたしが読者なら、「この人騙されてる」と思うはずです。

単なるセックスパートナーであれば、仮に相手が離婚できなくて、
これ以上待てないと思えば、他の人を探して再婚すればいい話です。

でも、私たちは本気で愛し合っています。
御主人様と奴隷という立場ですが、お互いに気持ちに偽りはありません。
本当に「運命の人」「唯一無二の存在」

御主人様の専属生涯奴隷となったわたしは、身も心も御主人様のものです。

御主人様にも、身も心も私のものになってくださいというのは、
ワガママなんでしょうか。

御主人様は「結婚することが2人にとって幸せとは限らない」と
言いますが、私は御主人様と一緒に暮らしたいし、
御主人様が奥さんと暮らすなんて耐えられない。

「御主人様の満足が奴隷の喜び」

そう考えると、私が何かを望むこと自体、
本来は奴隷として失格なのかもしれません。

それでも、御主人様の愛情を全部独り占めしたいのです。
私だけを愛して欲しい。
私だけの御主人様でいてほしい。
私だけを見てほしい。
私だけに優しくしてほしい。
私だけに触れてほしい。

こんなんだから「我が強い」って言われちゃうのでしょうね。

泣きながら「愛しているからこそ失うことだって考える」と伝えた私に

「お前は俺じゃないとダメだからな」
「何があっても一生飼うって決めたからな」
「お前を生涯離すつもりはない」


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就職祝い 鴨とクレソンのお鍋

御主人様が、わたしの就職祝いとして「鴨とクレソンのお鍋」を
作ってくれました。

私たちにとって、とても意味のあるメニューです。

参考記事
失楽園をみて
鴨のランチ
御主人様の「うるさい(笑)」が好き

クレソンは、春が旬で「オランダガラシ」とも呼ばれ、少し独特の辛味があります。
味覚がお子様なわたしですが、クレソンは美味しくいただきました^^
(春菊とかは苦手ですが;;)

御主人様が、仕事の帰りに鴨肉を買ってきてくれたのです。
なかなか鴨肉って売ってないので、専門店まで買いに行ってくれたそうです。

通常1人当たり50gらしいのですが、お祝いだからと、全部で200g買ってきてくれました。

ダシはついていたのですが、御主人様が自分なりに味付けをして、
たーっくさんのクレソンと、鴨肉と、焼きネギを入れて。

ダシが透明で、ほんとに綺麗な色で、鴨肉ならではのコクがありました。
他のお肉では出せない味でした。

深ネギは、確かに焼くと甘くなるのは分かるのですが、どうも苦手で;;
1つだけ御主人様に言われて食べました。
・・・・やっぱり苦手かな^^;

この日は、一緒に「焼きソラ豆」も食べました。
通常茹でて食べる食べ方だと思いますが、皮ごと焼いたソラ豆の方が
私は好きです^^ 薄皮ごと塩につけて食べると、本当に甘くて美味しかったです。

たくさんあったクレソンも、200gあった鴨肉も、綺麗にごちそう様しました^^

私にとっては、人生初めての鴨鍋。
御主人様にとっては、人生2回目だけど、自宅で自分で作ったのは人生初。

まさか、御主人様の自宅で「鴨とクレソンのお鍋」を食べれる日が来るとは
思っていませんでした。

またいつか・・・・・食べたいですね^^


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御主人様の隣でぐっすり眠る

私は眠りにつくのが遅く、また眠りが非常に浅い。
せっかく眠りについても、夜中に何回も目が覚める。

もうこんな自分との付き合いはとても長く、
寝付くまで1時間以上なんて普通。
お布団に入ってから寝付くまで小説1冊読み終わることも
少なくない。

場所が変わったり、隣に人がいると、もう一晩中寝れない。

電気は全部消したいし、音もなるべく静かな方がいい。
起きてるときは、常に様々な情報を自然と仕入れているので、
寝ているときくらい脳みそをゆっくりと休ませてあげたい。
だから、部屋の暗さや音も大事。

でも、御主人様と初めてお泊りしたとき、私は寝れました。
ホテルといういつもとは違う環境で、御主人様がすぐ隣にいて
ずっと腕枕してくれて。時に髪を触ってくれて。

御主人様が髪を触ってくれていることにすら気づかないほどに熟睡。

御主人様の家に泊まったときは、さらに熟睡でした。
最初、外から聞こえる車の音が気になっていました。
目の前が車通りが多い道路で、夜中も結構音がしていました。

しかも、布団をフローリングに敷いているため、床が硬くて^^;

「これは寝れないかも・・・・」

ところが・・・・・熟睡も熟睡でした(笑)


御主人様が私の乳首を弄っても起きなかったそうです(笑)
よっぽど安心しきっている証拠です^^



追記

ブログを読んだ御主人様から

「ブログ見た」
「床が硬いが余計だ(笑)」
「熟睡しすぎだよな」
「鼻くそまでほじってやったのに」

↑実際は、鼻の穴に小指を突っ込んだそうです。
鼻くそはなかったと聞いて一安心(笑)

「(まんこ)使いたいのに、起きないし(笑)」
「でも、お前の寝顔も好きだがな」


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プロフィール

生涯奴隷

Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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