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舟デート(リベンジ)

ある日の夕方、仕事中の御主人様が突然電話で

「今日泊まるぞ」って。

「・・・・・・?」
「どこにですか@@」

「お前の家だよ(笑)」

「泊まれるんですか@@?」

「嫁が急に実家に帰る用事ができた」
「夜行くから待っとけよ」
「一緒に風呂に入って、一緒に寝るぞ(笑)」


突然のお泊り決定。
どうしよ----^^
嬉しい~~~~!!!


実は翌日が祝日で、御主人様も私も仕事が休みでした。
前から私の新しい車を洗車してやりたいと言ってくれていて、
逢えない祝日だけど、一緒に洗車しに行くかって言っていました。


ところがところが、逢えないどころか前日からお泊りです!!!

「朝ご飯一緒に食べますか?」

「食べるよ(笑)」
「魚は鮭がいい(笑)」
「卵は目玉焼きがいいな」 ←目玉焼き好きな御主人様^^
「最近食べてない」

「はーい^^」
「買い物いってきまーす!」

久しぶりの一緒に朝ご飯です^^
楽しみだな~^^


翌日が休みだから外で呑みたいということで、その日の夜ご飯は外食しました。
「嫁がまだ家にいるかもしれないから、またあとで連絡する」

御主人様から連絡があって、お迎えに行き、そのまま焼き鳥屋さんへ。
何回か行ったことがあるその焼き鳥屋さんは、私にとって特別なお店です。
御主人様の家に初めて泊まったときに、連れて行ってもらったから。


御主人様が私の分まで一緒に注文してくれます。
串を2本ずつ頼んだけれど、御主人様が1番好きな串が残り1本とのこと。

「貴重な最後の1本でしたね^^」

その最後の1本の串には3つ具がささっていました。
2つを先に食べた御主人様が

「ほら、最後食え」って。

御主人様がその串が大好きで、いつも追加注文することを知っているので、

「いらないです」
「食べてください^^」って断ったら

「いいから食え」って。

こうやって「同じものを一緒に食べる」って、とっても嬉しく思います^^


家に戻り、一緒にお風呂に入って、一緒にくっついて寝ました^^



翌日は、快晴も快晴!
しかも春みたいな温かさ。
そして1日中デートできる!
だって、この日の夜も泊まれることになったから!

ハイテンションにならないわけがありません^^
朝、目覚ましをかけることなく目が醒めた時間に起きて、
えっちして、朝ご飯を一緒に食べて。
御主人様と食べる朝ご飯は、本当に美味しい。
普段、朝ご飯を食べない私なので、久々朝からたくさん食べました!

「洗車は今日でなくてもいいよな」
「せっかくの休みなんだから、どこか遠出したいよな」

「前いった舟デートのリベンジはどうですか?」
「あの日は大雨だったから」

参考記事
舟と雨がっぱとバス

「そうするか」

ということで、舟デートに出発!!!
行きは御主人様の運転。

「邪魔じゃないですか?」って運転中の御主人様の左肩に頭を乗せます。

「邪魔だよ!」
「乗せたあとに聞くな(笑)」

「へへ(笑)」って笑ってごまかして、そのまま乗せたまんま(笑)
そして、いつの間にかその姿勢で寝ちゃった私。
目的地に着く少し前に目が醒めました。

「寝ちゃった@@」
「重かったですよね・・・・・」
「体重かかってましたね・・・・・」

「重かった(笑)」


ごめんなさーーーーい(笑)


目的地に到着。
冬は寒いので、舟の中は毛布を貸してくれます。
前回行った時は6月の梅雨真っ只中だったので、今回はまた雰囲気が違いました。

ぽかぽか陽気であったかい毛布。
でも、舟の中で私がムゥムゥすることが2つもあって。

1つは、御主人様がその冬バージョンの舟にも乗ったことがあるということ。
なんでも御主人様と私だけの思い出がいいのに、御主人様とのデートは、
今までに御主人様が他の女性と行ったことがある場所ばっかり!

不満タラタラです!!!
その人のことを思い出したりしないって言いますが、そういう問題でもないのです。
プンプンしちゃいました!

あと1つは、御主人様に関係することだけど、私個人的というか、
私が自分で抱え込んでるものというか。
ちょっと落ち込むことがあって、テンションがさがってしまって。
自分でも分かってはいるけど、気持ちが下がるのはどうにもできなくて。

実際は、押しつぶされそうになって、その場で泣きそうでした。
でも、なんとか持ちこたえて、舟デート、楽しくできました^^
少し前だったら、暗くなった私に御主人様はイライラしたと思うんです。
でも、私の気持ちを理解してくれて、何も嫌なことは言わないでくれました。
実際にはたぶん無理だけど、可能な限り表情に出さない努力を私もしたいと思います。



舟から降りて、以前私の初給料で行ったお店に行こうか?って話をしましたが、
朝ご飯をかなりがっつりと食べたので、今回は別のお店に行くことに。
そこまでは少し離れているので、車で移動したらちょうどいい時間になるだろうと。
すごく有名なお店で、2時間待ちとかなるんだそうです。
祝日で予約不可だったため、とりあえず行ってみることに。

「そこは俺も行ったことない」
「良かったな(笑)」
「お前が大好きな『初めて』だぞ(笑)」

「はいーーーーー^^」

御主人様が他のどの女性とも行っていないお店に一緒に行けました^^
お昼と夜のちょうど間くらいの時間に着いたので、待たずに入れました。
なんともいいタイミング!
とっても美味しくいただけました^^

この日の舟代とかご飯代は、2人の「旅行貯金」から出しました。
前回、釣りの全国大会で旅行貯金を全部使い果たしてしまったので、
また新たに貯金して、いま3ヶ月目でした。
1月3000円ずつしているので、2人分で18000円。
ここからちょうど半分くらいを使ってデートしました。

また、旅行貯金のやり直しです(笑)
でも、いついけるか分からない旅行よりも、
偶然できた貴重なデートの日にその分を使うことで、お互いに生活費の心配をすることなく、
ちょっと贅沢なデートを満喫できました^^


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Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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