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旅行用ピアス買ってもらいました^^

御主人様から初めて買ってもらったピアスは片方なくしてしまって、
「片方だけでもいい」とどんだけ言っても、新しいものを買ってくれました。

今回、また新しいピアスを買ってくれました。
「旅行用ピアス」です!


「ピアスも買ってやらんとな(笑)」
「旅行用に」

「買わなくていいですよぉ」
「今ので十分です!!!」
「今日も御主人様に買ってもらったピアス付けてますよ^^」

「うるさい(笑)」
「今度買ってやる」
「安もんを(笑)」 ←高いものだと私が嫌がるのを知っているので。

「はい(笑)」


女性しかいない店内で、いつも真剣に選んでくれます(笑)
良さそう!と思うものがあるたびに、手にとって私の耳に当てて。
1番したのほうにあるピアスとか、しゃがみこんで手に取ったりして、
ものすごく真剣に選んでくれます。
私は、そんな御主人様を見てるだけで幸せ^^

「なんか好きなやつはないのか?」
「ないな(笑)」
「俺が選んだのなら、どれでもいいんだろ(笑)?」

「その通りです(笑)」

御主人様が私に似合いそう!と思って買ってくれるものであれば、
「それがいい」に決まってます!!!

前回選んでくれたのは、仕事中でも付けられるようなシンプルなもの。
今回は、旅行用に選んでくれました^^

買ってもらって、さっそく付けました。

「似合ってますか?」

「まぁまぁ似合ってる」

「まぁまぁって何ですか(笑)」

なんだかんだ言って、何回も「似合ってる」って言ってくれます^^
また、私の宝物が増えました^^


旅行用ピアス

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宿の予約で涙→萎えるから泣くな(笑)

ある週の火曜日の夜

「ここ泊まりたいな」

御主人様と旅行について話をしました。
1泊2日だけど、泊りがけで旅行に行きたいねって。

2人でサザエを食べた思い出の場所近くに、理想的な宿がありました。
金額的にもそこまで高くなく、部屋から海が見えて、部屋にお風呂がついていて。
夕食と朝食つき。口コミもかなりよい!

二人とも、そこが気に入って、「ここに泊まりたい」という話をしていました。

部屋はまだ空いてる。
でも、問題は日程。
お互い仕事をしているし、御主人様は高い警戒レベルの中を突破しなければならず。


同じ週の金曜日

「8月のこの金曜日はどうかと思ってる」
「次の日が土曜日だから、平日2日休むよりいいかと思って」

「私の今のところ出張とか入ってないので、どうにかなると思います」

「その金曜日が1番良さそうなんだよな・・・・・・」
「理由はなんとか考える」
「予約するか?」

「キャンセル代って何日前からかかりますか?」

「2日前って書いてある」

「じゃあ、予約だけしましょうか・・・・?」
「最悪仕事でダメになったとか、家庭の事情で無理になったらキャンセルしましょう」

こうやって、火曜日に「行きたいね」だった話が、金曜日には「行く」になりました。
まだ本当に行けるかどうかは分からないから、私は「期待しないでおく」ことにしています。

御主人様もそれはちゃんと分かってくれています。
だから

「キャンセルはしないからな」って。

「約束は守るからな!」って言いたいのだと思います。
でも、御主人様が守りたくても、他の人が絡むとできないときもあるわけですから。
御主人様のことは信じています。
でも、「行ける」って思ってて「行けなくなった」は立ち直れません。
だから「行けないかも」って思うようにしておくのが私の精神安定剤。


「嫁に旅行行きたいって言われてるのにお前と行くんだからな」
「絶対キャンセルはしないからな」
「あ、でもさ、よく考えたら次の日、お前の家から見える花火大会だぞ」

「!!! ほんとですね!」

「さすがに泊まった次の日、帰りが遅いのはまずいな・・・・・」
「花火が終わるの21時とかだもんな」
「出張って言ってでかけても、そんな遅くに帰ることないからな」

「・・・・・・・花火はやめときますか?」

「二兎を追う者は一兎をも得ずって言うからな」

ここで他の花火大会を調べ出す御主人様。

「ここは遠いな」「これも遠いな」

私は地名を聞いてもさっぱり。

「無理しないでいいですよ」
「花火はやめましょうか?」
「奥さん、御主人様と一緒に行くつもりでいると思いますよ・・・・・」

「そんなこと言うなよ」

「だって花火って一緒に見たいじゃないですか」
「去年一緒に見たなら、今年もそのつもりでいるはずです・・・・・」
「花火大会無理なら、私はどっか遠くに逃げるので」
「さすがに、御主人様が奥さんと見てる同じ花火を1人で見るのはつらいです」
「どこか音も聞こえないくらい遠くまで移動します」

御主人様は、「私の家から見える花火」を一緒に見るって約束したから、
それを守りたいって思ってくれています。
「うそつきって言われたくないからな」って。

たぶん約束うんぬんじゃなくっても、「私」と見たいと思ってくれていると思います。
でも、そのために無理して、もめたりしてほしくないです。
花火大会の日に、いつもなら帰ってくるはずの出張の時間から戻ってこない。
いかにも怪しいです。

旅行も、花火大会もどうなるかは分かりません。
でも、どうにかしようとしてくれる御主人様だけが今の私の救いです。

宿を予約してくれたことに対して

「もっと喜べよ」
「どうせ期待しないでおこうって思ってるんだろ」

「そうです・・・・」
「だって行けなくなったら立ち直れないから」

そうは言っても、予約してくれた時点で、すっごく嬉しくて。
そのあとのえっちの最中、思い出して涙が出てきて。

「性処理してる最中に泣くな(笑)」
「なんで泣いてるんだ(笑)?」
「宿を予約したからか(笑)?」
「萎えるから泣くな(笑)」


次の日の土曜日、御主人様がすごい体調不良で、私もダルくて。
この土曜日は逢えない土曜日で、かつ月曜日が祝日でした。

「なに?お前も体調悪いのか」
「同じ菌だな(笑)」
「もしくは呪い(笑)」
「薬を飲んでおけよ」
「体調不良まで繋がれとは命令してないぞ(笑)」

「仕方ないです」
「御主人様と私は一心同体なんですから(笑)」
「必然的に繋がります(笑)」

「みたいだな(笑)」
「マジに薬は飲んどけ」
「火曜日にチューして、使えば、お互い治る(笑)」

「はい^^」
「早く火曜日にならないかなー」

「旅行こそは、呪いはゴメンだからな(笑)」
「気持ちいい晴れを(笑)」
「呪いで旅行の時、台風来たりして(笑)」
「それはそれで思い出か(笑)」

「海で波にさらわれないようにしないと(笑)」

「ヒモで繋いでおく(笑)」

「はい^^」

「変態水着を買うぞ(笑)」

「乳首が見えないやつにしてくださいね(笑)」

「そうだな(笑)」
「乳が小さいからな(笑)」
「あるかな?そんなサイズ(笑)」

「ないかもです(笑)」

「すごい楽しみだな」

「すっごくすっごく楽しみです!」

「旅館の夕食楽しみだな(笑)」
「またサザエも食べような(笑)」

「幸せすぎて死ぬかもです」

「殺さないから安心しろ(笑)」

「幸せすぎると怖くなります」
「贅沢ですね(笑)」

「夏の思い出さ」
「初めて一緒に過ごす夏だからな」

「はい(泣)」

「泣くな(笑)」
「ピアスも買ってやらんとな(笑)」
「旅行用に」

「買わなくていいですよぉ」
「今ので十分です!!!」
「今日も御主人様に買ってもらったピアス付けてますよ^^」

「うるさい(笑)」
「今度買ってやる」
「安もんを(笑)」

「はい(笑)」
選んでもらえることを、楽しみにしておきます(笑)」


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幸水~今年1番最初の梨~

御主人様は、果物の中で「梨」が1番好きなんだそうです。

私も梨は大好きです^^
あのみずみずしいシャキシャキ感がたまりません!

梅雨の時期には、さくらんぼ、ぶどう、桃を堪能しました。

「今度梨を買ってきてくれよ」
「俺は梨が1番好きだ」

「梨は秋が旬ですから、9月くらいですもんねー」

そんな話をしてました。

ところが!! 7月末スーパーをうろうろしていると、
なんと梨があるじゃないですか!!!

「もう出てるの@@?」

「幸水」って書いてありました。
その場で調べてみると、

早生種の中でも特に収穫時期が早く、毎年真っ先に出回る梨として知られています。
ハウス物で早いものだと7月初旬頃から出回り始めます。
果肉は軟らかく、多汁で甘味が多強く感じられます。

ふむふむ。
美味しそうかも?
1個試しに買ってみよう~^^

問題は、ここから。
並んでいる梨くんたちから、美味しいものを選ばなくては!

幸水の皮は、緑色というより、茶色っぽい感じです。
美味しい梨の選び方も検索。
なんでもその場で調べられて、本当に便利!


幸水などの赤ナシの場合は薄い茶色の状態より、
少し赤みがかった色になってきた頃が食べ頃の美味しい物です。
いずれの梨も基本的に追熟(糖度が増し美味しくなる)はしないので、
食べ頃の良い状態のものを選びましょう。
手に持った時に、果実に張りがあり固く締まっているものを選びます。
また、手にずっしりと重みを感じるものがジューシーで美味しい梨です。
乾燥しないようにビニールなどの袋に入れ、冷蔵庫の野菜室にいれておきます。


なるほど。
ちょっと赤っぽい皮のやつを選ぶのね?
あとは持ったときに、ずっしり重いやつ。
そして、ビニールに入れて、冷蔵庫!

よし!
1個を厳選して買ってきました^^

その晩のメールにて
「梨を買ってきましたよ!」
「うちで、今年初梨を一緒に食べましょうね^^」

「明日食べよう(笑)」
「風呂上がりに」

「はい^^」
「美味しいといいです^^」


次の日お風呂からあがってから
「梨食おうや」

「はーい^^」

「甘くて美味しいな」

「美味しいですね!」
「シャキシャキしてて、甘いです!」

1個の半分を2人で食べました^^
とっても美味しい梨でした^^

「最後の1個食べろよ」
「一緒に食うか」

御主人様がフォークで刺した梨を半分自分の口の中に入れて、
残り半分を私がかじって食べました^^


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かき氷

御主人様とお出かけする前日

「明日は朝ごはんを食べてくるから、俺は昼は食べないぞ」
「なんかお前も朝、食っとけよ」
「そうだな、かき氷くらいなら一緒に食べてもいいな」
「お前、なんでもブログに書くからな(笑)」
「何も食べさせてもらえなかったとか書きそうだからな(笑)」

そして当日。

景色が綺麗なところを事前に調べてくれていて、
そこに連れて行ってくれました。

そこにあったパン屋さんで、私のお昼にクロワッサンを買いました。
御主人様が

「お前のお昼に買ったら?」
「俺にも一口くれよ(笑)」
「このあずきクロワッサンが美味しそうじゃない?」

「美味しそうですね!」
「じゃああずきにします^^」

そして、前日なんとなく話題に出たかき氷屋さんを探すことに。
ネットで近くにないか探してくれる御主人様。
すぐ近くにあるみたいで、行ってみました。

そこは、昔ながらのかき氷屋さんで、手動で大きな氷を削ってくれました。

私は一人前は食べきらないだろうと思ったので、御主人様に
「わたし御主人様の半分もらいます」と言いました。

すると御主人様がお店のおばちゃんに

「すみません」
「連れが食べきらないって言うから1つお願いします」って言ってくれました。

味は御主人様にお任せします。

「ミルク金時の抹茶味」

「@@ 抹茶(笑)」
「でもいいか(笑)」
「食べてみよう^^」

出てきたかき氷は、すごく大きくてビックリ!!
この画像、縦に伸ばしたりしてません(笑)
ほんとにこの高さ!

おばちゃんが親切にスプーンを2つつけてくれて、
途中でお皿ももう1個出してくれました。
氷が今流行のサラサラフワフワしたものではなく、
ほんと塊を荒削りしたガリガリする感じ。
あの雰囲気のお店では、それが良いんだなーと思いました。
小豆[金時のこと]も自家製なんだそうで、甘すぎず、程よい甘さで美味しかったです!

「ほんとお前だけだな」
「今までかき氷を一緒に食べた奴隷はいなかったな」
「お前は色んなところに連れて行きたい」
「一緒に食べたいものもたくさんあるよ」

今では中々見れない昔ながらの雰囲気のお店。
御主人様も私も大好きな空間でした。

「また来ます」って言う御主人様。

また連れて行ってくれるのかな?

クロワッサンも、御主人様の車の中で一緒に食べました。
1つのクロワッサンを分け合って食べる。
(ケチって1個にしたわけじゃありません(笑))
凄い贅沢だと思いました。
お互いかじりついたものを、そのまま食べるわけですから(笑)

私が手にもって御主人様に「あ~~~ん」って。
凄く楽しい幸せな時間でした^^

また、あのかき氷、食べに行きましょうね?


カキ氷

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聞きたくなかった電話

御主人様は、奥さんから電話がかかってきたときは、
極力わたしに聞こえないように電話をしてくれます。
車の中とか密室で鳴ると、そのとき取らずに、かけなおしたりしてくれます。


以前、私があまりにも泣きすぎて、過呼吸になってしまったから。
それ以来、気を遣ってくれています。

この前、私の家にいるときに奥さんから電話がかかってきて。
その日は御主人様が私の家に2ヶ月ぶりくらいに泊まってくれた日でした。

奥さんが用事があって実家に泊まる日。
夕方仕事が終わって、実家に向かうというメールが入って。
「無事に実家に向かったよ(笑)」っていう御主人様。
そしてそのあと、実家に着いたという電話が鳴って。

電話が鳴ったとき、私の家では、御主人様が自分の家で聞いている
音楽と同じものを流していました。

「同じ音楽だから大丈夫」って言って、そのまま電話に出ていました。
私は、自分の携帯をサイレントにしたあと、音を立てないようにじっとしていました。
向こうの声は聞こえないけど、なんとなく御主人様の話から想像はつきます。

「帰り着いたのか?」

「      」 ← なんて言ったかは不明

「病気?」


この「病気?」っていう御主人様の台詞。
私に御主人様がよく言う台詞です。
どんなときに言われるかというと、御主人様のことが大好きって表現したとき。

だから、これは私の想像ですが、きっと今日は実家に泊まるから寂しい。
逢えないから寂しい。そんなことを言ったのではないかと思ったんです。

それに対して御主人様が「病気?」って言ったんじゃないかと。

真相は分かりません。
ただの想像でしかないので、間違ってるかもしれません。
でも、私に言う台詞と同じ台詞を奥さんに言うのを聞きたくなかった・・・。
この台詞は今までの人にもたくさん言ってきたのかななんて思ったりも。
そして御主人様が電話ごしに奥さんに「病気?」って言うのを聞くのは、
今回が初めてでもありませんでした。

こんなこと言うワガママな自分が大嫌い。
御主人様を独り占めしたい。
こんな自分の心が醜くて、大嫌いです。
あの日は、すっかり落ち込んでしまいました。

このことを知ってか知らずか、それ以来、御主人様は私の家にいるときに
電話が鳴っても、別室にいってドアを閉めて、
私に会話が一切聞こえないようにしてくれています。

あのとき、私は「電話しているのを聞きたくなかった」とは言っていません。
落ち込んだことすら伝えていません。
でも、たぶん私の表情から読み取ってくれたのだと思います。

ちょっとしたことで、すぐに落ち込んでしまう私。
本当に御主人様のことが大好きすぎて、嫉妬が半端ないのです。
自分でも、もうどうにもできないくらい大きく大きく成長した私の愛情と嫉妬。
ちょっと触れただけで、「パーーーーン」ってはじけそうなくらい。

御主人様が私の気持ちを理解してくれるから。
私と同じ気持ちでいてくれるから。
御主人様だって苦しいのは分かっています。
でも、私はいつもいつも泣いてばっかり。
そんな私をいつも慰めてくれます。
いつも愛してくれます。

これからも、ほんとに小さなことで傷ついて涙すると思います。
御主人様の愛情を感じて嬉しくて涙すると思います。
御主人様が帰るとき寂しくて涙すると思います。
どの涙も、御主人様のことを想って。

ほんとうに心から愛しています。
愛してるって言葉じゃ絶対足りないくらい。
愛しています。死ぬほど愛しています。


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8月1日のデート ~ステーキと器~

今日は、御主人様が「無駄遣いをやめる」宣言開始の日です!

土曜日デートの日ですが、御主人様が仕事で人と会わないといけないということで、
朝から会えるし、一緒に付いてきてもいいけど、遠出はできないぞって。

その代わり、その後、ランチに行こうと。
どこに行こうか、何を食べようか、数日前からずっと考えてくれていました。
一緒にサイトを見ながらどこがいいかなーって考える時間も私は好きです。
考えるって言っても、御主人様にお任せしてますけど^^

わたしたちは2人とも、ファーストフードやファミレスが好きではありません。
どうせお金を払って食べるのであれば、本当に美味しいものを、
ゆっくりとお店の雰囲気や音楽、景色を味わいながら食べたい派です。


朝9時、私の家に迎えに来てくれました。
11時の約束だから、少しのんびりしてから行こうって。
昨日食べ損ねた梨を一緒に食べて、えっちして。
生理2日目で血がばんばん出てましたけど、えっちしてくれます。

「生理のとき、イヤじゃないですか?」

「別に」
「好きな女じゃないとイヤだけど」

私が生理のときに一緒に湯船につかっても、全然気にしない御主人様。
そのあと湯船からあがってシャワーを浴びずにお風呂あがっちゃいます(笑)

無事にお仕事が終わり、ランチです^^
いくつかの候補まで絞っていたけれど、どこに行くか決まってなくて。

「月に1回は、私の奢りで贅沢なランチをしましょう」と話をしています。
贅沢といっても、万単位はもちろん無理なので、
1人当たり2500円とか3000円のプチ贅沢ランチ。

私は1人暮らしですし、普段散財することなんて絶対にないので、
それくらいの贅沢は家計に響きませんし、何より私が楽しみにしています。
こういう楽しみがあれば、お金を稼ぐ活力にもなります!
一緒に食べる朝ご飯も、もちろん大好きな大切な時間です。
でも、ちょっとした雰囲気のあるお店で食事をする時間も好きです。
まさに贅沢!って思える時間。

今回の候補の1つに、ステーキ屋さんがありました。
御主人様お薦めのお店なんだそうです。
他にも和食の店なども候補にありましたが、
「どうもお前の雰囲気に合わない」と言っていました。
よく分かりませんが、私が昭和の雰囲気だから?(笑)

結局「ステーキ屋さん」に行きました。
お店自体、レトロな雰囲気で、かかっていた音楽もガチャガチャしておらず、
私も大好きな雰囲気。窓からは緑も見えて、ほんと心地よい空間でした。
マスターもすごく気さくな方で、御主人様がビールを頼むと

「美味しいビールお持ちします」って。

こういうお店に来ると、「あー来てよかった」って笑顔になります^^
ここのテールスープが美味しいと御主人様から聞いていました。
2人とも、同じメニューを注文しました。
「厚切りステーキとエビフライ」です!!!
ライスとサラダ、スープ、アイスまでついています。

テールスープはお肉が柔らかくて、スープも黄金色で、とても美味しかったです。
付け合せの野菜もまた野菜本来の甘みが出ていてすごく美味しくて。
エビフライを外食で食べたのが初めてでしたが、エビもプリプリしていて絶品でした!
ステーキも、もちろん、美味しかったです。
もうお腹がはち切れんばかりの大満足。
アイスが出てきたときは、アイスですらもうきつい・・・・・という感じでした。

高いお金を払ったら贅沢かっていうと、そうではありません。
400円のうどんだって、御主人様と美味しいですねって言いながら食べたら幸せです。
でも、たまのほんのちょっとした贅沢は、何を着ていこうかなーとか、
前の日から少しだけワクワクします^^

幸せ気分でレストランをあとにし、少し通りを散策しました。
外は夏日で暑かったですが、手を繋いで楽しい散歩の時間でした。

ここまでは、すごーーーーーく楽しい時間だったのですが・・・・・・・。
1軒の器屋さんで空気がガラっと変わってしまいました。

以前、一緒に見た器と同じ産地の焼き物がありました。
御主人様が以前興味を示していたのは小さな壺です。
梅干とからっきょうとか入れるのにちょうど良い大きさ。
そのときも買おうか迷っていましたが、結局その日は買わず。

今日同じ産地の焼き物の中に、似てるけど前よりも気に入るものが
おいてあったみたいでした。確かに柄が素敵でした。

この壺だけなら、私の心は傷つきませんでした。
実際は、その壺だって買うところはあまり見たくありませんでした。
朝食のテーブルに置かれるのが想像できるから。
でも、まだ数が1個だから、どうにか感情をコントロールできます。

御主人様は、その壺以外に、皿を2枚選んでいました。
わたしに

「どっちの柄がいい?」って聞いてくる御主人様。

ちょっと不機嫌そうな私の顔を見て

「8月1日になったからか?」
「これは無駄遣いじゃないぞ」
「必要なものだからな」って。

御主人様、そこじゃありません・・・・・。
まずもって無駄遣いかどうかを判断するのは私ではありませんし。

「私に聞かないでください」

この1言で察してくれました。
以前、大泣きした通り、2枚の器を買う御主人様なんて見たくありません。

<参考記事>
ビールとクリームソーダと栞と器と大雨

私にとって、器は単なる器ではありません。
器とは、食事を彩る1つです。
その皿で何を食べようか、どんな食材が合うか。
「そんな話をしながら楽しく一緒にご飯を食べる」まで含めての器です。

御主人様が2枚の器を買っているときに私が考えることは、
その器を奥さんに見せながら楽しそうに会話している御主人様の姿です。
その皿で楽しく夕飯を食べている御主人様と奥さんの姿です。

御主人様は、「深い意味はなく、ただ2枚買っただけ」って言います。
「ただの器だろ」って。
でも、結局は奥さんと使う2枚です。

お店を出るころには、必死で涙を我慢していました。
ここで泣きたくない・・・・・・。
我慢。我慢。我慢しろ自分!

すっかり落ち込んでしまった私に
「またむくれてるよ」
「そんな言うなら、使わずに取っておくよ」
「お前と使うまで寝かせとく」

「せっかく買ったんだから使ってください」
「器がかわいそうですよ」
「何年寝かせるつもりですか」

「腐らないんだから別にいいだろう」
「お前の家に置いとってもいいし」
「お前の家で使う」


それでも私は心のわだかまりを消化できずにいました。
なぜかというと、最初から私と一緒に使う目的で買ってないから。
私がむくれたせいで、あとからお前の家で使うになったものだから。

以前、御主人様が買ってきてくれたお揃いのご飯茶碗は、
御主人様が私をイメージして買ってきてくれたものです。
だから、あのご飯茶碗は付加価値が高いのです。
御主人様が私のことを考えて買ってきてくれたものだから。

今回の器はそうではありません。
一緒に使う目的であれば、一緒になんかかんか言いながら選びたかった。
そうやって選ぶ時間すら思い出になります。
そうすれば、器への気持ちも180度違ったものでした。
今回は、極力皿を見ないようにそっぽ向いてました。

私のそのときの器への気持ちは負の感情しかありません。

私の家への帰路は、ほとんど無言でした。
御主人様は私が分かる道まで来ると、助手席で寝てしまいました。
家に帰り着いても、御主人様は私のベッドでお昼寝していました。

私は、自分の中の感情を整理しようと、何度も深呼吸しますが、
ズキズキした心臓の痛みは取れることなく、
テーブルに置かれた器を見ていました。
何度見ても、私はこの器を心から好きになれないと思いました。
この気持ちのまま、この器で食事したってきっと美味しくない。

御主人様が目覚めてから自分の素直な気持ちを伝えました。
言えば、御主人様が不機嫌になることは分かっていました。
それでも、自分の気持ちに嘘はつきたくないから。

「この器、やっぱり持って帰ってください」

御主人様はやっぱり不機嫌になってしまいました。

そんな簡単に離婚なんて出来ないんだから気にしたって仕方ないだろ」って。
「もうどこにも一緒に行けないじゃないか」
「皿買わなければ良かったってことだろ」

「私と一緒にいるときに奥さんと使うものを買わないでください」
「私が見てないところで買ってください」
「知らなければ傷つかないです」
「私と一緒に使うものであれば、一緒に選びたかったです」
「でも、そうじゃないから、私はあの器に愛情が持てません」
「だから持って帰ってください」


涙がボロボロと溢れ出てしまいましたが、私の正直な気持ちです。
確かに、たかが器です。
御主人様が深い意味があって2枚買ったわけじゃないというのも分かります。
でも、私にも感じ取ってしまうものはどうにもできないのです。
どんなにただの皿!!って言い聞かせても、食事まで含めたイメージが離れません。

御主人様が私の涙を舐めてくれてから
「隣にくっついて寝ろ」って。

御主人様の隣に横になり、ワンワン泣きながらぴったりとくっつきました。
たくさんチューしてもらって。

そして今日2回目のえっちをしてくれました。
生理2日目の出血はますます酷くなっていたのに。

「下から血はでるは、目から涙は出るわ」
「水分なくなるぞ」

たらちゃん防止バスタオルが、血の犠牲に・・・・・。
お風呂のスイッチを入れてお湯を溜めだす御主人様。
すでに15時過ぎていました。

「帰らなくていいんですか?」

「帰ってほしいの?」

「イヤです・・・・」

「風呂はいっていくぞ」
「浸かるだけな」
「お前の血のせいで、ちんこが鉄くさい(笑)」

一緒に湯船につかって
「そんなに俺のこと好きか?」って。

泣きながら「はい」って。
「好きすぎてオカシクなりそうです」って。

お風呂場でもワンワン泣きながら抱きしめてもらいました。
お風呂からあがって、

「将来一緒になりたいのか?」
「なりたくないのか?」

「なりたいです><」

「そのうちなれるよ」
「この器持って帰るからな」
「また今度ステーキ行こうな」
「美味しかったな」
「ご馳走になったな」

「また行きましょう^^」


夜のメールにて

「今日は本当に美味しかったな」

「素敵なお店でした」
「すごくすごく楽しい食事でした」

「あの店に連れて行って良かった」
「また必ず行くぞ(笑)」

「はい!必ず」

「お前の嬉しそうな顔を見たいから」

「ほんとに楽しかったし、美味しかったです^^」

「無神経だったな」
「器は」
「でも、あの店にも連れて行きたかったんだ」

「一緒にお店に行くこと自体は私もイヤではないです」
「御主人様が連れて行ってくれる場所はどこでも一緒に行きたいです」
「ただ、いかんせん、私が泣き虫だから(笑)」
「そして、一緒に家で食べるご飯が凄く凄く大切で、私には貴重な時間だから」
「あまり器とかで御主人様と奥さんの「日常」を想像したくないんです」
「ツライから」

「次からは気をつける」
「やはりお前を悲しい思いにはさせたくない」

「わがままでごめんなさい」

「それだけ、お前が俺を好きなんだから」

今度は、最初から私と使う目的のお皿を一緒に買いに行ってくれますか?


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無駄遣いはもう止める!旅行貯金するぞ!

7月28日

御主人様が「8月1日から無駄遣いをもう止める!」と宣言しました。

「なんで8月1日からなんですか(笑)」
「先延ばしにして成功した人見たことないですよ(笑)」
「今日からとかじゃないんですか(笑)」

「キリがいいからじゃないか(笑)」
「俺はな、やるって言ったらやる男なんだよ」
「その目はなんだ(笑)」
「信じてないだろ(笑)」

「だって(笑)」
「そもそも、無駄遣いの定義は何ですか(笑)」

「生活するのになくても困らないもの」

「それって、考え方次第じゃないですか(笑)」
「だって、絶対に不必要なものは、もともと買ってないですよね(笑)」


物欲が半端ない御主人様。
通常の人の10倍くらいあるかもしれません(笑)

最近では、もう洋服に関する物欲はなくなったそうです。
皮靴なんて、何足もってるでしょうか?
30足はあったかもしれません。
全部高級品です。

洋服もかなりたくさん持っているみたいです。
古着屋さんができると思います(笑)

御主人様のすばらしいところは、全て「大切に」していることです。
革靴だって、いつもピカピカです。
きちんと手入れをして、大切に大切に扱っています。

最近の御主人様はインテリアへの興味関心が高いかと思っています。
花瓶もかなりたくさんありますが、また新入りくんが来るそうです(笑)

私が御主人様の家に最後にお邪魔したのは4月末です。

きっとその時と比べると、部屋のインテリアは変わっていることと思います(笑)
見たことないものがたくさん増えてそう(笑)

7月29日

「俺、無駄遣いやめるって言ったのいつだっけ?」

「昨日ですよ(笑)」
「あと2日間は7月ですよ(笑)」

「欲しいものがあるんだよ」
「この醤油差し見てくれよ」

その醬油差しが載っているサイトを見せてくれました。
確かに、御主人様が好きそうな雰囲気。
有名な作家さんの作品なだけあって、素敵なものでした。

「6000円なんだよな・・・・」
「人によったら、100均でいいって人もいるもんな・・・・・」
「でも一生大事にするって思えばな・・・・・」

「ネットで買わないで、目の前にその醬油差しがあったら、
現金で自分の財布から6000円出せますか?」
「それでも高くないって思うなら、買ったらどうですか?」
「ネットでカードで払うから、ついつい買っちゃうのもあるかもですよ」

「そんなの分かってるんだよ・・・・」
「現金で6000円出せるよ」


めちゃめちゃ悩んでいました(笑)

もう隣で見ていて、笑いがとまらない私(笑)

物の価値なんて、人それぞれです。
100均でいいって言う人ももちろんいます。
残りの5900円で他のものを買ったほうがいいって言う人もいるでしょう。

あるいは、醬油差しなんだから、醬油が入ればいいって人だっているはずです。
100均で買えば、醬油差しが60個買えるわけですから(笑)

それを言うなら、食欲だってそうです。
「お腹が満たされるなら何でも良い」
そう言ってしまえば、毎日コンビニのおにぎりでもいいわけです。
あとはサプリメントで足りない栄養素は補えます。
結果だけみたら、何を食べようが満腹感は同じです。

結局は、「豊かな人生」って何だろう?ってことになると思うんです。

何が良くて何が悪い。
何が正解で何が間違い。
そんなものはきっと存在しません。
自分が生きていて気持ちいい方を選んだ方がいいと思います。
しぶしぶ選択したものは、結局愛せないから。
愛せないと、大切にしないから。
それなら、高いと思っても、生涯大事に使ってあげるほうがよっぽど良いと思います。

結局、次の日一緒にいるときに、「醬油差し」は電話して注文してました^^
御主人様に一生大切にしてもらえるから、この醬油差しは幸せ者だと思います。
買いたいと思った人が大切に大切に使えばこそ、物の価値がでるというものです。


「2人の旅行貯金もするからな」
「毎月3000円ずつ(笑)」

「私が預かりますよ(笑)」

「そうしてくれ(笑)」


家に帰宅して、早速旅行貯金封筒を作成して、
私の8月分3000円は入れました。

次の日、御主人様にさっそくその封筒を見せました。
そしたら封筒に何か書いている御主人様。

○ 8月分 3000円
□ 8月分 未納

○には私の名前の漢字1文字、□には御主人様の名前の漢字1文字。

笑ってしまいました。
その日、車の中で3000円預かりました。
私の家に帰ってきてから、
「封筒書き直しとけよ(笑)」って。

未納 → 3000円

書き直しました(笑)

「何ヶ月貯めるかね?」
「10ヶ月貯めたら2人で6万だもんな」
「旅行貯金するぞって言われて、どうせ嬉しかったんだろ?」

その通りです^^


さて、御主人様、8月1日になりましたよ(笑)


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御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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