〜大喧嘩のエントリー続き〜
前の夜の大喧嘩で、一睡もできず、さらには泣き腫らして。
朝には、目が腫れまくってました。
この日は大事な来年度の契約に関わる出張で、350キロほど運転する日でした。
運転しながらあり得ないほどの睡魔。
ほっぺを叩こうとも、太ももをつねろうとも、頭を叩こうとも、真冬に高速道路で窓を全開にしようとも、
一瞬でも気を抜くと意識を失いそう。
この日は仕事が休みの御主人様。
「着いたら連絡しろよ」ってラインが入っていました。
「無事に着きました」
「窓全開で、ずっとほっぺと後頭部、叩いてました」
「まったく(笑)」
「とりあえずは無事に着いて良かったな」
「今夜は早く一緒に寝るぞ」
「はい><」
「穏やかになれ」
「いつもな」
「愛してるからな」
「私も愛しています」
「今日は俺にくっついて暖めろ(笑)」
「昨日の常識の違いについては、ショックでした」
「でも、常識が全く同じ人はいないから」
「夜は一緒に寝ましょうね」
「ちゃんとした奴隷になりますから」
「昨日は言い過ぎた」
「気をつけて帰って来いよ」
最初の目的地で、会社の人間をひろいます。
2人乗せて、出張先へまた運転です。
2人とも遠くから来ており、車の中で爆睡。
寝たいのはこっちなのに(笑)
寝てる2人を恨めしげに見ながら、また2時間ほど運転しました。
お昼くらいに、また御主人様からラインが入っていました。
「大丈夫か?」
「乗せた2人が爆睡してました・・・・」
「いまから、昼食です」
「私は運転しながら、ガム噛みまくりでした!!!」
「(笑)」
「そんなにガム噛んだら、またお前のエラが成長するな(笑)」
「真面目に運転気をつけろよ」
「はい」
「御主人様の元に元気に戻ってきます!」
「早く帰って来いよ(笑)」
「俺は洋服見にでかけてくる」
「いってらっしゃい!」
「いつもニコニコするようにしますね」
「もう喧嘩はしないからな」
「もう二度としたくないです」
「お前、朝も食べて、お昼も食べたならお腹いっぱいだろ?」
「俺も昼飯食べようかな」
「夜は軽くツマミ程度にしよう」
(基本、御主人様も私も1日2食が多く、朝と昼食べたときは夜はツマミだけとかです)
「ジャケットと探していたリーバイスを買ったよ」
「探していたのがあって良かったですね^^」
「あとでジャケットのボタンを付けてくれよ」
「取れてるからさ」 ←古着です
「はい^^」
無事に出張も終わり、会社の人間を駅で降ろします。
運転中以外は眠気もなく仕事も無事に終わりました。
「今から帰ります」
「18時半過ぎになると思います」
「なら、そのままうちに迎えに来てくれよ」
「近づいたら連絡してくれ」
「はーい」
「気をつけてな」
「居眠りしないように」
「ガム噛みまくって帰ってきます!」
「もう喧嘩しないってできると思いますか?」
「できるだろ」
「自信ないのか?」
「自信がないというか・・・・本当にもうしたくないです」
「喧嘩しないようにするしかないな」
「穏やかになれよ」
「はい」
「いまどのへんだ?」
「眠さの限界だろうから気をつけろよ」
「頑張れよ」
「チュ~してやるからな」
「愛しているからな」
事故することなく、無事に御主人様の家の駐車場まで到着。
何か軽くツマミをと話していましたが、色んな意味でホッとしたのか私が体調不良。
胃酸がこみ上げてくる感じがして、吐き気がするのです。
御主人様が胃薬をくれました。
人生で初めて飲む胃薬。
普段、生理痛以外で体調を崩すこともなく、薬も滅多に飲まないのですが、
この日ばかりは、そうも言ってられないほど具合が悪くなりました。
私が作れそうになかったので、
御主人様が私の家の冷蔵庫にあったホワイトアスパラガスとトマトでサラダ、
それに合うドレッシングを作ってました。
(ホワイトアスパラガスは御主人様が好きなので買っておいたのです^^)
30分ほどすると、多少私の吐き気もマシになりました。
この日の夜は、御主人様にくっつける限りくっついて寝ました。
あの喧嘩から1週間ほど経ちましたが、あの日以来、喧嘩はしていません。
「常識」の違いについては、どんな人でもぶち当たる壁だと思います。
全くズレがないパートナーは存在しないと思います。
その違いを、自分の中で許容できるかどうか。それがポイントだと思うのです。
あるいは、それをカバーするだけの魅力が他にあるかどうか。
「欠点」がない人なんて、この世に存在しません。
誰にだって欠点はある。
全く同じ価値観や考え方の人もいない。
それを踏まえた上で、その欠点や違いが、ささいなものと思えるかどうか。
今回の常識の違いは、私にとっては、とても大きな違いでした。
大きいというか真逆です。
「捕まらなければ何をしてもセーフ」
今でも、このことを同じ常識として考えることはできません。
これからも、それが私の常識になることはないと思います。
それでも、この違いが、私の中でささいなことと思えるかどうか。
たくさんの愛情を与えてくれる御主人様です。
その大きな愛の中で、この違いがどれくらいを占めるのか?
そういうことだと思います。
翌朝、御主人様を自宅駐車場まで送っていたあとのメール
「いつも泊まるときはお昼ご飯ありがとうな」
「愛しているからな」
「さっき、もらっていた胃薬をもう一度飲みました」
「昨日よりだいぶ楽になりました」
「私も愛しています」
「もう喧嘩はしないです」
「いつも仲良しラブラブでいます」
「仲良く、いつまでも一緒に居ろよ」
「笑顔でな」
「いつまでも仲良く一緒にいましょうね^^」
「ジャケットのボタン、縫うのにちょうどいい色の糸もってました^^」
「ボタン付け頼む(笑)」
「はーい」
「お任せください^^」
「クリスマスは、イルミネーション見にいくぞ!」
「はい><」
クリックしていただけると嬉しいです^^
前の夜の大喧嘩で、一睡もできず、さらには泣き腫らして。
朝には、目が腫れまくってました。
この日は大事な来年度の契約に関わる出張で、350キロほど運転する日でした。
運転しながらあり得ないほどの睡魔。
ほっぺを叩こうとも、太ももをつねろうとも、頭を叩こうとも、真冬に高速道路で窓を全開にしようとも、
一瞬でも気を抜くと意識を失いそう。
この日は仕事が休みの御主人様。
「着いたら連絡しろよ」ってラインが入っていました。
「無事に着きました」
「窓全開で、ずっとほっぺと後頭部、叩いてました」
「まったく(笑)」
「とりあえずは無事に着いて良かったな」
「今夜は早く一緒に寝るぞ」
「はい><」
「穏やかになれ」
「いつもな」
「愛してるからな」
「私も愛しています」
「今日は俺にくっついて暖めろ(笑)」
「昨日の常識の違いについては、ショックでした」
「でも、常識が全く同じ人はいないから」
「夜は一緒に寝ましょうね」
「ちゃんとした奴隷になりますから」
「昨日は言い過ぎた」
「気をつけて帰って来いよ」
最初の目的地で、会社の人間をひろいます。
2人乗せて、出張先へまた運転です。
2人とも遠くから来ており、車の中で爆睡。
寝たいのはこっちなのに(笑)
寝てる2人を恨めしげに見ながら、また2時間ほど運転しました。
お昼くらいに、また御主人様からラインが入っていました。
「大丈夫か?」
「乗せた2人が爆睡してました・・・・」
「いまから、昼食です」
「私は運転しながら、ガム噛みまくりでした!!!」
「(笑)」
「そんなにガム噛んだら、またお前のエラが成長するな(笑)」
「真面目に運転気をつけろよ」
「はい」
「御主人様の元に元気に戻ってきます!」
「早く帰って来いよ(笑)」
「俺は洋服見にでかけてくる」
「いってらっしゃい!」
「いつもニコニコするようにしますね」
「もう喧嘩はしないからな」
「もう二度としたくないです」
「お前、朝も食べて、お昼も食べたならお腹いっぱいだろ?」
「俺も昼飯食べようかな」
「夜は軽くツマミ程度にしよう」
(基本、御主人様も私も1日2食が多く、朝と昼食べたときは夜はツマミだけとかです)
「ジャケットと探していたリーバイスを買ったよ」
「探していたのがあって良かったですね^^」
「あとでジャケットのボタンを付けてくれよ」
「取れてるからさ」 ←古着です
「はい^^」
無事に出張も終わり、会社の人間を駅で降ろします。
運転中以外は眠気もなく仕事も無事に終わりました。
「今から帰ります」
「18時半過ぎになると思います」
「なら、そのままうちに迎えに来てくれよ」
「近づいたら連絡してくれ」
「はーい」
「気をつけてな」
「居眠りしないように」
「ガム噛みまくって帰ってきます!」
「もう喧嘩しないってできると思いますか?」
「できるだろ」
「自信ないのか?」
「自信がないというか・・・・本当にもうしたくないです」
「喧嘩しないようにするしかないな」
「穏やかになれよ」
「はい」
「いまどのへんだ?」
「眠さの限界だろうから気をつけろよ」
「頑張れよ」
「チュ~してやるからな」
「愛しているからな」
事故することなく、無事に御主人様の家の駐車場まで到着。
何か軽くツマミをと話していましたが、色んな意味でホッとしたのか私が体調不良。
胃酸がこみ上げてくる感じがして、吐き気がするのです。
御主人様が胃薬をくれました。
人生で初めて飲む胃薬。
普段、生理痛以外で体調を崩すこともなく、薬も滅多に飲まないのですが、
この日ばかりは、そうも言ってられないほど具合が悪くなりました。
私が作れそうになかったので、
御主人様が私の家の冷蔵庫にあったホワイトアスパラガスとトマトでサラダ、
それに合うドレッシングを作ってました。
(ホワイトアスパラガスは御主人様が好きなので買っておいたのです^^)
30分ほどすると、多少私の吐き気もマシになりました。
この日の夜は、御主人様にくっつける限りくっついて寝ました。
あの喧嘩から1週間ほど経ちましたが、あの日以来、喧嘩はしていません。
「常識」の違いについては、どんな人でもぶち当たる壁だと思います。
全くズレがないパートナーは存在しないと思います。
その違いを、自分の中で許容できるかどうか。それがポイントだと思うのです。
あるいは、それをカバーするだけの魅力が他にあるかどうか。
「欠点」がない人なんて、この世に存在しません。
誰にだって欠点はある。
全く同じ価値観や考え方の人もいない。
それを踏まえた上で、その欠点や違いが、ささいなものと思えるかどうか。
今回の常識の違いは、私にとっては、とても大きな違いでした。
大きいというか真逆です。
「捕まらなければ何をしてもセーフ」
今でも、このことを同じ常識として考えることはできません。
これからも、それが私の常識になることはないと思います。
それでも、この違いが、私の中でささいなことと思えるかどうか。
たくさんの愛情を与えてくれる御主人様です。
その大きな愛の中で、この違いがどれくらいを占めるのか?
そういうことだと思います。
翌朝、御主人様を自宅駐車場まで送っていたあとのメール
「いつも泊まるときはお昼ご飯ありがとうな」
「愛しているからな」
「さっき、もらっていた胃薬をもう一度飲みました」
「昨日よりだいぶ楽になりました」
「私も愛しています」
「もう喧嘩はしないです」
「いつも仲良しラブラブでいます」
「仲良く、いつまでも一緒に居ろよ」
「笑顔でな」
「いつまでも仲良く一緒にいましょうね^^」
「ジャケットのボタン、縫うのにちょうどいい色の糸もってました^^」
「ボタン付け頼む(笑)」
「はーい」
「お任せください^^」
「クリスマスは、イルミネーション見にいくぞ!」
「はい><」
クリックしていただけると嬉しいです^^