2ntブログ

コバンザメのように

私のブログをマメにチェックしてくれる御主人様。
さっきアップした分を見て、「またアップしてる(笑)」って。

でも、私がブログを通して自分の感情を整理できているので、
「ブログを書いて正解だな。ブログずっと続けろよ」って。

以下、今日のラインチャットのやりとりを。
ただのノロケです(笑)このイチャイチャなやり取りがだーーーーーいすき^^

「ブログを書いて正解だな。ブログずっと続けろよ」

「たまにブログに御主人様の愚痴書くかもですけど(笑)」
「でも、あまり言わない私の感情を書いているので、御主人様にも伝えやすいです」

「ブログもいいが、直接言えよ。どちらにしても全て言え」

「あまり自由に発言すると、文句が多い・うるさいって言われるので(笑)」

「もう慣れてきた(笑) 抑えるよりはいい」

「慣れてきたって(笑) まるで私が問題児みたいじゃないですか!」

「違うのか(笑)?問題児だから俺の奴隷なんだろうが(笑)俺じゃなきゃ躾けられない」

「まるで、暴れて誰にも躾けられない問題犬のよう」

「可愛い忠犬さ(笑)」

「可愛い犬でいいんですか?」

「可愛いな(笑)俺にはすごく。ノミ取りしたくなるくらいに」

(ノミ取りとは、あるとき私の背中に出来ていたオデキを取ってもらったときの話。
寝そべってる私の背中を触っていた御主人様がノミ取りしてやるって)

「ノミ取り(笑) 猿の親子みたいじゃないですか!」

「親子じゃなく、夫婦だろ(笑)?」

「^^」

「ひっついて身体を温めたり、寄りかかったりすることは欠かすなよ」
(甘えろってことですね)

「はい^^ 御主人様のことが大好きで、御主人様以外じゃダメってことだけは
分かります」

「急にどうした(笑)? そんなのとうの昔に分かってる」

「言いたくなったんです」

「逢いたくなったんだろ?」

「それを言ったら悲しくなるじゃないですか!」

「悲しくなるが、図星だろ?」

「そんなに私のことを理解しないでくださいよ!」

「何でも知ってほしいくせに(笑)全てお見通しさ」

「心地よいです」

「お前を逝かせられるのは俺だけだ」

「御主人様がいない人生はもう考えられないです。ずっと一緒に
いてくださいね」

「いるさ。死ぬまで」

「私も死ぬまで、そばにいます」

「コバンザメのように、くっついてろよ」

「なんだか、ほんとに面倒かけてますね」

「仕方ないさ。そんなお前が好きだからな」

「1人で勝手に凹んで、声聞いて元気になって、
メール見てニヤニヤして。私の感情、忙しいです!」

「どちらにしても俺が必要なんだろ?」

「必要です」

「素直でよろしい(笑)」

「御主人様以外じゃ、私のこと飼いならせないですからね(笑)」

「だな(笑)」

「たまに甘噛みしますけど、愛情の証です!」

「わかってる。噛み癖(笑)」

「すっかり、御主人様病です」

「だな。不治の病だ」

「一生かけて、治療してもらいます!」

「死ぬまで治らないから安心しろ(笑)」

「死んでもこのままがいいです」

「なら、地獄にいっても治らないな(笑)お前となら地獄でもいいが」

「死んでも一緒にいてくださいね」

「来世も一緒だ」

「ずーーーーーーーーっと一緒にいたいです」

「黙っていろよ(笑)無理か。ついてこい」

「とりあえず文句が趣味ですからね(笑)」


こんな感じのやり取りを、ほぼ毎日しています。
ラインチャットをしてるときは、基本わたしはニヤニヤしてます。

御主人様、ラインチャット、ほぼそのまま原文で載せちゃいました(笑)
あとから読んで記念になるからいいですよね?!(事後承諾)

ぐちゃぐちゃなった後

私の「ブログ」という名の元の「愚痴」を見た御主人様。

私に定期的にカツをいれる御主人様。
私がそのあと凹むことも分かっていて、きっとあえてそうしている。

私が何を思うのか、どう考えるのかなんて、わざわざ言わなくても全部お見通しの御主人様。

結局、御主人様の手のひらで踊らされている私。

御主人様は、「生涯」を考えてくれています。
「いいとこだけ」の関係なんて、望んでいません。

逢ったときだけプレイして、あとはお互い自由に。
そんな関係ではありません。

私たちに「プレイをする時間」と「そうじゃない時間」は存在していません。
(もともと、プレイをするという概念がありません)

ホテルに入ってから、今から御主人様と奴隷という関係ではないのです。

常に御主人様と奴隷なのです。
だからこそ、御主人様は可能な限りの時間を使って私に連絡をしてくれます。

私のことをもっと知ろうとしているから。
触れ合えば触れ合うだけ、お互いを理解できるから。
物理的な距離からして、頻繁に逢えるわけでもないので、今できることで繋がってくれるのです。


私のことを離すつもりはないと、よく言ってくれます。

「絶対に離したくないからこそ、お前に本当の愛と主従を教えたい」と。

他人同士、関係が崩れるのも簡単だと言います。
「生涯」を考えるからこそ、私に厳しい話もしてくれるのです。

わたしは、御主人様に全てを委ねることが心地よいと思えるようになってきました。

「全て委ねよ」「依存しろ」「甘えろ」って言ってくれます。


でも、今まで自分で考えて行動してきたので、急に人に依存することなんて、できないのです。
最初はとっても違和感がありました。
これでも、仕事がバリバリとこなせる社会人だったのですから!

少しずつ、御主人様に甘えて依存していった私。
それでも、ついつい「自分で考えてどうにかしなきゃ」って思ってしまうのです。

信用してないとか、そういうことではなく、習性というか・・・・。

だから、最終的にどうなるべきか、何か指針が欲しくなるのです。
目指すのはこれ!!っていう具体的なものが。

でも、それは私が苦しくなるだけだって御主人様は分かっています。
そうできない自分に自分で苦しくなって葛藤して悩んでダメになるって。

私も、そう思います。
頑張りたい自分と、でもいきなりは頑張ってもなれない自分と。
私の性格を熟知した御主人様だからこそ、それを言わないでいてくれるのです。

お前にとって為にならないことは絶対に言わないし、
俺にとって為にならないこともしない。
2人にとって必要なことしか言わない。

俺が言うってことは、必要ってこと。

それに、誰かとか何かとか、真似をするような関係でもありません。
私たち2人がそう願う関係になりたいだけであって、それは誰かと同じであるはずが
ないからです。私たち2人だけの「唯一無二」の関係だから。

「あまり深く考えるな。今の段階では、全てを理解するには早いから」
「今は従うことで必要価値が生まれる」
「甘えろ。甘えているお前がすきだから」

結局、グダグダ言ったって、俺なしでは生きていくことなんて出来ないんだから。
グダグダ悩んで考えてないで、必死でついて来い。

ハイ・・・・・その通りです。。。。。。

奴隷とはどういう存在なのか

お金の価値観は人それぞれです。

物欲も。


わたしは、物欲というものが、ほとんどありません。
誕生日などに欲しいものを聞かれると、とても困ります。

自分の意見を言うことも苦手です。
だから、誰かと食事に行ったりするときも「どこ行きたい?」「何食べたい?」って
聞かれると困ってしまいます。意見がないわけではないんです。
でも、「自分の意見より相手に合わせたい」

学生時代、自分の意見を自由に言える環境にありませんでした。
「周りの期待に応えなければ」
そこに私の意志は必要ありませんでした。
そういう環境にいるうちに、「我慢」がとても上手になっていきました。

自分の感情を殺して、相手の希望通りにすることが一番の逃げ道だったからです。

そうやって大人になっていき、社会人になった私は、ますます「我慢」が上手になって
いきました。「笑顔で人に接すること」それも副作用の1つかもしれません。
自分の周りにいる人のために心地よい空間を作ることが上手になりました。

「人に嫌われるのが怖い」「拒絶されるのが怖い」
そう思い、とにかく「個を殺すこと」に慣れてしまっていました。

でも、御主人様に対してだけは、私の周りのどの人にも出来ないことができます。
それは、まだまだ少しではあるけれど、自分の思っていることが言えることです。
自分から発することはまだまだ難しくても、聞かれたら素直にそれを表現することができます。

私の心情の変化に気づいてくれるので、私が寂しそうにしていたら「寂しいのか」って
聞いてくれます。そんなとき、今までは絶対に言えなかった「寂しいです」が
最近は言えるようになりました。

私の口癖「大丈夫です」
たぶん、私の周りにいる人なら、誰でも聞いたことがあるはずです。
何を聞かれても「大丈夫です」って答えて、一人で抱え込む。
私の悪いところです。
素直に助けて欲しいって言えないんです。
助けてもらったらもらったで、そのことが苦しくなります。

完璧な自分でいなければならないという期待から
まだ抜け出せずにいます。


今まで、そんな風に自分の感情を押し殺してきた反動なのか、
御主人様にはついつい甘えん坊になってしまっていたようでした。

素直に自分の思っていることを言えるようになった開放感なのでしょうか。
人生で初めて甘えることが出来る人に甘えたくてしょうがないのでしょうね。

「恋愛と主従を混同してはいけない」
「お前は恋人ではなく奴隷なんだ」

分かってはいます。たぶん。
でも、「奴隷」っていう存在がどういうものなのか、漠然としているのも事実。
今まで奴隷になったことがないんですから。
最終形態が見えないから、どうなったらよいのか分からない。

御主人様の言っている内容は理解できています。
頭では理解できていても、それが言動に結びついていないのが現状なのかもしれません。


今日、「貞操帯」と「鞭」の話になりました。
御主人様が「お前のために貞操帯と鞭を買ってやろうかな」なんていう話を
していました。それぞれ2万円以上するというのです。

わたしは、値段を聞いて「必要ありません」と答えました。
人にお金を使ってもらうことが苦手だからです。
お金だけでなく、何かをしてもらうこと自体が苦手です。
お金がかかることなら、なおさら困ってしまいます。

鞭に関していうならば、今使ってもらっているベルトで十分満足ですし、
ベルトなら御主人様が普段身に着けているという付加価値もあります。


ただ、御主人様からしてみると「それはお前が決めることではない」なのです。

「必要かどうかは俺が決めること」
「お前に決定権は無い」
「物の価値に関しても2万が高いかどうかは人次第だが、それが本当にお前に必要なら買うだけ」

御主人様が言っている意味は、理解できます。
御主人様がそれが必要と思うなら、私はそれに従うまでです。
そこに何の否定的な要素もありません。


ただ単に、癖が出てしまったんです。
「○○しようか?」「いえ、大丈夫です」

実際、2万円の買い物は、高いと思います。
わざわざ鞭を買わなくても、ベルトがあればそれで良いのでは?と
思ってしまうから。

でも、御主人様がベルトではなく鞭が必要だと思うなら、そして
2万円以上を払ってでも私のために買いたいと思ってくれるなら、
私はそのものに価値があると思えます。

貞操帯も、お前のことを支配管理したい。
鍵は御主人様だけが持つもの。
そこまでしたいと望んでもらえるのなら。

きっと、鞭や貞操帯に、何か付加価値をつけ、そのもの以上の価値を見出せるなら
私は「私なんかに2万円はもったいない」って思わないで済むのかもしれません。
その付加価値は、もちろん御主人様の存在です。

私は、自分を卑下する癖があります。
「私なんかのために」「私なんか」

こうやって弱い自分を守っているのです。


御主人様には「本当に奴隷というものがどういうものか理解しているのか」と
怒られてしまいました。

「我が強すぎる」と。

私、いま葛藤の中にいます。

「自分の感情を表に出せるようになったこと」と、「お前の意見は聞いてない」の
落とし所で迷子になっています。

このままだと、自分がまた感情を表に出さないようになってしまいそうで怖いです。
だって、何も言わないほうが何も起こらないから。

でも、それは本物じゃないです。
私は「絶対服従」を目指していますが、感情のないロボットや人形になるつもりはありません。

「なんで、貞操帯を買おうかな。鞭を買おうかなって言ったか考えろ」

「御主人様の満足のため」
何か言う前に、この言葉をまずは一番最初に考えるようにしてみます。

そうすると、いまとは違った見方ができるようになるはず。
今まで生きてきた自分の考え方や癖との戦いになるので、もうしばらく時間は
かかりそうです。でも、今後とても大切になってくることです。

たぶん「御主人様の満足のため」が頭だけでなく心まで自然と理解できるようになったら、
私は生涯奴隷として、今よりもっとふさわしく成長できるような気がします。

御主人様、もう少し時間をください。

初コメントに感謝

昨日、M男わんわん様から初コメントをいただきました。

パソコンで、スマートフォン用のテンプレートを変更しようと、
色んなテンプレートのレビューを見ていたとき、
「?!」 コメントのところが『1』ってなってる@@

これは、レビューの仕様なのか!?と思ったくらいビックリしました(笑)

初めてのコメントって、やっぱり嬉しいものです。

アクセス数は、私は特に意識はしていません。
御主人様は、たくさんの人に見てもらいたい?みたいですが。

でも、意識してなくっても、やっぱり読んでくれてる人がいるって分かると、
とっても嬉しいと思います。

わたしも色んな人のブログを読んで、共感したり、ひええええええすごい@@って
思ったり。

プレイの中身ではなく、気持ちを共感してもらえると、幸せになります。

SMって一言で言っても、その中身はとても広くて深く、自分の嗜好と合う人と
出逢えることの方が大変だと思います。

SMの世界に飛び込む前は、そんなことも分からず「Sです」っていう人なら
どんな人でも自分の望む世界に連れて行ってくれると思っていました。

でも、実際は、嗜好は人それぞれで、多頭飼いをしている人や貸し出しをしている人など、
私にはできないことをしている人たちもいて。

「絶対服従」とはいえ、できることとできないことは存在します。

そこの価値観がずれていては、とても「運命の人」とは思えなくなってしまいます。

御主人様が多頭飼いをする人だったら、私は夢中になっていないし、
貸し出しをするって言われたら、その場で萎えると思う。


そういうことをしている人たちを批判・否定しているわけではなく、
そういう価値観は2人とも共有していないとダメなことって思うのです。

そういう意味でも、御主人様と私は価値観が似ています。

私たちは、そういうサイトで知り合い、そういうプレイ(わたしはプレイとは思っていませんが)を
していますが、純粋に愛し合ってもいます。

根底は男と女なわけで、惹かれあっていなければいけないと思うのです。

「主従」なので、普通のカップルとはもちろん異なります。
決して「対等」ではありません。
かといって、雑な扱いをされたことなんて1度もなく、いつも、むしろその辺の人より
数十倍も大切にされ、愛されている自覚があります。

溢れんばかりの愛情を注いでもらって、私は安心して立っていられるのです。

好きという感情は、目に見えない。
見えないからこそ、相手にわかるように行動で示すと、具体的に愛を感じることができる。
言わなくたって分かる。そういうこともあります。
(実際、私は自分の気持ちをあまり御主人様に伝えられずにいますし^^;
好きか?って聞かれると、言わなくても分かってますよね!?なんて言ったりしてます)
でも、それが目にみえる形だと、もっともっと嬉しくて愛されている自信・自覚が持てると思うのです。

「好き」っていう言葉を私は簡単に信じない。だって、口だけなら何とでも言えるから。
それほどに、口だけの男性(女性も?)が多いように思う。
今までSという男性に何名か会ったことがありますが、自称Sに萎えてきました。
そんなんでSって語らないで!私の期待を返して!

だから、今回も別に本気で御主人様を探していなかったのです。
だって、自分の理想の人に出逢えるはずがないって思っていたから。
自分がどうしたいのか分からず彷徨っている自覚はあれど、
どんな世界を望んでいるのかが具体的に分からず、すっかり迷子。

そんな私を見つけて、拾って、飼ってくれた御主人様。

今回コメントをくれたM男わんわんさんにとって(その他のSMカップルさん全員に対して)も、
今の御主人様が唯一無二の存在であればいいなーって心から思います。

私にとって、御主人様は彼しかあり得ないって断言できます。
本当に運命の人だと思うから。
私はSMがしたいんじゃない。
純粋に御主人様のものになりたいんだって。


こんな私のブログですが、読んでいただけると嬉しいですし、コメントも興奮します(笑)
私の中では少しずつ過激になっている記事になっていますので、
(御主人様からしてみると、まだまだ甘甘で砂糖・はちみつたっぷりなんだそうですが)
私のマイナスからのスタートの成長ぶりを温かく見守っていただけると嬉しいです。



朝日を見ながら

3日目、とうとう御主人様が帰る日です。

2日目の夜に泊まったホテルは、目の前が海で景色が最高でした。


朝、早起きの御主人様。
私も一緒に起きて、朝日が昇ってくるのを一緒に見ました。

穏やかな海。行き交う船。差し込む光。隣に愛する人。

これ以上何もいりません。

幸せ。この一言に尽きます。


あとで送ってもらったシャメは、朝日を見ながら横たわっている私の裸体もありました。
脱いだパンツとナプキンが端に写っていて最悪でした(笑)

お昼にバス停まで御主人様を送っていき、今回はお別れです。


バスターミナルにも、身体障害者用のトイレがあり、最後まで可愛がってくれる御主人様。
時計を見ながら、最後逝けと言うのですが、外に人がそれなりにいましたし、
場所が場所だけに、集中できず。

御主人様の前では泣かないって決めていた私。
バスを見送ってから、こっそり泣きました。
プロフィール

生涯奴隷

Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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