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お揃いのご飯茶碗

「初日の仕事おつかれ」
「お前の家で待ってたけど、まだ時間かかりそうだから帰る」
「引越しお祝いを買っておいたから」
「一緒に使うぞ」
「帰ったら開けてみろ」
「あと、冷蔵庫にお前が好きな豆腐を買ってきてあるから」
「今朝おにぎりを包んでもらったハンカチはテーブルの上に置いてる」
「仕事が終わったら連絡しろよ」

初日の仕事が終わり、家に帰り着くと、テーブルの上にプレゼントが。

袋を見て、すぐに中身が分かりました。
というより、「一緒に使うぞ」という言葉で、なんとなく想像はできていました。

何をあげたら私が喜ぶか。さすが御主人様です。
プレゼントは『お揃いのご飯茶碗』でした。
以前、私が散々迷って、結局引っ越し前だったために買わなかった茶碗です。

参考記事
陶器市デート

帰りの高速バスの中で割れたら嫌だなっていうのもありましたが、
絶対欲しい!!と気に入る柄がなかったというのも理由にありました。

御主人様が今回買ってきてくれた柄は、まさに私の好み。

「土曜日一緒に朝ごはんを食べよう」
「その茶碗で」
「なかなかいいだろ?」
「お前っぽいなと思ってな」
「引越し&初仕事祝いだからな」
「気持ちがすごくこもってる器だ」
「土曜日楽しみにしておけよ」
「焼きシャケに、ダシ巻きたまごが食べたい(笑)」

御主人様と色違い。

御主人様がいろんな想いを込めて買ってきてくれた茶碗。
どんなものよりも、嬉しいかもしれません。
こんな付加価値満載のものが他にあるでしょうか。


今日は、その土曜日。
朝、御主人様が私の家(2人の家)に来てくれました。

金曜日の夕方、一緒に買い物に行って、朝ごはんの材料を買っておきました。

ご飯を炊いて、お味噌汁と、ダシ巻きたまごは、朝起きてから作っておきました。
焼きシャケは、塩加減が分からないので、御主人様が来てから。
(御主人様は濃味。私は薄味)

私の家で一緒にご飯を食べるのは、今日が初めてでした。
引越しの片づけが終わっておらず、ようやく金曜日の夜にダンボールから出した
皿類を一度洗って食器棚に置くところまできました。

お味噌汁椀が1つしかないことを思い出し、金曜日にバタバタ買ってきました。
本当は、御主人様と一緒に買いに行きたかったのですが、時間がなく今回は仕方なく。
私が買ってきたお味噌汁椀を見て

「今度から全部一緒に買いにいくぞ」
「お前らしい柄だな」 ←御主人様的には趣味じゃなくて不満(笑)
「まさか百均じゃないだろうな」

「そう言うと思って百均で買ってないですからね!!」
「結構高かったんですから!」

もう、御主人様が何を言うかまで事前に分かります(笑)


私の作った初めての朝ごはんは美味しいと言ってもらえました。
御主人様にとっても、私にとっても、「食」はとても大切なもの。
一緒に食べると、それだけで幸せです。
だからこそ、夜はさみしくて悲しくなるわけですが・・・・。

そんな私のこともちゃんと分かってくれている御主人様。

「幸せになるための1歩だろ」って言ってくれました。

私が寂しくなるなんて、御主人様にとって分かりきったことです。
でも、これを乗り越えないといけません。
引っ越してきて初めての週末前にかなり落ち込んでしまった私。
金曜日の夜は、あまりにも負の感情が溢れ出て、
言ってはいけない言葉をメールで送ってしまいました。

自分の中で解決すべき負の感情。
コントロールできず、言ってから後悔。

その負の感情のせいで、金曜の夜はほとんど寝れず。
今日はせっかく御主人様が朝から来てくれて夕方までデートしてくれたのに、
1日ブルーだった私。

御主人様のことが好きすぎて、一緒にいるだけで涙が出てしまうのです。
もう、どういう感情なのか自分でも分かりません。
勝手に涙が出てくるのです。

人を心から愛すると、その人の存在を想うだけで涙が出てくるものなのですね。

明日は魔の日曜日。
近くに引っ越してきて初めての日曜日です。
今日デートしてもらったことを考えて、明日を乗り切ろう~!


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股縄で外出

無事に新居が見つかり、御主人様の家に泊まれる最後の夜です。

私の家が見つかったので、もう御主人様の家にお邪魔することはありません。
今度は私の家に御主人様が来てくれます。

今日は、新居が見つかったお祝いということで、夜ご飯に外食に連れて行ってもらいました。
前回連れて行ってもらった焼き鳥屋さんです。

今回は今までで最短の1泊2日でしたが、その24時間以内で3回も使ってもらいました。
(使ってもらう=御主人様が逝く)

「こんなに普通はしたくならないけど、お前のは使いたくなるな」って言ってくれます。

1回えっちをして、今からお出かけするっていうときに、

「そのまま裸で待ってろ」って言い残し、車に向かう御主人様。
何か取りにいったのかな?と思って待っていたら、
持って帰ってきたのは「黒い縄」でした。

以前、私のために買ってくれた縄です。
基本、縄をほとんどしない御主人様。
でも、私が縄で縛られたことがなくて興味があったから。

ひさしぶりに縄を見て、ちょっとビックリ。

「縄をしたまま出かけるぞ」って縛りだす御主人様。
その日ワンピースだったために、縄が見えないように
首にかけずに縛ってもらったのですが、
私があまりにも貧乳すぎて、途中で縄が落ちちゃいました^^;

ふたりして爆笑でした。
わたしは、そのときの雰囲気がとても好きです。
たしかに、わたしたちの関係は御主人様と奴隷です。
でも、笑いがある空間って、幸せいっぱいになります。
縛りながら、ひっかかりがなさすぎて落ちちゃった縄を見て、
一緒に笑える関係が、私はとても心地よいのです。

結局、首にかけて縛ってもらい、スカーフで上手に隠しました。
Tバックだけ履いて、その上から股縄です。

「パンツ履かせないと、あとからかぶれたとか
言ってうるさいだろうからな」

立っているときは、少し食い込むくらいで何とか我慢できるのですが、
かがんだり腰かけると、縄が食い込んで食い込んで
痛いってもんじゃありません。

「痛いです」って言ったら「ざまぁみろ」って言われました(笑)
しかも、こぶまでちゃんと作っている御主人様。

車に座るのですら悪戦苦闘でした。
焼き鳥屋さんについて、カウンター席に座ったのですが、普通に座るなんて無理!
片足は床につけてなるべく縄が食い込む長さが短くなるように座って。
お店の人からみたら、なんとも行儀の悪い座り方だったかもしれません^^;

ご飯を食べながら、御主人様が今後についての話をし始めました。

とうとう近くに住むことになり、今からが本当の意味での始まりです。
嬉しいこともあるでしょうし、苦しいこともあるでしょう。

「何があってもついてこい」
「逆に俺はお前を信じてる」
「何があっても俺についてくるって」
「お前のことは幸せにしてやる」
「それがどんな形でも」

正直、胸が苦しいです。
御主人様以外で私が幸せになれるかなんて、愚問です。
それは分かっているけど、私は本当に待てるのか。
どうしても待てなくなったとき、私はどうするだろうか。
いまはわかりません。

御主人様以外では幸せになれないとわかっていても、
今はまだよくても、年を取ってくれば焦りも出てくるでしょう。
一生御主人様が離婚できずに、ずっと待ち続ける人生。
気持ちで頑張っても、きっと頑張り続けることはできないかもしれません。

そんな苦しいつらい思いをするくらいなら・・・・・・・
そうならないことを願うしかありません。

「お前のことは本当に大切」
「俺の命をやってもいい」
「お前が一番だからな」
「何かあれば俺に言えよ」
「必ず守ってやるから」

焼き鳥食べながら号泣するわたし。
不自然な座り方はしてるし、いきなり本気で泣き出すし。
迷惑な客でした^^;

股縄の痛みが限界になってきたので、焼き鳥屋さんをあとにしました。

御主人様は大好きなビールを飲んだので、帰りの運転は私です。
もーーーーー悶絶です。
シートを前に出すのですら相当な痛みでした。

御主人様の家に戻ってから、縄を解いてもらいました。
くっきりと残った縄の痕。
股縄自体は痛くて苦手ですが、御主人様が縄をしてやりたいと
思ってくれたことが嬉しかったです。


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Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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